★★★ 眠い、空腹、膝痛い～土曜日・・・

いつもより３０分早く作業開始。外はまだ真っ暗でした。
曇っていて、湿度が高く、冷たい朝です。何処かでは、雨が落ちているのかも、、、、、。 
犬舎の作業を７：４５に終え、洗顔、着替え。飼主さんと待ち合わせの動物病院へと急ぎました。
（クリスマスのお陰で、昨夜、甘いシュトーレンを二種類と、カバ（Cava）の上物を少し多めに頂いていましたので
お腹はもっていましたが、（ダイエットの為）主食を割愛していて、、、糖質切れで思考停止が心配の朝でした。）

　　　　　　 マギーの息子
◇動物病院へは、常日頃頼りにしている院長が昨日スイス（研修）から帰国して早速、予約していたＷａｎの診察をして貰う為で
した。
飼主さんにとっては待ちに待った日で、雨にならずに本当に良かったです。
　　　　　　 モーガンです
◇病院の広い待合室は、９時前にはほぼいっぱいで身動きできない位の状況でした。
※綺麗に磨かれた病院の床は、滑りやすそうで光っていて、脚や腰に障害を持つ大型犬には苦手な場所です。
入口から診察室までの一部を、マットなどを敷いて安心して歩けるようにして頂けると有難いのですが、、、、、。
　　　　　　
◇診察は、一旦屋外に出て、平たん部や坂道の歩行の様子を診ることから始まりました。（足や腰の障害犬の場合）
この時点で、どちらの脚のどの部分に問題が有るのか（若しくは、脚以外のどの部分なのか）？大体の予想が付きます。
　　　　　　
◇今日診て戴くＷａｎは、別の病院で「膝蓋骨内方脱臼」との診断を受けており、立ったり座ったりの時にとても難儀な状態です。
診察は、先ずその辺（膝全体）を診ることから始まりました。
　　　　　　
◇診察室の床にＷａｎを横たえ、左右の下肢全体と、左右の肩肘を診察する方法は、数年かけて足を運び学んだ、欧米式の
診察方法ですが、我われ（日常的に犬を扱う者）にとっても非常に理解し易い方法で勉強になります。
この後Ｗａｎは、レントゲン撮影を行い、画像による確認が行われた後、先々の治療方法が説明されました。
良くなってくれる事を祈る飼主さんの顔が僅かに明るくなったのは、お正月前の朗報でしたが、新しい年にはすっかり治って、
元気に遊べる様になってくれると、更に好い事なのですが、、、。
　　　　　　
◇病院から犬舎に飛んで帰って、既に昼をまわっていました。
大急ぎでガヤガヤと煩いＷａｎ達の世話を済ませ、一息つこうとしている処に、タイミング良く「タマちゃん」の飼主さんがやって
来ました。
　　　　　　 ぉ父う、元気ぃ～？
◇しばらく雑談を交わすうち程無くして、「タマちゃん」を乗せてＫ子さんが現れました。
家族を一目見るや否や、嬉しそうに飛び出したタマちゃん。まだまだ、子供の様です、、、。
　　　　　　
◇お預かり中のタマちゃんは、（意外にも）優等生的な女の子でした。
無駄哭きもせず我慢強く、猫たちとも仲良くなって、室内での行動には全く問題点の見当たらない良い子振りでした。
多分、出張中の何処かで、この写真を見てホロリとする人がいる筈なんですが、、、、、。
無事ご帰還され、タマちゃんを含めた家族水入らずの、楽しいお正月を過ごされる事を祈っています。
　　　　　　
◇皆がいなくなった運動場、ポンコツはヨレヨレで、ダウン寸前のボクサーのような有り様でした、、、、。
今日の一日は、ポンコツにとってトリプルハンディキャップな、とてもとてもハードな一日でした。
帰宅後は、膝の後ろ側をアイシングし、辛くもダウンを免れた（肥満した）身体を労わりました。
そしてその後は、食べまくりました。（飲みまくりもしました！）
ダイエットの事は、すっかり忘れて！！！
忘却とは、忘れ去ること也、、、、、歳を重ねるにつれて忘れる事も増えましたが、増え過ぎるのにも困ったものです。

   皆さまも、本日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます～。
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★★★ クリスマスは公園で～金曜日・・・

