緊急事態宣言 9月12日まで延長
政府は8月16日、東京などに31日までの期限で発令中の緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の期限を、9月12日に延長する方針を固めた。
東京では今年、3度の宣言が発令され、重点措置も含めれば感染防止を巡る対策が何もない“普通の日”はたった28日。もはや緊急事態が日常となっている。感染力の強いデルタ株への政府の対応が後手に回り、感染者の激増に歯止めがかからない状態だ。
また、菅首相は16日、新型コロナウイルス感染者の宿泊療養施設となっている東京・高輪の品川プリンスホテルを視察した。同ホテルには、軽症や中等症患者向けに点滴で薬を投与する「抗体カクテル療法」の臨時医療施設が設置されている。
首相は新型コロナウイルス患者の重症化を防ぐ「抗体カクテル療法」に関し、宿泊療養施設での投与を進める考えを示した。「抗体カクテル療法」とは何だろうか?
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参考 NHK news:コロナの新治療薬「抗体カクテル療法」