つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

一生に何度あるかしら、こんな佳い日は!

2010年02月09日 | Weblog
もう昨日になってしまいましたが、本当に佳いことが続いた日でした。

朝7時過ぎに、娘から電話が入りました。
「間隔が8分なの。陣痛みたいだから病院にいくね」

え~、予定は来週なのに(なんて思っている私)

「このまま、入院することになったから」9時過ぎに再び電話。

何だか様子がおかしいアッシュを病院に連れて行って、
3時から面談の約束を早い時間に変更。

2時前にその人とミーティングの最中、携帯が鳴りました。
電話の主は、娘のだんなさん。
「先ほど生まれました。二人とも元気です」

事の成り行きを察知したその人は大感激。
「おめでとうございます!わ~嬉しいな~。こんな劇的な場面に遭遇するなんて」
だって、この人とは実に数年ぶりの再会でしたから、めぐり合わせの不思議と言うものです。

なんと数時間で無事に孫が誕生したのです。
危険な状態が数ヶ月続いて、本当に心配させられたのですが、その割には実にスムースな誕生でした!

早速、ミーティングの後、1時間半の運転で病院に駆けつけることに。
中野は一方通行が多くて、病院の周りを5回ほど循環。
やっとの思いで、病院の入り口へ到着。

部屋に入るといましたよ。
薄赤いほっぺの
すっきりとした顔立ちのさきちゃんが。

そしてもう一つ息子への思いもかけないいい話もあったのです。
不遇の中で必死に挑戦し続けてきた息子に寄せられたこの上ないチャンス。

聞いた瞬間、私がどれほど嬉しい表情になったことか。
こんな嬉しいこともまた初めてです。

これまでの人生でそれぞれに最高のプレゼントを手にした子どもたち。
後はあなたたち次第。

心配なのは痺れが増してくる私の足と、
喉に何かがひっかったように咳き込むアッシュの病気です。