今日も良く晴れて、クリスマスにふさわしい一日？でした。
午前中いっぱいＰＣとの格闘、脚がパンパンに浮腫んでしまいギブアップでした！
午後一番、お父さんとお兄ちゃんに連れられて、リボンちゃんがショートステイにやって来ました。
あらかた仕事も片付いて、北風も吹きそうもないので、５頭の犬達を連れて公園に遊びに行きました。
それぞれ自転車で、１５分ほどの距離を軽く走りました。
広々とした公園は、程良い温度と乾燥気味の湿度で無風状態でした。犬達は自転車と並走するのが気持ち良さそうでした。

　　　　　　 タイガー君
◇興奮して、ギャロップしたくてウズウズしている犬達をぐっと抑えて、犬に合った一定速度のトロットで、のんびりと流します。
真剣ではあっても、時々道草を食べたりしながら、余裕を持って行うのが自転車運動のコツでしょうか？
　　　　　　 バーバラ
◇自転車を使ってのジョギング（自転車引き）は、犬達の心肺機能を高めたり、身体全体の動きを滑らかにしたりと、良い事
も多い半面、幾つかのリスクも伴います。
自転車引きは、アスファルトの様に硬い（軽い）走路や、芝草の様に柔らかな（重い）走路を上手く組み合わせて走れると、効
果的で犬への負担は少なくて済みます。
公園の道路は、アスファルトの道の脇に必ず広い芝布等の緑地帯が連なっていますので、自転車を使っての運動には最適と
も言えます。
また自転車引きによる運動は、片手運転や、わき見運転を余儀なくされます。公道と異なり、危険な交通事故などから回避で
きる公園の道路は、そう言った面からも最適と言えますが、先ず公園のルールに則って、安全第一に行いたいものです。
※アスファルトの上ばかりを走らせた場合、骨には良い刺激が加わり、カルシュウム等の吸収を促す効果も有るのですが、成長
期にある犬にとっては、健康上の負担（関節・成長線への過剰な刺激）も大きく、毎日続けると言うわけにはいきません。
　　　　　　 デューク君？
◇犬が西向きゃぁ尾は東、、、、、尾っぽの指している方向へ、どんどん走って行きますよ～。
今日のメンバーは、ハリー・タイガー・ジャック・デューク、それと紅一点のバーバラの五頭でした。
今日の公園は、三時を過ぎて、どっと犬を連れた車が増えました。我家のメンバーは、目立たない様に、こそこそと、、、、。
自転車による引き運動を終えて、公園の隅っこで一頭づつと遊んであげましたが、Ｗａｎ達は、それはそれは楽しそうでしたよ。
ささやかな、クリスマスプレゼントのかわりになったでしょうか、、、？
　　　　　　 誰？？
　　　　　　 クンクン
　　　　　　 そろ～りそろそろ、、、
　　　　　　 ボール見っけ！
　　　　　　 モグラ埋めた、、
　　　　　　 マンゾクマンゾク、、、
◇今日も忙しい一日でした。
明日は今年最後の土曜日です。タマちゃんが帰ります。
朝から動物病院に行ったり、お預かりの子たちの面倒をみてあげたりと、またまた更に忙しい日になりますです～。
そんなこんな、忙しいうちに、新しい歳が来てくれるといいですね。

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★★★ 夕焼け小焼けで日が暮れて～木曜日・・・

今日も穏やかな良いお天気でした。
午前中は病院に、ほぼ缶詰状態になっていました。
膝の回復状態はまずまずと言ったところでしょうか？
手術を薦める医師は渋い顔ですが、保存療法に拘って頑張って見ようと思っています。
ま、犬達との生活では、一日たりとも休むわけにはいかないわけで、選択の方向も自ずと決まってしまいます。
単調なリハビリを嫌い、変化に富んだ大地を歩く事で筋力をつけようと考えているのと、どんな動きが関節への負担になるのか
体感する意味も有って、今日も犬達を連れて広大な河川敷に遊びました。

