ご無沙汰してます。虹川です。
1ヶ月近く間が空いてました。なんていうか、気持ちに余裕のない1ヶ月だった…んですが、そんな中でもしっかり行って来ました@フレンズオンアイス。
今年のフレンズもまた、期待に違わずとても楽しかったです。
出演者のレベルの高さ。にも関わらず、和気あいあいとしたアットホームな雰囲気。
出演者&スタッフが自分たちも楽しみながら観客を全力で楽しませようとして、観客も全力で楽しもうとする。特に千秋楽では、明らかに観戦慣れしているお客さんが多いようで、拍手&かけ声&スタオベでガンガン盛り上げる。その雰囲気に後押しされてスケーターもノリノリという、スバラシイ相乗効果が生まれていました。
おまけにこれが我らが大ちゃんの記念すべき復活第一弾なのだから、楽しくない訳がございません。
***
思えばこの半年余り、この日が来るのをずっと夢見ながら、果たして本当にその日は来るのだろうかと不安になり、その度にいや大丈夫だと自分に言い聞かせ…という日々を過ごしていたのは私だけではありますまい。ていうか、一番不安だったのはご本人ですよね、きっと。それに周囲の方たちも…。
私がここに、極力ポジティブなことを書き続けて来たのは、一つには、そうすることでファンの間に漂う空気を少しでも明るくしたいという気持ちからでした。
どんなものにも良い側面と悪い側面があって、悪い側面ばかりに目を向けていればいくらでも暗い方に考えが行くし、逆も又然り。
人がどう受け取ろうと「今」の現実は変わりませんが、それがどんな方向に変化して行くかは、それをどう捉えて次の行動に結びつけるかにかかって来ますから。
当のご本人が、精一杯、物事の明るい側面に目を向けて前向きにがんばっているのだから、ファンにできることと言えば、少しでもその気持ちを後押しできるように、ポジティブな空気感を作ることくらいしかないかなあ…と思っていたのでした。
それともう一つは、それでもやっぱり私の中に、どこか楽観的な部分があったからだと思います。
過去に一度、同じようなことを経験してますから(笑)。
もちろん大ちゃんとミカとでは、やってる競技も、怪我の種類も状況も全然違いますけど。
それでも強い意志の力が、周囲の悲観的な予想や心配を大きく飛び越えさせるのを一度目の当たりにしていると、割とすんなりと、「もう一度信じよう、信じて待とう」という気持ちになれました。
…が、そうは言っても不安だったですよ。不安なものでつい占いに走ったり神頼みに走ったりもしましたから(お礼参りに行かなければ…)。
だから本当に、今日この日があるのは奇跡のようなものだと思っています。
ここに至るご本人の苦労は、きっと私なんかには想像も付かないものだと思います。
本当に、よくぞここまでと思うばかりです。
***
そしてこの復帰の舞台がフレンズになったのも、予想通りというより、「願いが叶った」という気持ちに近いです。
何より、荒川さんのプロデュースするショーというのは大きいですね。
思えば第1回、トリノオリンピックの余韻も覚めやらぬ2006年。ショーの前日にアマチュア引退・プロ転向を発表し、このショーを「プロとしての初のアイスショー」として盛り上げた彼女を見て、賢いなあと感心したものでした。
今回に関して言えば、このショーに「高橋大輔、復帰後初のショー出演」という付加価値を付けることは、荒川さんにとっても得する話ですよね。そして同時に、大ちゃんに取っても、他のショーや試合で復帰するより何かと便宜を計って貰いやすいし、気持ちの上でも楽なはず(毎年本当に楽しそうに出てましたし)。更には私たちファンに取っても、心置きなく大ちゃんの復活をお祝いできる場を頂いた形になって、本当に最高のシュチュエーションだったと思います。
今回のショーでは、プログラムの前に出演者からのメッセージがナレーターによって読み上げられるという紹介の形式だったのですが、大ちゃんの時だけは、荒川さんが毎回出て来て、御本人の言葉で(毎回微妙に内容も変わってました)、大ちゃんの復帰を暖かく迎えてくれました。私たちファンの気持ちを受け止め、想いを一つにして下さっているようで、感謝の念に絶えません。
***
以上、単なる長い前置きでした(笑)。
肝心の大ちゃんの演技とか、大ちゃん以外ももちろんとても素晴らしかったショーの内容についてはまた後日ということで。
***
拍手コメントへのお返事。遅くなって本当にすみません。
■7月27日 16:30頃
フレンズオンアイス、楽しかったですね! チケットを買っておいて良かったと、私も心から思いました。
■8月10日 11:00頃
いつも読んで頂いてありがとうございます。
フレンズオンアイス、楽しんで来られましたか?信じて待ってた甲斐がありましたね。
荒川さんが仰ってくれていたように、大ちゃんの道がこのショーから五輪へと繋がって行く、その第一歩となれば良いですね。
