「散歩」のコース25にも、一基の火の見櫓がある。 旧川越街道を南へ進む。首切り地蔵の少し手前の左側に火の見櫓が建っている。 この写真は、行き過ぎてから南側から撮った。 四本脚の櫓で、物見台は六角形だった。 物見台の屋根も六角形で、角巻きヒゲが付いていた。 屋根の上には、風見もちゃんとあった。 屋根の下には、半鐘とスピーカーもあった。 非常に状態がよく、全てが備わっていた。 櫓の下には倉庫があり、「藤間上自治会防災隊備品庫」と書かれていた。 床屋さんの脇にもう一つの倉庫があり、上部に「藤間上自主防災隊器具置場と」あった。