川越雑記帳2(川越見て歩き)

熊野社は 台湾話的みくじ有り(連雀町熊野神社)


熊野神社の本殿の左手に木があり、白い看板が立て掛けてある。

「御朱印受付」とあり、その脇の建物の屋根に「御朱印」の看板がある。

その更に奥の建物の屋根看板には、「お札、お守」とある。



木には別の看板も立てられていて、「有台灣話的神簽」と書いてある。

「湾」の字が旧字体で書いてあり、「籤」が「簽」となっている。



台湾話的神簽はどこにあるのだろう。

後方の柱と柱の間に、綺麗に並んでいるものがあるので、そこにあるかと思ったが、お守の見本だった。



さらに境内を探すと、茅の輪の脇に、おみくじが並んでいた。



大きく三ヶ処に分かれているが、その左端の下段、左から2番目にあった。



「臺灣話的神簽」と、こちらは「台」まで、旧字体で書いてある。

「一個一百日元」とあるので、100円ということだろうか。



隣の「英文みくじ」には、「日本語と英語で書かれています」と注意書きがあるが、こちらにはないので、台湾語で書かれているようだ。


他の2ヶ所を見ると、最初と最後で「勾玉みくじ」が重複しているので、23種類のおみくじがある。





こんなにあると、どのおみくじを引くかで迷ってしまう。

どのおみくじを選ぶか、それが運命の分かれ道。

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