冷え込むかに見えて、暖かな日中となりました。
犬達の様子は、「可も無く不可も無し」と言った状態でしょうか、「見守る時期」に入っているようです。
昨夜(三夜連続)、テレビでグランドスラム東京大会(柔道)を観ていて、つくづくこのスポーツの難しさを感じました。
相手のあるスポーツは、身心を鍛錬しただけでは単純に勝ち負けには結びつかず、強いものが必ず勝つとも言えないようです。
冬が来ると、毎日の様に行われている我家の牡達のレスリング。世代交代の面白さ等、観ていて柔道ほど飽きない事は事実です。
◇ここに来て身体も大きく体重の載ったハリーですが、二頭の若手に挑まれては流石にタジタジとなる一面を覗かせます。
◇育ち盛りの二頭の若牡は、元気モリモリ、疲れを知らないがむしゃらさでハリーを追い詰めようとしています。
今、体力のピークを過ぎようとしているハリーは、もっぱら防戦一方の様にみえますが、、、、、、。
◇疑似バトルには決められ事があって、一方が「有る体勢」(タイム!)をとると、それ以上は攻撃されないルールになっています。
◇タイムは何回でもとられ、限界を超えて力を出し切る事の無い犬達の体力は温存されて、バトルはしばらく続行されます。
◇10度を下回る気温のもとでは、犬達の息もそうはあがらず、スタミナ勝負の長いバトルが続けられます。
丁度インターバル運動をしている様に、犬達の心肺機能は徐々に高められ、自力となって身につく様です。
◇若手の二頭は、立ち技は何とか一人前ですが、寝技となるとまだまだ経験不足で、自ら仕掛けるには至っていません。
立ち技も強く老獪なハリー、寝技も巧みで相手のスタミナを奪う名人(犬)です。
◇牡犬の育成(遅々として完成には至らない)に本格的に取り組むには、根気と体力を要します。
食べただけのものが、運動しただけ身に付きます。
食べずに運動過多になったり、食べ過ぎて運動不足になったり、兎角陥り易い管理の傾向ですが、競技犬やショーイングドッグ
では絶対に避けなければならない要因の一つです。
「無事これ名馬」と言いますが、怪我や病気をする事無く、何よりも目立たず日々健康で過ごす犬は、達飼主さん達にとっては、
名馬の様に感じられて、一層可愛さもつのると言うものですね。
◇牡犬の成長は比較的ゆるやかです。
二歳ともなると牡の身体はあらかた完成したように見えますが、実は頭部の発達や骨格の発達(成長)等は依然継続しています。
効果的な制限運動や、良質な給餌が優秀な身体の完成には不可欠です。
過食と運動不足による肥満は、中大型犬にとって最も良くない結果を招きますから、子犬の頃と同様に注意を怠ることは禁物です。
◇午後色々なものを調達にホームセンターに行きました。
来年のカレンダーや消耗品等を買い足して、自転車売り場を覗き、、、、。
赤いフレームの(一応)クロスバイク(ミヤタ)を買いました。
愛用のブルーメタリックのパパチャリがへたって来て、走行音が酷くなったので人目を引いて恥ずかしかったのです。
今日は取りあえず犬舎に置いて、明日から筋力トレーニングがてら乗って見る予定です。
犬を鍛えるのには、此方の身体も鍛えておかなければなりませんからね~。
皆さまも、本日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。
「ラブラドール」に関して、気になる事やご相談事等、お気軽にお問い合わせ下さい。
出来る限り、お役にたてればと思っています。
ご質問やご相談は此方まで ⇒ lab@triplestar.jp
Websiteへは此方から。
一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。
そして此方にもにほんブログ村ポチッと一押し願います。
さらにトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います。