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「そこから東へ進み、二つ目の道を左折すると観音堂がある。」
「散歩」の記述の通り進むと、正面に青い屋根のお堂が見えた。
道はお堂の前で右に向きを変え、東側を通って裏へ通じていた。
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「本尊は十一面観音である。境内には大きな板碑がある。「弘長元年(1261)八月、光明遍照 十方世界 念仏衆生 摂取不捨」の文字が見える。現在は地区の集会所に使用されている。」
お堂の左側に墓地があり、墓地の青い塀の側に板碑があった。
塀に接近しているので、正面から全体を撮ることが出来なかった。
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塀の中から板碑の後ろを撮った。
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塀に沿って、板碑の他に多くの石仏が東向きに並んでいた。