前と同様、観光客が木のそばで写真を撮っている。
多宝塔へ向う通路を見ると、路に沿ってもう1本小さな木がある。
前回は、木の陰で見えなかったようだ。
なんのことはない、去年と同じ3本の河津桜があった。
手前の桜は、やはり中心部しか咲いていない。
それでも、前回蕾だったものは咲いている。
前に見逃していた1本は、まだ咲いていない。
その先に鳩の群れが歩いて来るのが見える。
鳩はそのままこちらに来て、周囲を取り巻かれてしまった。
何に驚いたのか、鳩が一斉に飛び立った後、桜を見るとほとんど蕾だった。
あちこち探して漸く1ヶ所だけ花を見つけた。
満開の桜の側では、2人の女性がまだ写真を撮っていた。
スマホを地面にセットし、桜を背景にしている。
その後も、撮った写真を確認したりして、いつまでも桜を離れない。
その2人を入れないように、位置を替えて撮る。
1週間前とは比べ物にならないくらい、いっぱいの花で覆われている。
上の方に伸びた枝も、ほぼ満開になっている。
さらに近づいて、目の前に広がる花を見る。
少し離れると、また別の人が近づいて撮っていた。
通路側の2本にはまだ支柱があり、緑色の名札がついている。
満開の1本と同時に見ごろになるには、まだまだ年数がかかりそうだ。
今朝はまた、雪が少し積もっている。
2日前(6日)と合せて、河津桜が満開になってから2回目の雪になる。
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