12月9日、熱海は折から日本海側に大雪を降らした寒風が吹きこみ、これまでに経験したことが無い程寒い日でした。
そんな日に私は娘一家と熱海にいました。
勿論、さきも一緒です。
さきからは前日も、当日も「おばあちゃん準備できた?」と確認の電話が入りました。
冬の花火をどうしても見たいと思った娘が8月に申し込んであったのです。
凍てつく海の上に上がる花火はどんな風に見えるのか見たくなって、私も申し込みました。
その後 私は蜂窩織炎の再燃に悩まされて、花火見物どころではなかったのですが、
先月の鎌倉行に医者の許可が得られたことを幸いに、このイヴェントにもいってきました。
楽xのイベント企画で申し込んだ宿は花火会場の真ん前で絶好のロケーションということでしたが、確かに真ん前ではありましたし、温泉付きでもありました。
温泉は海水よりもとてもしょっぱくてびっくりでしたが、とっても体が温まりました。
設備そのものは、とても申し上げられません、営業妨害になるといけませんから。
花火の写し方などをにわか勉強して、一眼レフカメラをセットして待ちましたが、いざ始まると、全然うまく撮れません。
これでは、花火を楽しむどころではなくなりそうで、
写真はコンパクトカメラに変えて、歓声を上げながら
眼前に繰り広げられる花火を堪能。
さきちゃんも感激して大騒ぎでした。
ただし、見物は宿のガラス越しでした。
そうでないと花火の殻をかぶりそうだったのです。
20分はあっけなく終わってしまいましたが、
確かに冷気の中に打ち上げられる花火は、曇ることもなく透き通って見えました。
9月に熱川へ行きましたが、熱海やその付近の旅館街、だいぶ変りました
「お宮の松」の物語も知る人も少なくなりそうです^^;;
古い旅館も改装も出来ずに、閉鎖になっているのを見かけました^^;;
新しい企画で集客するホテルは何とか営業続いているようです^^
お料理はさすが、海の幸で、この値段で大丈夫かな?と心配になるほどの豪華さでした
新幹線が出来た時に、家族、親戚総動員で始めて乗って出かけたのが熱海、
当時の、にぎやかさが、もどればいいですね~
花火は・・・
みんなで見るのが一番ですから(*^^)v
くじ引きなどがあって、わざわざやりにいきましたが、
景品が何とも田舎風で、でもわざわざ100~200円の物をくれたみたいでした。
花火を見るには絶好の場所でしたよ。