　　　　　　
◇犬（牡）達は、明るいうちはハンターたちの少ない水辺で遊び、銃が仕舞われる頃になって川から離れた葦原で遊びました。
　　　　　　
◇暫くして、解放されて気儘に遊ぶ犬達の身体は、夕焼けに赤く染まり始めました。
　　　　　　
◇鎌倉のＫ家から帰って、ずっと虎の穴で過ごしたタイガー。
すっかり他の犬たち同様に、野性味が身について来た様です。タイガーには、こんな風がやっぱり似合いますよね～。
　　　　　　
◇つるべ落としの、、、、と言いますが、この時期まだまだ日の暮れはのんびりしています。
夜遊び好きのハリーにとっては、「これからだ」という時間帯なのですが、、、、闇になると危険も増しますので帰る頃合いです。
　　　　　　
◇撤収を決め、呼んでも来ないハリーぽった君。
他の犬達の様子を見ながら、少しづつ後ずさりし、葦の中に入って匂いを追う事を止めません。
好きなんですね～。
　　　　　　
◇ハリーの姿が葦の中に消えて、帰って来るまでの間、いつも余力を残しているファルコンと遊びました。
　　　　　　
◇その辺に幾らでも転がっている流木を拾い、力の限り遠くへ投げます。
身体いっぱい力んでいても、それ程遠くへ投げられないのを嘲笑う様に、脱兎のごとくダッシュして回収するファルコン。
良い時間潰しになりました、、、。若いファルコンにとっては、腹ごなし程度にはなったかも、、、。
　　　　　　
◇比企丘陵に日も落ちて、二の暮れがやって来ます。
赤味を増した西の空に、何本もの飛行機雲が白く湧いては、、消えて行きます。
フラッシュなしでは写らなくなった頃、漸く遊び人のハリーが帰って来ました。
お土産無しの、手ぶらでした、、、、、、ヤレヤレ、、、、、、、。
　　　　　　
◇一頭一頭犬達の身体をグルーミングし、切り傷などの無い事を確認してから、静かにケージに収納しました。
あったかなお湯に蜂蜜をボトリと落として与えますと、みんながみんな、顔をしかめて、実に不味そうに舐めていました。
その頃になると、部屋の片隅で早寝早起きの爺婆は、仲睦まじく、すっかり夢の世界を漂っているようでした。
　　　　　　
◇明日は金曜日、可燃物（ゴミ）を出す日です。明日を逃すと今年ゴミ（可燃）を出せる日は２９日しか有りません。
夕食後の腹ごなしに、大きな白い袋を幾つもこさえました。それはまるで、置き忘れられたサンタの持ち物のようでした、、、。
ときに八時、、、、「今夜～八時になればぁ～」、寝静まった犬達の処に、背の高いサンタクロースはく来るのでしょうか？
　　　　　　

 

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★★★ ことし最後の祝日～水曜日・・・

昨日にも増して、トロリとした良い陽気になりました。
見学に来られた方も、さぞかしのんびり出来た事でしょう。
年末になると、子供と一緒の冬休みを過ごさせるため、、、とか、クリスマスなので、子供たちの為にとか、
子犬を希望される方がいらっしゃいますが、難しい要求と紙一重かもしれません。
年末年始は、ゆっくりと家族団らん（犬抜き）で過ごした方が宜しい様に思います。
１０時にソフィアがショートステイにやって来ました。
飼主さんは、多分、何処か（アフリカかロシア）？美味しいものでも食べに行ったのでしょう。
ソフィアは今日、豚の小骨と、たっぷりのレバーをガツリと食べました。 

