つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

楽しんだ八ヶ岳旅行

2007年08月15日 | Weblog
先週末、小淵沢を皮切りに清里(清泉寮泊)、野辺山、
小海、八千穂高原、白駒池 奥蓼科温泉(泊)
車山経由で蓼科高原まで行って来ました。
高原の光景、花々を満喫した旅でした。

今までは助手席専門でしたが、初めて、全行程自分で運転をしました。
何とかなるもので、さして危険な目にはあうことなく帰り着きました。

でもやっぱり全行程の運転よりは 時々交代がいいと思ったものです。

もう鳴きはじめましたね

2007年08月09日 | Weblog
秋を知らせる虫の音が、2日ほど前から聞こえ始めました。
いつもはお盆過ぎだと思うのですが、ほんの少し早い虫の音、まだ遠慮がちですが。

この虫の音は日本人にとっては情緒ある音色なのですが、
西洋の人たちにとってはただの雑音だとか。
聞き取る脳の反応パターンにも違いがあるそうです。
長い長い自然の中でのかかわりが
こんなところにも違いを生み出しているなんて!
文化というのは自然環境と共に育まれ、
地域独特のものを遺伝子にまで残しているというのは
驚きです。

蝉時雨の中で

2007年08月08日 | Weblog
昨日は8月6日
広島へ原爆が投下された日です。

テーブルに着く時間が、原爆投下の時間と重なってしまいました。
さすがに食事は出来ません。
そのまま、テレビで放映される記念式典に見入りました。
2年前には、私も広島の公園の一角にたたずんでいた事を思い出しながら。
せみ時雨、夾竹桃、大田川、碑の数々・・・いろんなものが次次と思い出されました。
決して許してはならないこと、これからの人類のためにも。
仕方がなかったかな~などと言ってのけた長崎出身の防衛庁長官。
その立場からこれほどの非人間的発言が出来てしまう政治家の貧困と恐ろしさ。

秋葉市長の格調高いメッセージ。
同じ政治家でもこれほどの違いがあるのだと救われた思いがします。
長い市民の苦しみを見続けたが故にでしょうか、憲法を守れと結びました。

誰のための、何を守る政治を進めるのか
実に明瞭に浮かび上がる日でもあります。

安倍内閣へのレッドカード

2007年08月02日 | Weblog
劇的な変化・・・だったのでしょうか、参議院選挙は
自公の連立政権への批判が噴出した形で、民主党の圧勝に終わりました。

 新聞でも、民主党への積極的な評価というよりは
自公連立阿部政権のあまりのひどさへの批判の現われというべきだといわれています。

 私にはほとんど区別がつかない両者ですが、
何はともあれあれだけ失策、強行採決を繰り返した政権へのレッドカードが示されたのはいいことでした。

でもレッドカードに知らん顔して改革をやりますという主張には、
議会制民主主義否定の背筋が寒くなるものを覚えます。

また民主党の真価が問われるのはこれからだと思います。