昨日、関東甲信の梅雨明けが発表されたが、その前からミンミンゼミやアブラゼミが鳴き、気分はとっくに夏だった。 とは言え、依然として湿度は高く、あまりスッキリと梅雨明けが感じられない。 キンカンの花は梅雨の中に、すでに咲き始めていた。 最初は下の方が中心だったが、今は木のてっぺんまで広がっている。 夏の陽射しを浴びて、小さいながらも白い花を精一杯咲かせている。 そのアピールにもかかわらず、花に寄ってくる昆虫はアリが多い。 梅雨の時期には、びっしりと黒い小さなアリが群がっていた。