1ヶ月近く間が空いてました。なんていうか、気持ちに余裕のない1ヶ月だった…んですが、そんな中でもしっかり行って来ました@フレンズオンアイス。
今年のフレンズもまた、期待に違わずとても楽しかったです。
出演者のレベルの高さ。にも関わらず、和気あいあいとしたアットホームな雰囲気。
出演者&スタッフが自分たちも楽しみながら観客を全力で楽しませようとして、観客も全力で楽しもうとする。特に千秋楽では、明らかに観戦慣れしているお客さんが多いようで、拍手&かけ声&スタオベでガンガン盛り上げる。その雰囲気に後押しされてスケーターもノリノリという、スバラシイ相乗効果が生まれていました。
おまけにこれが我らが大ちゃんの記念すべき復活第一弾なのだから、楽しくない訳がございません。
***
思えばこの半年余り、この日が来るのをずっと夢見ながら、果たして本当にその日は来るのだろうかと不安になり、その度にいや大丈夫だと自分に言い聞かせ…という日々を過ごしていたのは私だけではありますまい。ていうか、一番不安だったのはご本人ですよね、きっと。それに周囲の方たちも…。
私がここに、極力ポジティブなことを書き続けて来たのは、一つには、そうすることでファンの間に漂う空気を少しでも明るくしたいという気持ちからでした。
どんなものにも良い側面と悪い側面があって、悪い側面ばかりに目を向けていればいくらでも暗い方に考えが行くし、逆も又然り。
人がどう受け取ろうと「今」の現実は変わりませんが、それがどんな方向に変化して行くかは、それをどう捉えて次の行動に結びつけるかにかかって来ますから。
当のご本人が、精一杯、物事の明るい側面に目を向けて前向きにがんばっているのだから、ファンにできることと言えば、少しでもその気持ちを後押しできるように、ポジティブな空気感を作ることくらいしかないかなあ…と思っていたのでした。
それともう一つは、それでもやっぱり私の中に、どこか楽観的な部分があったからだと思います。
過去に一度、同じようなことを経験してますから(笑)。
もちろん大ちゃんとミカとでは、やってる競技も、怪我の種類も状況も全然違いますけど。
それでも強い意志の力が、周囲の悲観的な予想や心配を大きく飛び越えさせるのを一度目の当たりにしていると、割とすんなりと、「もう一度信じよう、信じて待とう」という気持ちになれました。
…が、そうは言っても不安だったですよ。不安なものでつい占いに走ったり神頼みに走ったりもしましたから(お礼参りに行かなければ…)。
だから本当に、今日この日があるのは奇跡のようなものだと思っています。
ここに至るご本人の苦労は、きっと私なんかには想像も付かないものだと思います。
本当に、よくぞここまでと思うばかりです。
***
そしてこの復帰の舞台がフレンズになったのも、予想通りというより、「願いが叶った」という気持ちに近いです。
何より、荒川さんのプロデュースするショーというのは大きいですね。
思えば第1回、トリノオリンピックの余韻も覚めやらぬ2006年。ショーの前日にアマチュア引退・プロ転向を発表し、このショーを「プロとしての初のアイスショー」として盛り上げた彼女を見て、賢いなあと感心したものでした。
今回に関して言えば、このショーに「高橋大輔、復帰後初のショー出演」という付加価値を付けることは、荒川さんにとっても得する話ですよね。そして同時に、大ちゃんに取っても、他のショーや試合で復帰するより何かと便宜を計って貰いやすいし、気持ちの上でも楽なはず(毎年本当に楽しそうに出てましたし)。更には私たちファンに取っても、心置きなく大ちゃんの復活をお祝いできる場を頂いた形になって、本当に最高のシュチュエーションだったと思います。
今回のショーでは、プログラムの前に出演者からのメッセージがナレーターによって読み上げられるという紹介の形式だったのですが、大ちゃんの時だけは、荒川さんが毎回出て来て、御本人の言葉で(毎回微妙に内容も変わってました)、大ちゃんの復帰を暖かく迎えてくれました。私たちファンの気持ちを受け止め、想いを一つにして下さっているようで、感謝の念に絶えません。
***
以上、単なる長い前置きでした(笑)。
肝心の大ちゃんの演技とか、大ちゃん以外ももちろんとても素晴らしかったショーの内容についてはまた後日ということで。
***
拍手コメントへのお返事。遅くなって本当にすみません。
■7月27日 16:30頃
フレンズオンアイス、楽しかったですね! チケットを買っておいて良かったと、私も心から思いました。
■8月10日 11:00頃
いつも読んで頂いてありがとうございます。
フレンズオンアイス、楽しんで来られましたか?信じて待ってた甲斐がありましたね。
荒川さんが仰ってくれていたように、大ちゃんの道がこのショーから五輪へと繋がって行く、その第一歩となれば良いですね。