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世界自然遺産は世界歴史遺産でもあった!沖縄「中部・南部」が除かれた理由

2021年08月09日 | サイエンスジャーナル

 沖縄県中部・南部が除かれた理由

 2021年は太平洋戦争終結後76年。その悲惨な戦闘の中でも有名なのが沖縄戦だ。その中で戦場となったのが中部と南部。戦争により自然環境も徹底的に破壊されてしまったことが世界遺産になった真の理由といえるかもしれない。

 沖縄戦は1945年の3月下旬から8月までの戦いをいう。1944年10月10日、沖縄戦の前哨戦 として10.10空襲があった。 この空襲で旧那覇市街の90%が焼失する。

 米軍の上陸地点からこの首里城の司令部までの首里以北を中部戦線と呼び、司令部が首里陥落を目前に 南部に撤退したため、多くの住民が戦闘に巻き込まれてしまった、首里以南の戦いを南部戦線と呼んでいる。

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参考 八重山毎日新聞 西表島 世界遺産登録

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祝!国内5番目、奄美大島から西表島まで世界自然遺産に登録された理由

2021年08月09日 | サイエンスジャーナル

 世界自然遺産に登録 奄美大島と徳之島 沖縄本島北部・西表島

 7月26日、ユネスコの世界遺産委員会は、鹿児島県の奄美大島と徳之島、それに沖縄県の沖縄本島北部と西表島にある森林などを世界自然遺産に登録した。

 沖縄周辺はサンゴ礁の発達した海が美しく、自然が豊かな場所である。中でもイリオモテヤマネコなどが棲む西表島は太古の自然が残されており、私も学生時代たびたび訪れた場所で懐かしい。今回の世界自然遺産登録はうれしい。

 それにしても今回の登録地域は奄美大島から西表島までかなり広範囲に広がっているがその理由は何だろうか?また、沖縄本島は全部ではなく北部だけに限定されているのも気になる。

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参考 朝日新聞 「奄美・沖縄」の登録決定、世界自然遺産国内 5件目

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なぜ?世界文化遺産登録「北海道・北東北の縄文遺跡群」 縄文は日本特有の文化だった!

2021年08月09日 | サイエンスジャーナル

「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界文化遺産に登録

 ユネスコの世界遺産委員会は、北海道と青森県、岩手県、それに秋田県に点在する「北海道・北東北の縄文遺跡群」を世界文化遺産に登録した。国内では20番目の世界文化遺産であり、日本人として嬉しい限りである。

 7月26日に世界自然遺産に登録された、「奄美大島と徳之島 沖縄本島北部・西表島」というのは、貴重な生態系が存在するので自然遺産に登録された理由はよくわかる。

 しかし、縄文遺跡というのは、全国約9万箇所に縄文遺跡が分布するにもかかわらず、「なぜこの4道県の17遺跡なのか」と思ってしまう。今回の「北海道・北東北の縄文遺跡群」が登録されたのはどのような理由があるのだろうか?


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参考 縄文日本 北海道・北東北の縄文遺跡群 – 世界遺産登録をめざして (jomon-japan.jp)

 

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怖い小麦アレルギーにHLAが関係!そもそも食品アレルギーとは何か?

2021年08月02日 | サイエンスジャーナル

 食品アレルギーの原因とは?

 最近気になるものに小麦アレルギーというものがある。小麦はパンやうどんやラーメンなどの麺類に使用されていて、私の食生活には、無くてはならないものであるが、ある人にとっては、死ぬ可能性もあるアレルギーの原因になる。

 人にとって重要な「食」を拒絶する、食物アレルギーの原因はなんだろうか?

 一般にアレルギーというのは、体内に特定の物質が入ったときに働く免疫システムが過敏に働き体に不利益な症状が現れることである。

 その物質の正体はタンパク質である。タンパク質はヘビやハチのつくる毒に含まれていて、これが人体に害をおよぼすのはよく知られている。

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参考 サイエンスポータル 怖い小麦アレルギーに特定のHLAが関連 理研と島根大研究 (jst.go.jp)