つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

悲しい忘れ物。

2011年08月13日 | Weblog
そ日は朝から悲劇的でした。

10時半に娘と新宿で、続いて11時に
出版社の方とあう約束になっていました。
一時間以上かかるというのに、目が覚めたのは10時15分。

週初めから足のしびれからくる痛みをとるために、新しい薬を飲み始めたばかり。
どうやら、その薬の副作用のせいのようです。

とにかく大慌てで二人に電話。時間をそれぞれ1時間半遅らせてもらったのです。

大急ぎで着替えて、そのまま飛び出しました。

電車に乗ってから、「あっ、忘れ物」と再び真っ青、でも今更ひき返すことはできません。

義手や義足の方はそれらをつけ忘れて外出することはありません。
でもこれはまれに忘れることがあるのですよね。

マスクを買いたくても途中にお店が見当たりませんでした。

会った娘が開口言いました。
「お母さん、その顔どうしたの? すごく老けて見えるよ」
「わかってます」というしかない私。

結局、このまま、出版社の方とお会いすることに。
うつむき加減で話すようにしていましたが
つい話が弾んで笑ったりしたときは悲劇的でした。

こんな悲しい忘れ物。
がっくりですが起きたことは仕方がないと立ち直りが早くなりました。
これも年の功でしょうか。

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