ウロコのつぶやき

昭和生まれの深海魚が海の底からお送りします。

サンピア倉敷リンク再開!!!!

2008-10-09 23:13:21 | 日記
よかったねおめでとう。ということで!いっぱい付けてしまいました。
時事通信のニュース。大上くんのコメント入り。

高橋らが育ったリンク再開=期間限定も、存続活動実る-フィギュア

まずは大ちゃんのファンとして、彼の努力が報われてくれたことが嬉しいですね。
自分自身が大変な時期に、忙しいスケジュールをやりくりして記者会見にチャリティーショーにと本当によく頑張ってくれてましたから。
マスコミはどうやっても彼にスポットを当てるし、いって見れば存続運動の「顔」として矢面に立つのは、精神的にも大変だったんじゃないかと思います。良い結果に繋がって本当に良かった。

それにやっぱり、私にとっても思い出のリンクなので、再開されて良かったです。そんなにしょっちゅう行ってた訳ではないですが、いざ無くなると思った時にはものすごいショックだったので。
でもここが「高橋大輔の育ったリンク」でなければ、世界選手権・日本男子初の銀メダリストを輩出した場所でなければ、あのまま閉鎖されてしまっていたかも知れない、と思うと、本当に彼の存在と努力と才能それ自体に、心の底から感謝です。
そしてもちろん、いち早く行動を起こしてここまで活動を続けて来た「願う会」の皆様やスケート連盟の関係者の方や倉敷市長などの関係者の皆様、そしてスケーターの皆さん&署名運動に協力してくれた方たちなど、すべての人に感謝します。

帰省する頃には一般開放もありそうですね。遊びに行くよ!!!!

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さて、その大ちゃんですが。
ここ最近出て来た幾つかのインタビューを見て思ったのは、「ああ、もう全力疾走じゃないんだな」ということでした。
何度も書いた事ですが、トリノの時の彼の印象が、「今にも全力で走り出しそう」だったんです。そしてその後は本当に、脇目もふらずに全力疾走してここまで来たような印象があります。
そうしてガーッと走って、トリノ8位だった男の子は、世界のトップに追いつく所まで来た。
でもだからと言って、バンクーバーまで4年間全力疾走は無理だろうなとも思ってました。幾らなんでも身が持たないだろうし、それに本当のTOPって「勢い」だけでは中々なれるものではないのかも知れませんね。
落ち着いて周りを見て、力を温存して、ここぞと言う時にプッシュする。もう一歩上に上がるにはそういう戦い方を知ることが必要なんだと、彼自身それを自覚して、そうしようとしている。そういう印象をすごく受けました。

でも同時に、「挑戦」することはやめないんだろうなと。
何となく見てて思うんですが、この人、難しいことに挑戦するのが好きなんだろうなと思いました。守りに入るとやる気無くすというか(笑)。
インタビューによると、「Ocean Waves」はやっぱりカメレンゴさんの提案だったみたいですね。それがリスキーなのはよく分かってるから、もう一つのフリーはいわば「保険」みたいですね。
でも、そういうリスキーな曲を敢えてというのも分かるような気がします。
ファンの欲目だから思うのかも知れないんですが、大抵の曲ならもう、「大ちゃんなら踊りこなせるのは分かってる」っていう感覚があるんです。何せHipHopまでやってしまったし。
でも「Ocean Waves」は分からない。でも分からないからこそ、出来た時にはすごいと思える。
できると分かっていることができた時より、できないかも知れないことが出来ちゃった時の方が楽しい、そういう感覚がありそうな気がします。
楽しみですね。

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そういう訳で、今後出る予定の本改めて(発売日はあくまで予定です)。

■10月14日
日本男子フィギュアスケートFan Book Cutting Edge2009
Niftyのサイトでやっと正式名称が判明したので、とりいそぎここだけ修正しときましたのCutting Edge。大ちゃんのポスターが付くみたいですよ。

■10月22日
別冊ザテレビジョン フィギュアスケート グランプリシリーズ 2008 オフィシャルガイドブック (ムック)
こっちはやっと正式名称が出たと思ったらやたらと長い。前に出た男子本ではダイスケ特集が凄かったですが、今回に関してはまだ詳細不明。

以下の二つはまだアマゾンに載ってないので出版元のサイトにリンク。
■10月22日
フィギュアスケート08-09シーズンパーフェクトガイド
フィギュア本を何故か旅行ガイドのレーベルから出す実業之日本社。06-07のフラッシュバックは面白かったけど、07-08ガイドは微妙だった印象。でもきっと表紙に釣られて買ってしまうと思います。

■10月25日
フィギュアスケートDays vol.7
いつものヤツです。大ちゃんと荒川さんの対談は読みたい。

それにしても多いですね関連本…なんとなく、2000年頃から急に特撮系雑誌が増えて行ったのを思い出してしまいます。特に角川はいち早く「特撮ニュータイプ」を定期刊行で出したりする辺り、この手の流行モノには目ざとそう…。

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拍手コメントへのお返事

■10月5日23:45頃
チェックして頂いてありがとうございます。
帰国ニュースの情報もありがとうございました。
「あせらずゆっくりと」というのを、今年はすごく意識している印象ですね。
新しいプログラムも楽しみですね。

■10月6日0:30頃
WFS、大げさにあおり立てている訳ではないので一見すると分かりにくいですが、読み込んで行くと中々興味深かったですね。私的にも意外でした。

■10月6日1:45頃
ここの更新が途絶えるのは、大抵の場合単なる私のものぐさなのでご心配には及びません(笑)。
大したものは書けませんが、読んで楽しんで頂ければ幸いです。

■10月6日9:00頃
中身がない人ほど、言葉を飾ろうとするような気がします。そういう風に使われる言葉って、すごく空しく感じてしまいます。通りすがりにご賛同頂いてありがとうございます。

■10月7日0:45頃
「日本男子フィギュアスケートファ」=「Cutting Edge」なんですね。何故タイトルが途中で切れてるんでしょうね…。
それにしても本当に関連本多いですね。私もフトコロ具合が厳しいのに、つい買い漁ってしまいそうです。