つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

出てきました、失せものが。

2009年10月16日 | Weblog
 娘がこちらに来ると言うので、必死に部屋の片づけをしました。

友人の助けをかりて相当なスピードでやれたおかげもあって、
いつきても対応できそうな状況にこぎつけることができました。

そのせいかどうか、あちこちが不調というか、痛みます。

筋肉の筋が歩くたびに痛みます。
股関節あたりのようで階段の上り下りはこたえて、どうしてもびっこになります。

でも悪いことばかりでもなく、
見当たらなくて困っていた失せものが出て来ました。

一つは娘に誕生日プレゼントにもらった、ブランド物の財布です。
聞くと10万円もしたのだそうです。
猫に小判ならぬ、私にブランド品。
それほどの物とは知りませんでした。

で、どこかに仕舞ったはずなのですが
いくら探してもなくて、娘に「信じられない」と馬鹿にされておりました。

それが思いがけず出てきたのです。
机の下からです。

もう一つは、消費者団体連絡会から預かっていたここ何年もの記録ファイル。
母がなくなった時、部屋の片付けをしていて
行方不明になってしまったものです。
大切なファイルで本当に困っていました。

それがあるダンボールの中から出てきたのです。
これで、汚名が晴れることでしょう。

まだまだあれ~というものが出てきそうな気がしますが、
この2つが最大の失せものでしたから、
なんだか気分がすっきりです。

秋を感じながら・・・

2009年10月14日 | Weblog
片づけを小休止して、街に出かけました。

街といっても近くの住宅の庭庭を眺めながら、おいしい蕎麦屋まで歩いただけなのですが。

空も爽やかに晴れ渡り、少しひやりとして気持ちがとっても良い風が吹いていました。

こんなふうにゆっくりしたのは久しぶりです。

街中を歩きながら見つけた秋の風情を
撮ってみました。


ほんのり芳しい香りを放っていた花梨、
もう少しで熟すことでしょう。
photo by kosumosu from OCNフォトフレンド

野ブドウだと思うのですが、たくさんの実をつけていました。通りすがりのお宅の塀の上に。
秋の深まりと共にこの実も紫色に変わるでしょう。

photo by kosumosu from OCNフォトフレンド


鮮やかな黄色の花が目に入ってきました。
調べたら、カッシアと出ていました。
アンデスの乙女でしょうか、
それともコバナノセンナでしょうか。
黄色い花は元気をくれるそうです。
もらえたかしら?

photo by kosumosu from OCNフォトフレンド

う~ん、忙しかったけれど・・・

2009年10月10日 | Weblog
前回、歯医者に行った時の日記から4日も経ってしまいました。

毎日、溜まりにたまったダンボールの中の書類やら、書籍の片付けに追われました。

何しろ、30年に及ぶ仕事の記録やら
地域で長年携わってきた運動の記録の
片付けですから容易ではありません。

もしかすると週明けに帰ってくることになるかもしれない娘のためにも待ったなしでしたから、
友人に引っ張られながら頑張りました。

その合間に通院したり、
10日に計画されていたイベントのための会議に出席したり
我ながら、良く頑張ったと思います。

昨年の病気の以前は、いつもこんな風に忙しかったのだけれど、
流石に今の心身の状態にはきついものがありました。

でも久しぶりに姿を現した畳やら、広がったフローリングを眺めながら友人と乾杯しました。

でも友人いわくまだ小さな乾杯ですね、
まだまだですよと。
友人は片付け魔ですから。

娘が来るのは少し延びました。

それに今日のイベントはとっても盛況で、会員さんが予想以上に増えて疲れも吹っ飛んだ気がしています。

明日からすこし休養して、週半ばから始まる写真展に備えようと思っています。

この写真展は著名な写真家竹内敏信氏のゼミ生展です。
準備は同窓生たちがすっかりやってくださったので、参加すればいいだけです。

もしかすると懐かしい人たちに会えるかもしれないので今から楽しみです。


歯を治すためには 笑わなくっては!

2009年10月06日 | Weblog
8020という運動があるのをご存知ですか?
長生きするために、80歳まで自分の歯を20本残しましょう という運動です。

それから程遠い私の歯の状態。
前回の治療に時、私に説明もなく前歯を抜かれてしまったために、結構長い入れ歯が入ってしまいました。

なんども治療しているのですが、
満足いく状態になりません。
歯茎が痛くなってしまって、使えないのです。

先生までため息混じりに唸っています。
どうすればいいのか困っている様子です。
「きっと、かみ締めていて歯がぶつかっているのでしょう。
世の中ストレスが多いので、ついかみ締めてしまうのですね」と言われました。

そういえば、私は口を固く結んでいることが多いようです。

「じゃ、いつも笑っているようにした方がいいのですね。」といったら、
医者は何だか愉快そうに笑いました。

抗がん剤治療中に免疫力が上がるからといって、落語のCDを送ってくれた知人がいたことを思い出しました。

少し口元を緩めて笑うようにして過ごすのは 一石二鳥かもです。



高校生って、可能性の玉手箱の中でなくっちゃ。

2009年10月02日 | Weblog
 昨日数年ぶりで、高校時代のクラス会に参加しました。
総勢十数名。

まだ学区制がひかれていた頃でしたから、中学が一緒という人たちが何人もいました。
それに卒業後もつながっていた人たちも。

私は残念ながら、同じ学校や地域からその高校に入学した人がいませんでした。
それに中3から東京に転校して来たこともあって小・中一緒という人もいませんでした。

卒業その後を知らない男性がおられたので、卒業その後の自己紹介をしていただきました。

府立xx高女、どちらかというと女性上位の学校でした。

でびっくり。
確か理系のクラスだったはずなのに、
全然関係ない仕事をやってきた人ばかり。

グラフィックデザイナー、
写真関連のプロデューサー、
有名な鉄道系のホテル会社の役員になった人、
調律師、
和服屋のご主人。

ここにはかなり彼らに影響を与えた美術の先生の存在があることを初めて知りました。

それにしても、今の高校では偏差値輪切りで、こんな意外性のある発展は無いような気がします。

選択の自由、柔軟な挑戦、
それが可能だった高校時代。

そう可能性の玉手箱の中にあるような
高校時代、
そうでなくってはと強く思ったのでした。