川越雑記帳2(川越見て歩き)

ヤブガラシ ヘクソカズラと夏の空


梅雨明け後、猛暑日が続くが、植物は元気である。

ヘクソカズラとヤブガラシは梅雨の時期から咲いているが、夏の陽射しを浴びてより生育が早い。


ヤブガラシは、枝が線香花火を逆さまにしたように拡がり、その先端に小さな花をつけている。





人の目からは地味で目立たないが、昆虫たちには人気で、蝶や蜂が集まってくる。



この時は蜂がいたが、突然スズメバチが現れたので、思わずのけぞった。

大きなアゲハチョウも、よく周囲を飛び回っている。



ヘクソカズラは、地面を這って横方向へ、また草木に巻き付いて上の方へも伸びる。






花は可憐で嫌いではないが、なにせその繁殖の勢いはすごく、ツタはヤブガラシよりよほど丈夫である。

秋には小さな実をびっしりとつける。



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