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2017年ノーベル化学賞 デュポシェ・フランク・ヘンダーソン「低温(クライオ)電子顕微鏡法の開発」タンパク質の構造解明

2017年10月21日 | サイエンスジャーナル

 2017年のノーベル化学賞「低温(クライオ)電子顕微鏡」

 スウェーデンの王立科学アカデミーは10月4日、2017年のノーベル化学賞を、生体分子を鮮明に画像化して解析する手法を開発したスイス、米国、英国の3人の研究者に授与すると発表した。授賞理由は「溶液中の生体分子の高分解能構造決定のための低温(クライオ)電子顕微鏡法の開発」。

 日本人の自然科学系ノーベル賞は2014年に赤﨑勇(あかさき いさむ)氏、天野浩(あまの ひろし)氏、中村修二(なかむら しゅうじ)氏の3人が、15年に梶田隆章(かじた たかあき)氏がいずれも物理学賞を、同じ15年に大村智(おおむら さとし)氏が、昨年は大隅良典(おおすみ よしのり)氏がいずれも医学生理学賞を受賞している。今年は医学生理学賞、物理学賞とも海外研究者の受賞が決まっており、日本の自然科学界初の快挙になると期待された「4年連続受賞」にはならなかった。

 今年の化学賞を受賞するのはスイス・ローザンヌ大学名誉教授のジャック・デュボシェ氏、米コロンビア大学教授のヨアヒム・フランク氏、英MRC分子生物学研究所のリチャード・ヘンダーソン氏の3人。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 日経サイエンス: http://www.nikkei-science.com/?p=54688

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