　　　　　　
◇大方の行事が一段落した午後、観察記録の為の犬達の写真を撮りました。
　　　　　　
◇三匹のチビ達は、飢えた狼の子の様になっていて、キチンとしたサイドビューを撮る事が出来ませんでした。
これはＫ子さんの怠慢の結果です。
　　　　　　
◇もう少し、身を入れて、チビ達の躾けに精を出して貰いたいものです。
　　　　　　
◇先夜など、ケージの中に居るはずのモーガンは、どう上ったのか？オニキスのケージの上で玩具を咥えていました。
もう、ケージのドアを開けちゃうんです（口を使って）ね～。やっぱし、マギーの子供です、、、、、。
　　　　　　
◇↓よおやっと、むすめらしくなってきたバーバラ嬢。
　　未だシッカリと立ててはいませんが、要領良く御褒美を貰う事は上手になって来た様です。
　　　　　　
◇最近になって、指示を聞く気配を見せています。
散漫な処が影を潜め、給餌も残さず一気に食べるようになってきました。
扱いにくい馬の様な処を残しながら、のんびり育てて楽しみな変な犬の様です。（変な犬好きなポンコツ）
　　　　　　
◇ジャック、子犬の頃から我家の優等生です。
パピーの頃は、モッコモコで、ピレネーズの子供の様でしたが、成る様になるものなんですね～。
　　　　　　
◇我儘を言わず、素直でおとなしく、静かです。
顔付も悪くなく、連れているとよく（若い）女性に声をかけられますので、、、チョット得した気分になります。
ジャックもよく判っていて、オヤジなんかに褒められてもシラッとしていますが、女性だと愛想が良く、余計良い犬に見える時が有
ります、、、。
　　　　　　
◇日頃ハンドリングの機会の無いＫ子さん相手でも、シッカリと立ってあげています。
美味い飯を食べさせて貰っているからでしょうか、、、？
↓ひと仕事終わった後の仏頂面、本当に嫌そうな顔をしています。その落差が、なんとも味のあるジャックの魅力なのですが。
　　　　　　
◇ただ今ポンコツ、ブリーディングに行き詰まっています。
ノート５０ページ分位の計画を立てているのですが、、、帯に短し襷に長し、、、、サッパリ意欲が湧いてきません、、、。
良いヒントを得ようと、何人かのブリーダーに胸の内を話してみたのですが、、、どうも、クリスマス前は忙しいらしく、、、。

◆このところ寒くなって来て、「アレルギーなんです～」と言った相談が増えてきました。
アレルギー？いきなり～？毎年だよねぇ～？、、、色んなＷａｎちゃんがいるんですが、どちらかと言うと寒い時期のアレルギー
相談は、北の方（関東以北）に偏る傾向が有ります。
部屋の温度が高くて、湿度も高くて、小さなお子さんのいる家なんか、殆どの家でアレルギーだよ～なんて、相談してきます。
困るのは、動物病院へ行って処方される「合成副腎皮質ホルモン剤」「アレルギー性疾患の治療薬」「抗菌剤」などの薬なんです
よね～。大概は、ご丁寧にも「三種組み合わせ」で処方されることが多く、Ｗａｎちゃんの痒い痒いが治る事はありません。
アレルギーの原因は、殆どが飼育環境（室温や湿度、空気の流れ）が主因となっている事が多く、環境を改善する事により治る
ことが（今年は改善する程度）多いものですが、「薬」を飲んでいると中々治りません。そして良く効く薬は副作用も強いものです。
薬によって蝕まれた体は、他の病気にも感染し易く、危険になっている場合が有るんです。気を付けて下さい。
ワンちゃんが長い時間過ごす部屋は、子供や赤ちゃんが過ごすところとは別に考えて下さいね。
室温は２２度前後、湿度は低い方が良く、６０％以下の設定が良いでしょう。
加湿器を使うのは宜しくありません。
部屋の空気は定期的に外気と入れ替える事や、サーキュレーターや扇風機を使って対流させた方が宜しいですね。
冷たい外から暖かな部屋に入ると眼鏡が曇ったりしますね、カメラなんかもレンズが曇って（結露）、すぐには使えません。
それどころか、そう言う事を繰り返す事によって故障してしまいますし、レンズなどはカビが生えやすくなってしまいます。
犬の場合も、全く同じような現象が身体に起きているんですね。吐く息は全て被毛に纏わりつき、常在菌としてのマラセチアなど
の菌を、爆発的に増殖させてしまいます。
大概のアレルギー反応が、前胸部や前脚に偏るのはそのせいです。
外から帰って、足を洗う習慣も宜しくありません。余程汚い処を歩いたなら別ですが、普通は硬く絞った濡れタオルなどで拭くだ
けで良く、それが嫌なら人の居る部屋には上げない事が一番です。（洗う場合は、ドライヤーなどで完全に乾かす事ですね～。）
毎年同じ時期、同じ症状に悩まされるＷａｎちゃんは、一度そんな因果関係を疑ってみて下さい。

