イグ・ノーベル賞 雌雄逆の昆虫発見
ノーベル賞のパロディーとしてユニークな研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式がアメリカのハーバード大学で行われ、メスにオスのような生殖器がある昆虫を発見した北海道大学などの研究者が「生物学賞」に選ばれ、日本人の受賞は11年連続となった。
「イグ・ノーベル賞」は、1991年にノーベル賞のパロディーとしてアメリカの科学雑誌が始めた賞で9月14日、ハーバード大学で、授賞式が行われた。
このうち、「生物学賞」は北海道大学の吉澤和徳准教授と、慶応大学の上村佳孝准教授らが受賞し、日本人は11年連続の受賞となった。吉澤准教授らは、ブラジルの洞窟で、メス側の生殖器が伸縮可能な形で、オスの腹部に差し込まれる「チャタテムシ」の仲間の昆虫を発見した。
続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/
参考 サイエンスポータル: http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2017/09/20170919_02.html
![]() |
動物たちの奇行には理由がある ~イグ・ノーベル賞受賞者の生物ふしぎエッセイ~ (知りたい!サイエンス) |
クリエーター情報なし | |
技術評論社 |
![]() |
動物たちの奇行には理由がある Part2 ~イグ・ノーベル賞受賞者の生物ふしぎエッセイ (知りたい!サイエンス 77) |
クリエーター情報なし | |
技術評論社 |