93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

知多半島ふしぎ物語

2021-11-18 10:57:55 | お出かけ

月一回の講座に半田まで出かけました。 この日のテーマは ↓

世の中不思議は数々ありますが、これもその一つです。

③お札が降った家は吉兆として喜び、豪華な振る舞いをした。

④この現象は慶応3年7月~12月頃まで続いたが、12月7日の

 王政復古の日を境に一気に沈静化した。

⑤全国各地で確認できる。「ええじゃないか」と言う言葉から

 西の地域ではないかとみられるが、確定はできない

⑥尾張、三河地方は盛んに降り、豊橋、豊川、名古屋は

 「発祥の地」を競っている。

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江戸時代の「お伊勢参り」は長い間続きました。

裕福な人ばかりでなく、庶民も憧れ「工夫」してでかけました。

一方この「お札降りとええじゃないか」は短期間で終りました。

「王政復古」を機に終わりました。今以て「謎」のままです。

しかし、半田の某名家に降ったお札も記録も残っています。

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この講座の特徴の一つ、先生が一方的に講義されるのではなく

途中生徒の意見を何度もお聞きになります。

きっと私などトンチンカンな考えを述べているかもしれません。

とにかく楽しい授業で、今日も新しい方が入会されました。

名鉄電車で「小旅行」を味わえる楽しみもありますが

私には会場が遠いのが「玉に瑕」。

いつまで続けられますやら?

コメント (8)
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