川越雑記帳2(川越見て歩き)

なんとまあソメイヨシノにサクランボ/青葉に染まり青梅のなる(仙波河岸史跡公園)

北側の柵の近くにある梅は青葉を茂らせていた。


春先には多くの花をつけていたので、実が生っているはずだった。
すぐに見つかると思ったが、背の高い木を下から見上げるので、葉と重なって見つけにくい。
ようやく、数個の実を見つけた。
まだ青い梅で、周囲の葉とほどんど同じ色をしている。


公園の出口付近にナツメの木がある。


近づいてみると、枝に沿って小さな丸いものがついている。
どうやらこれが、ナツメの蕾のようだ。


ナツメを見ていると、右手の視界の端に何か赤いものが見えた。
そちらを見ると、桜の枝に小さな赤い実があった。
この桜はソメイヨシノだと思うが、意外にも実が生っている。
サクランボとは違い、実は上に延びた茎についている。
周囲を見回したが、外にはなくこの1つだけのようだった。


ナツメと桜の奥には、大きなオレンジの実がまだ沢山ついている。


公園の外から入口の桜を撮る。
やはり、他に桜の実がなっていのは確認できなかった。


ソメイヨシノには実がならないと聞いていたが、ネットで検索すると、それほどめずらしい事ではないようだ。
他の木を探せば、生っている木も見つかるかも知れない。
ちなみに、サクランボと違い、味は良くないそうだ。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「川越散歩」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事