川越雑記帳2(川越見て歩き)

火の見櫓8.鹿飼公民館

 石田本郷の火の見櫓が残っていなかったが、この近くに別の櫓があるのを思い出した。
川越散歩41-10 宝幢寺跡で行った鹿飼公民館に火の見櫓があったはずである。
その火の見櫓は、「火の見櫓 at SAITAMA」に掲載されていないものである。

 ホスポールから少し戻り右折路に入る。
観音堂の脇を抜けると、芳野中前の通りにでるので右折する。
川越散歩では中学校の手前を左折したが、今回はその先で、交番と学校の間の道に入る。
古川排水路を越えて直ぐ先の道を左に入るとY字路があり、右を見ると火の見櫓が建っていた。



 畑の奥で、三本脚の火の見櫓が銀色に光っていた。
櫓の右に見えるのが、鹿飼公民館である。



 公民館前の公園から見ると、赤い屋根の地蔵堂の後ろに同じ形の建物が二つ並んでいた。
右側の建物には赤色灯があり、その下に「鹿飼自警団」と書いてあった。



 物見台は全体に綺麗で、屋根の覆いはなかったが骨組みはそのまま残っていた。
その上の風向計もちゃんとあり、下には半鐘が吊り下げられていた。

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