つれづれに

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私にとってのサッカー

2010年06月13日 | Weblog
 私にとってのサッカーは中田選手の引退とともに終わったと思っていました。


世界を旅する中田に時々注目しながらも、早すぎる引退と思い、残念でなりませんでした。


その気持ちには変わりないけれど、
サッカーについての少し気持ちが変わりました。

それは始まったワールド・カップの実況を見たせいです。

あの、アルゼンチンのマラドーナの再来といわれているかどうか、定かではありませんが、メッシー選手のプレー。
それのプレーの素晴らしさ!

驚嘆の思いです。
あれほど周りを相手方の選手に囲まれながら、突進できる選手を見たことがありません。

きっとまだまだ素晴らしい選手はいるに違いありません。

そんな選手に会えそうな予感がするのです。

それにサッカーは、小さな空き地でボールを蹴り続けた貧しい境遇の少年が、その才能を、努力とともに花開かせていく。
その過程には、チームワークという人間の成長に必須な人間関係を育ていく。

そんな要素を持っていると思うと、ますます魅力を感じます。

ということで、まだ私にとってのサッカーは終わっていなかったと、
思っているのです。