ホウジョウキ  ++ 小さな引籠り部屋から ~ ゆく川の流れは絶えないね

考えつつ振り返り、走りながらうずくまる日々。刻々と変わる自分と今の時代と大好きなこの国

泥染のテキスタイル musuburi

2010-05-22 19:09:45 | Weblog
阿佐が谷のギャラリー contextさんに伺いました。
初めて伺いましたが、阿佐が谷の町に合った素敵な民家です。

素敵なテキスタイルを見てきました。
奄美の泥染がこんな素敵な色を出すんですね~。

他にはない色、の布がたくさんありました。
天然の色、いいですね。
土のにおいがします。

手織りでデザインして、素材によって各地の機屋さんで織ってもらっているんです、とおっしゃっていました。

暑くなってきたので(今日もなかなか蒸し暑かった)麻が気になりますが、
絹とウールの二重織りとか、素敵でした。

ほしい!

でも、私よりももっと有効活用できる方の手に渡った方がいいな。

一緒に行った、洋裁のできる友人は、素敵な紺地のリネンを購入。いいなあ~、な~んて。

布と紙と、どうしてこんなに惹かれるのでしょう。
平たいものが好きなのか~


ところで、ギャラリーの次回の企画展は「活版」らしい!!
おお、私、紙と布の次に好きなのは、「印刷」なんです。
子供のころ、「プリントごっこ」をものすごく使い込んだ記憶が。
自分で言うのもなんですが、ハイレベルに活用しました。私の印刷の原点かも?です。

活版は、手漉きの和紙に、証書を印刷する仕事で活版工場を訪れたことが出会いです。
大阪のアカンサスタイポグラフィースクールで活字に出会ったことで、さらに熱が高まりました。

行かなきゃ、6月も。



活版を巡る冒険展

活版印刷を使った新たな創作の冒険展

開期:
6月6日(日)~13日(日) 12時~7時 CONTEXT阿佐ヶ谷
7月22日(木)~25日(日)7月29日(木)~8月1日(日) 11時~6時 CONTEXT札幌
場所: context 阿佐ヶ谷、札幌 

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