川越雑記帳2(川越見て歩き)

46-11 八ツ島の稲荷神社


「突き当たりは八ツ島の稲荷神社である。」
八ツ島公民館の先、正面に石の鳥居があり、その奥に社殿が見えた。


 鳥居を潜ると、石敷の参道両側に石灯籠があり、その奥に社殿があった。
鳥居にも社殿にもなにも書いてないが、稲荷神社らしい。
「この神社には、一畝一四歩(約145平方㍍)の供米田がある。自治会長が預かっていて、毎年当番を決めて耕作している。」


「本殿の隣りには、高い塚が築かれていて、多くの石碑が建っている。
 鳥居のところには、昭和33年荒川右岸排水土地改良区の三上新輔ら70余名が、工事の施工を記念して建てた「暗渠排水工事記念碑」がある。
 火の見櫓を挟んで、右側に同じ形の小さな石鳥居があった。
その脇に二基の石碑があったが、手前の石碑が「暗渠排水工事記念碑」であった。


 鳥居の先には、屋根つきの門があり、その奥に塚が築かれていた。


 塚の上にはいくつもの石碑が並んでいた。
一番の上の石碑には、「御嶽神社」と刻まれていた。

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