相変わらず、時はあっという間に過ぎて行きます。
前回から2週間。
この間、悲しいこと、嬉しかったことがめまぐるしく起こりました。
その間にも、いろいろな会議がはいって、
ちょっとグローッキー気味です。
悲しいこと
これまで例がないほど響き合うものを感じあえた画家の方が亡くなりました。
初めてお会いしたのは伊豆高原のアトリエで、4年前のことでした。
彼は、鼻にできた癌の手術を受けた後でした。
絵を描くということについて、出身大学や、どこの会に所属しているかによって決まるものではないと、熱く語っていました。
どこの会にも属さず描いてきた、エネルギーがほとばしるような絵を見せていただきました。
その時、何気なく私が撮った写真をとても気に入ってくれて、アメリカの美術館へのエントリーにも、そして葬儀の時の写真にも使われたのだそうです(こちらは奥さんの判断だったそうですが)
お会いしたのはわずか4度ばかり。
肝臓に転移した癌と戦いながら何度もも何度も危機を乗り越えてこられたのですが、今回は、最後の個展の最終日に亡くなってしまわれました。
前回から2週間。
この間、悲しいこと、嬉しかったことがめまぐるしく起こりました。
その間にも、いろいろな会議がはいって、
ちょっとグローッキー気味です。
悲しいこと
これまで例がないほど響き合うものを感じあえた画家の方が亡くなりました。
初めてお会いしたのは伊豆高原のアトリエで、4年前のことでした。
彼は、鼻にできた癌の手術を受けた後でした。
絵を描くということについて、出身大学や、どこの会に所属しているかによって決まるものではないと、熱く語っていました。
どこの会にも属さず描いてきた、エネルギーがほとばしるような絵を見せていただきました。
その時、何気なく私が撮った写真をとても気に入ってくれて、アメリカの美術館へのエントリーにも、そして葬儀の時の写真にも使われたのだそうです(こちらは奥さんの判断だったそうですが)
お会いしたのはわずか4度ばかり。
肝臓に転移した癌と戦いながら何度もも何度も危機を乗り越えてこられたのですが、今回は、最後の個展の最終日に亡くなってしまわれました。