ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

★★★ 眠い、空腹、膝痛い~土曜日・・・

2009年12月26日 | トリプルスターの日常


いつもより30分早く作業開始。外はまだ真っ暗でした。
曇っていて、湿度が高く、冷たい朝です。何処かでは、雨が落ちているのかも、、、、、。 
犬舎の作業を7:45に終え、洗顔、着替え。飼主さんと待ち合わせの動物病院へと急ぎました。
(クリスマスのお陰で、昨夜、甘いシュトーレンを二種類と、カバ(Cava)の上物を少し多めに頂いていましたので
お腹はもっていましたが、(ダイエットの為)主食を割愛していて、、、糖質切れで思考停止が心配の朝でした。)


       マギーの息子
◇動物病院へは、常日頃頼りにしている院長が昨日スイス(研修)から帰国して早速、予約していたWanの診察をして貰う為で
した。
飼主さんにとっては待ちに待った日で、雨にならずに本当に良かったです。
       モーガンです
◇病院の広い待合室は、9時前にはほぼいっぱいで身動きできない位の状況でした。
※綺麗に磨かれた病院の床は、滑りやすそうで光っていて、脚や腰に障害を持つ大型犬には苦手な場所です。
入口から診察室までの一部を、マットなどを敷いて安心して歩けるようにして頂けると有難いのですが、、、、、。
      
◇診察は、一旦屋外に出て、平たん部や坂道の歩行の様子を診ることから始まりました。(足や腰の障害犬の場合)
この時点で、どちらの脚のどの部分に問題が有るのか(若しくは、脚以外のどの部分なのか)?大体の予想が付きます。
      
◇今日診て戴くWanは、別の病院で「膝蓋骨内方脱臼」との診断を受けており、立ったり座ったりの時にとても難儀な状態です。
診察は、先ずその辺(膝全体)を診ることから始まりました。
      
◇診察室の床にWanを横たえ、左右の下肢全体と、左右の肩肘を診察する方法は、数年かけて足を運び学んだ、欧米式の
診察方法ですが、我われ(日常的に犬を扱う者)にとっても非常に理解し易い方法で勉強になります。
この後Wanは、レントゲン撮影を行い、画像による確認が行われた後、先々の治療方法が説明されました。
良くなってくれる事を祈る飼主さんの顔が僅かに明るくなったのは、お正月前の朗報でしたが、新しい年にはすっかり治って、
元気に遊べる様になってくれると、更に好い事なのですが、、、。
      
◇病院から犬舎に飛んで帰って、既に昼をまわっていました。
大急ぎでガヤガヤと煩いWan達の世話を済ませ、一息つこうとしている処に、タイミング良く「タマちゃん」の飼主さんがやって
来ました。
       ぉ父う、元気ぃ~?
◇しばらく雑談を交わすうち程無くして、「タマちゃん」を乗せてK子さんが現れました。
家族を一目見るや否や、嬉しそうに飛び出したタマちゃん。まだまだ、子供の様です、、、。
      
◇お預かり中のタマちゃんは、(意外にも)優等生的な女の子でした。
無駄哭きもせず我慢強く、猫たちとも仲良くなって、室内での行動には全く問題点の見当たらない良い子振りでした。
多分、出張中の何処かで、この写真を見てホロリとする人がいる筈なんですが、、、、、。
無事ご帰還され、タマちゃんを含めた家族水入らずの、楽しいお正月を過ごされる事を祈っています。
      
◇皆がいなくなった運動場、ポンコツはヨレヨレで、ダウン寸前のボクサーのような有り様でした、、、、。
今日の一日は、ポンコツにとってトリプルハンディキャップな、とてもとてもハードな一日でした。
帰宅後は、膝の後ろ側をアイシングし、辛くもダウンを免れた(肥満した)身体を労わりました。
そしてその後は、食べまくりました。(飲みまくりもしました!)
ダイエットの事は、すっかり忘れて!!!
忘却とは、忘れ去ること也、、、、、歳を重ねるにつれて忘れる事も増えましたが、増え過ぎるのにも困ったものです。


   皆さまも、本日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。
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