2010年が明けまして、フィギュアの世界では海外の大きな大会で着々と各国の五輪代表が決まっているようですが、大ちゃんファンの私としては、年末の試合ラッシュが一息付いてまったりと過ごしている所でございます。
個人的に面白かったのは、ヨーロッパ選手権でプルシェンコ選手が優勝した途端に、一部のメディアで「日本男子ヤバイ!」みたいな記事が出てきた事ですね。なんかそれまで、「最強日本男子!複数メダルも夢じゃない!」みたいなお気楽モードだったのが、いきなり冷や水をぶっかけられたみたいな感じで。
まあ、マスコミは良きにつけ悪しきにつけ騒ぎを大きくするのがお仕事みたいなものなので、実際に記事を書いてる人が赤くなったり青くなったりしてるんじゃなくて、読み手をそういう風に誘導したいだけなんじゃないかと私は思っとりますが。
私が一番に思ったのは、「大ちゃんの(&チームダイスケの)言って来たこと(&やって来たこと)は間違ってなかったな」という事でした。
シーズンの前半には、「無理に4回転を入れるより、3Aまでできれいにまとめた方が…」などという声もありましたが、そうも言ってられなくなって来たじゃん、みたいな。
大ちゃんは最初から、「五輪では4回転を飛ばないと勝負できない」と言い続けていた。今更慌てる必要はないでしょう。分かってたからこそ、何を言われようが何回コケようが、4回転を外すという選択肢だけは選ばなかった訳で。その信念が決して間違っていなかったことが証明された今、後は実を結んでくれることを祈るのみです。
それに大ちゃん自身、全日本の時にはっきりと「この演技では五輪では勝てない」と言い切っていました。今になって、全日本の大ちゃんの演技と、他の選手の演技を比べジタバタする必要もないと思います。大ちゃん自身も分かってるみたいですよね。他の選手がどうのこうのではなく、彼自身が、全日本のあの演技にどれだけのものを上積みできるかにかかっているということを。
GPFから全日本までの3週間で、彼は見違えるほど進化してました(特にフリー)。日経新聞の記事にあったように、今はなにより練習を重ねることが結果に繋がるという手応えを得たのではないでしょうか。
故に今は、便りがないのはよい便り…と思っています。
五輪の結団式も旗手の件も、怪我明けのシーズンでなければ「いい記念」と言えたのかも知れないですが、大変な怪我の後で、とにかく時間がない中走って来たシーズンですから。なるべく他のことに煩わされることなく練習に専念して欲しいと思っていましたので、どっちもパスできたのには安心しました。
(でも旗手の候補に名前が挙がるのって、それだけでも名誉なことですよね。それは嬉しかったです)
明日はスポルティーバの発売だし、本&CD&DVDもそろそろだし、こちらは本番まで退屈せずに待てそうですね。
時間は十分とは言えないかも知れませんが、どうか良い練習ができてますように。
祈りを込めて、久しぶりにお守り画像貼っておきます。
サンピア改めヘルスピア倉敷で貰って来たわらじのお守り。
どなたか関係者の手作りと思われます。
わらじってよくお守りに使われてますね。
履物だけに、足や靴にご利益があるものと期待♪
***
■拍手コメントへのお返事
□2010/1/11 1:54
こんにちは。コメントありがとうございます!
倉敷に滑りに行くのは毎年お正月休みの楽しみになってます。
大上くんの国体での活躍にも期待したいですね。
今年は岡山チームはいい所に行きそうな気がします♪
個人的に面白かったのは、ヨーロッパ選手権でプルシェンコ選手が優勝した途端に、一部のメディアで「日本男子ヤバイ!」みたいな記事が出てきた事ですね。なんかそれまで、「最強日本男子!複数メダルも夢じゃない!」みたいなお気楽モードだったのが、いきなり冷や水をぶっかけられたみたいな感じで。
まあ、マスコミは良きにつけ悪しきにつけ騒ぎを大きくするのがお仕事みたいなものなので、実際に記事を書いてる人が赤くなったり青くなったりしてるんじゃなくて、読み手をそういう風に誘導したいだけなんじゃないかと私は思っとりますが。
私が一番に思ったのは、「大ちゃんの(&チームダイスケの)言って来たこと(&やって来たこと)は間違ってなかったな」という事でした。
シーズンの前半には、「無理に4回転を入れるより、3Aまでできれいにまとめた方が…」などという声もありましたが、そうも言ってられなくなって来たじゃん、みたいな。
大ちゃんは最初から、「五輪では4回転を飛ばないと勝負できない」と言い続けていた。今更慌てる必要はないでしょう。分かってたからこそ、何を言われようが何回コケようが、4回転を外すという選択肢だけは選ばなかった訳で。その信念が決して間違っていなかったことが証明された今、後は実を結んでくれることを祈るのみです。
それに大ちゃん自身、全日本の時にはっきりと「この演技では五輪では勝てない」と言い切っていました。今になって、全日本の大ちゃんの演技と、他の選手の演技を比べジタバタする必要もないと思います。大ちゃん自身も分かってるみたいですよね。他の選手がどうのこうのではなく、彼自身が、全日本のあの演技にどれだけのものを上積みできるかにかかっているということを。
GPFから全日本までの3週間で、彼は見違えるほど進化してました(特にフリー)。日経新聞の記事にあったように、今はなにより練習を重ねることが結果に繋がるという手応えを得たのではないでしょうか。
故に今は、便りがないのはよい便り…と思っています。
五輪の結団式も旗手の件も、怪我明けのシーズンでなければ「いい記念」と言えたのかも知れないですが、大変な怪我の後で、とにかく時間がない中走って来たシーズンですから。なるべく他のことに煩わされることなく練習に専念して欲しいと思っていましたので、どっちもパスできたのには安心しました。
(でも旗手の候補に名前が挙がるのって、それだけでも名誉なことですよね。それは嬉しかったです)
明日はスポルティーバの発売だし、本&CD&DVDもそろそろだし、こちらは本番まで退屈せずに待てそうですね。
時間は十分とは言えないかも知れませんが、どうか良い練習ができてますように。
祈りを込めて、久しぶりにお守り画像貼っておきます。
サンピア改めヘルスピア倉敷で貰って来たわらじのお守り。
どなたか関係者の手作りと思われます。
わらじってよくお守りに使われてますね。
履物だけに、足や靴にご利益があるものと期待♪
***
■拍手コメントへのお返事
□2010/1/11 1:54
こんにちは。コメントありがとうございます!
倉敷に滑りに行くのは毎年お正月休みの楽しみになってます。
大上くんの国体での活躍にも期待したいですね。
今年は岡山チームはいい所に行きそうな気がします♪