神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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中国を旅する、気分

2011-03-27 | 茶にまつわる文化・芸術
こんな時だからこそ、前向きに、元気に、とは思っても
テレビのニュース番組を観ていると、どうにも鬱々としてくる。

落ち着くためにお茶を飲もう・・・と思ったら、
水道水も危険だと言うし、
ここ数日はお茶も飲むのも何となく憚られてしまった。
(3月27日現在、私の居住地区では水道水の安全は確認されました)

昨日はテレビもパソコンも消して、
買ってきた雑誌を読むことにした。

その中の一冊、『親日 中国を旅する〔セオリー〕2011vol.2 (セオリーMOOK)』

中国の旅特集で、巻頭に武夷山の記事が載っている。
「岩茶房」さんのお茶で日本でも有名な茶師、劉宝順さんにスポットを当てている。

憧れの武夷山、この春に行く予定にしていたが、
今回の大震災のこともあって、取り止めにした。
楽しみが伸びた、ということで別段気にはしてないのだけれど、
代わりにこの雑誌が少しだけ行ったような気にさせてくれた。

孫文や宗家三姉妹の記事も読み応えがある。

個人的には第三部の浅田次郎氏が中国について語る記事が面白く、
「わが意を得たり」と納得しながら読んだ。
コメント (2)
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