つれづれに

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伊豆高原旅行顛末記

2012年06月27日 | Weblog
実は、昨夕 伊豆旅行から帰ってきました。
息子が、春には旅行に連れて行ってくれるのが恒例になっていましたが、今年は都合が悪くて6月になったのです。
行ったのは友人と息子夫婦の4人。

今年は特に昨年亡くなった現代画家さんのアトリエに奥さんを訪ねることが主な目的でした。
画家さんと知り合ったのもそのアトリエ、運命的と言えるような出会いでした。
ちょうど、癌から回復されて、創作意欲満々の5年前でした。絵を描くということについて独創性とはなどいろいろ話し合ったものでした。

 私が癌になったのがその後でした。

画家さんはその後再発されて意欲的な闘病生活ををされましたが、昨年秋に亡くなられました。

いや~伊豆に行くまでが大変でした。
それは私の責任ですが、行く前日になって日程が1週間
ずれていることが判明したのです。
「6月最後の日~月で行くから」と言われて6月24~25日の日程で伊豆高原のプチ・ホテルを予約。

それが、息子が考えていたのは7月の1~2日だったのです。


この食い違いが、わかってから4時間くらいで息子はいろいろ仕事を調整して行けることに。当然、相当お冠ではありましたが。
奥さんは、夕食を食べてから帰るというのです。
そこまでしてくれなくともと思いましたが・・・。

それから、プチ・ホテルに連絡。日程と宿泊人数を3人に変更して、2部屋から1部屋に変えようとしたら、一人キャンセル代70%がかかりますと言われて、エッどうして?

さらに夜になって、息子から奥さんも泊ることにしたからと電話が。
またまた変更の電話をすることになり、前日の夜11時前。

私の立場はありませんでした。

画家さんの奥さんとの再会も感動的でしたし、
ホテルのフランス料理も唸るほどおいしくて・・・。
天候には恵まれませんでしたが。

その後、息子のウルトラスピード運転でも、しっかり眠りこんでしまった私。
怖くて緊張のあまり体が強張ってしまった友人は、
次からは息子の車には乗らないと言いだして。
困った事態です。

私も疲れたのか、先ほどまで体が強張っていましたが
やっと和らいだような気がしています。