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★★★ ポカポカ陽気の～火曜日・・・

昨日の寒い日とはうってかわって、風の無い暖かな日和になりました。
慌ただしい年の瀬には必ずこんな、何をするにも適した良い日和が数日はあるものです。
普通であれば、大掃除をしたり、庭木の剪定をしたり、年賀状を書いたりと、年末恒例の仕事？に費やすのでしょうが、、。
午後になって一段落し、シフォンやジャックなどの５頭を連れて近くの公園へと出かけました。

　　　　　　
◇月曜日が休園日の公園は、意外と多くの車が入っていました、
犬を連れた人達も多く、その殆どが小型犬でしたが、あちらこちらの芝生の日溜まりでピクニック気分を満喫されています。
ほのぼのとして、いいもんですね～、小型の犬も。
　　　　　　
◇我家の５頭は、自転車による散歩（引き運動）を其々２５分ほど行いました。
距離にして１キロ弱でしょうか、自転車はアスファルトの上を、Ｗａｎは路肩の芝生の上を、トロットで無心に走らせます。
これ位であれば関節を痛める事もなく、車を心配する事無く、犬にとって心肺機能を高める良い運動を施す事が出来ます。
　　　　　　
◇全ての犬の散歩を終えて一服。Ｗａｎ達に水を与え、ポンコツも持参の水をゴクゴクと喉を鳴らして飲みました。
人は歳と共に、水分補給が少なくなる傾向があると言います。一時間おき位に、少しづつ、水か、さ湯を飲みたいものですね。
　　　　　　
◇一休みしてから、公園外郭の広い草原でのんびりと遊びました。
今日は何も持って来ませんでしたが、何種類かの玩具を持ってくると犬達は集中して良く遊びます。
遊び好きの犬達は、手近なリード一本でも遊びの相手にしてしまう位ですから、、、。
　　　　　　
◇走り足りない奴は、勝手気ままに其処らじゅうを駆け周って見たり。
探索好きな奴は、藪に入って、鳥や小動物を追い出したり。
おもいおもいの遊びを見つけて、冬の日の遠足を楽しんでいました。
　　　　　　
◇普通、ここら辺（関東北部）の冬の日は、午後に入っていっそう北西風（からっ風）が強まります。
風の無い今日は、普段に比べ長めの滞在時間をとりました。
　　　　　　
◇５頭のＷａｎ達は、遠足を十二分に堪能したと見えて、優しい目が満足し切っていました。
月に一二度ですが、かわった環境で数時間過ごす事は、犬達にとっても浮き浮きと楽しいものなんですね。
　　　　　　
◇何より、自然の土に肉球を触れさせると言う事で、犬の身体は（気持ちも）大いに癒され、ホルモンの分泌も高まります。
特にアスファルトに暮らす犬達は、手間暇を惜しまず、土に触れる機会を出来るだけたくさん作ってあげて下さい。
身近な場所に、意外な穴場が有るかもしれません、探索がてらの遠足も、時には如何でしょうか？

◇金沢のメリーさんから、お便りが、、、。
　　　　　　
雪の無い日の散歩、嬉しそうですね～。
ここは、何処かの公園でしょうか？
なんか変です？
リードの掛け方が逆になっていますね～、これだと引っ張った時に首が締まってしまいます～。
ベテランでも、こんな間違いするんですね。（何か意味が有って、意図的に逆に掛ける場合も有りますが、、、、、、）
涙やけが目立ちますが、室内の空気（の汚れ）で「涙点」が詰まっているんですね～きっと。
涙点とは、上下の瞼の根元にある穴の事なんですが、、、余分な涙や汚れた涙を鼻の中に排出する為の穴なんです、、、。
小さな穴なので、部屋の汚れ（ダスト）や涙に含まれる脂肪分なんかで知らず知らずに詰まってしまう事が有ります。
そうすると、涙が目から溢れてしまい（涙目）、長く続くと涙焼けなんかになります。
毎日、ホウ酸水で湿らしたコットンで目の周囲を含め拭ってあげたり、日に数回下瞼をモミモミしてあげると良くなると仰る先生
（眼科医）もいらっしゃいますが、お試しあれ。余り酷い場合は、一度眼科専門医を受診されると良いですね。
子犬や老犬の目は特に微妙で、涙点が詰まり易く、子犬の頃涙目で、次第に（何もせず）治ってしまった例を過去に何例か確
認させて戴いています。

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