プラスチックごみ、国内で行き場失う恐れ
環境に広がる、プラスチックごみが問題になっている。さらに日本国内のプラスチックゴミが行き場を失おうとしている。
今回、日本国内で発生したプラスチックごみの最大の輸出先だった中国が環境汚染の懸念から海外からの流入を厳しく制限。その分が流れる傾向にあった東南アジア諸国でも輸入を規制する動きが出て、ごみは処理に向けた行き場を失って国内在庫が増える恐れがある―。
こうした実態を地球環境戦略研究機関(IGES)が分析している。IGESは日本国内でのリサイクル材の使用促進策や、アジア地域全体でのリサイクル体制の構築の必要性などを提言している。
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参考 サイエンスポータル:https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2019/03/20190307_01.html