全日本では、本当は占うつもりはなかったんですが、SP終わった後でいてもたってもいられず占った結果。
7番 地水師 「正義のために集団で戦おう!」
…何か、焚き付けられてるんですが。
***
地中の水、つまり地下水脈を狙って敵が攻めて来ようとしている、と読むみたいです。
「師」は「師団」とかそういう意味で使われているので、これは個人単位の戦いではありません。
国家レベルの軍事行動です(現代の単位では、「師団」は1~2万人くらいが標準らしい)。
のっぴきならない状態ですが、勝機はあります。
ヒントは「義」です。戦う事は本来、相手を傷つける事で決して好ましい事ではありません。
だからあくまで正しい目的のためでなければ、軍を起こしてはいけません。
そうでないと、人が付いて来ないからです。
そう。この戦いに勝つ為には、如何に味方を集めるのかが大きなポイントになります。
故に、もう一つ重要なのが将として人を引っ張る人材です。
「すべての人の信頼に応えて大功をたて、何度も感状を授与され、社会国家を安泰ならしめた」ような指揮官なら勝てるでしょう。逆に信望のない無能な人が指揮官になるなら、敗北必至。
***
なんか、ピンポイントで「勝ち」「負け」という結果を出すというより、今の状況やこれからやるべき事を指し示すのが「易」なのかなと思いました。
のっぴきならない事態、武器を取って戦わなければならない危急存亡の時。でも指揮官のポジションにいるのが大ちゃんなら、過去の実績も人望も申し分なかろうと、変に大船に乗った気分になりましたよ私は。
そして考える訳です。これ、私たちファンも「師団」の中に入ってるのかなあ…と。
ならば尚更、「義」を忘れてはいけないな、と思いました。
戦うならば、あくまで堂々と、正しい目的の為でなければなりません。
目的を忘れ、目の前の敵をやっつける事だけに捕われているようでは、多くの人の支持を得る事はできません。
自身の欲求を満たす為ではなく、物事の正しい道理を通す為の方向に進んで行きたいと思います。
***
ところで、易というと私昔は易者さんが筮竹持ってというイメージだったんですが、実は意外と欧米でも知られてて、卦を立てる方法も色々あるんですね(ていうか筮竹難しい)。
P.K.ディックの小説「高い城の男」では、登場人物たちがコインを投げて易占いをするシーンがしょっちゅう出て来ます。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=urokonotubuya-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4150105685" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
ちなみに「ブレードランナー」「トータルリコール」「マイノリティ・リポート」etc.の原作者ですよ@ディック
私も以前はコインを使って卦を立ててました(この時とか)。
コインで占うのはめんどくさいけど、卦の構造を理解するには良いんですよね。
でもやっぱりめんどうなので、最近はもっぱらカードを使ってます。
実は10年以上前に東急ハンズでこんなカードを買ってたのですが、解説書が英語で読めなくて使い方が分からず、ずっと実家に眠ってました。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=urokonotubuya-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=1572811161" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
スイス製らしい。おしゃれーな絵柄に一目ボレしました♪
それが先日こういう本を見つけたので、再度引っ張り出して来た次第。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=urokonotubuya-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4916217950" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
カードを使った易占の解説書。3種類くらいカードが載ってるけど使い方は全部一緒です。
カードを使った場合、変爻は無視して良いらしい(そこが一番気になってた)。
解説はとても簡単で分かりやすいですが、余りに簡単過ぎるので私はもう一冊のテキストを併用してます。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=urokonotubuya-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4772704833" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
サイコロを使った卦の立て方も載ってますが、この本のキモは解説です。原典「易経」を初心者にも分かりやすく、かつ実践的に解説。かなり使えます。
***
所で、今度の四大陸選手権。バナーを規制して抽選にするって話は本当ですか?
なんていうか、デジャヴ。
(詳細はこちら)。
***
■拍手コメントへのお返事。今回は熱いコメントが多かったです。
□2013/1/5 18:22
陰謀論というのは「悪意」に基づいて「目に見えない所」で行われている、というのが前提なので、それが実際にあるのか否か検証する術は誰にもないから、正直何とでも言えるんですよね。
でも実際に社会人が組織として何かをやるのは「好き嫌い」じゃなくて「損得勘定」ですから。営利団体である民間企業が利益を追求するのは当たり前の事だし、お金のやり取りも「お代官様おひとつ…」なんてものを想像しなくても、殆どは正規の商取引として堂々と行われているから、大体見ればわかります。
仰るように、あからさまに審判にお金を渡して買収なんてしなくても、審判の頭に共通認識として「自分たちに都合が良い、お得な結果」っていうのがあれば、結果は自ずとそっちの方へ偏るでしょうね。
全日本に昔から色々あった、というのは私もお話を聞いた事はあります。
ただ、昔はあくまでスケートの世界の中だけの都合だったと思うし、それに関してスケート素人の私に言えることはないと思ってました。
今回はスケートの世界というよりも、(メディアとクライアントを含めた)広告業界の都合が反映されていると思い、そこの部分に関しては私は多少知っているので書く意味もあるかと思い、前の記事を投稿しました。
□2013/1/5 18:58
なおみさんこんにちは。
現地でのお話も聞かせて下さってありがとうございます。
キヤノンは契約的には全体のスポンサーみたいですが、広告には特定の1選手だけを起用するって辺りが下手に個人スポンサーとして付くよりタチが悪いと思いました(個人的にはロッテの女子選手も同様だと思ってますが)。国際試合もスポンサードしている所が厄介ですね。
一ファンとして出来るのは、メディア受け、スポンサー受けではなく、真摯に競技に取り組んでいる選手のための採点が行われる事を願う事と、全力で大ちゃんを応援すること、ですね!
□2013/1/5 20:57
ritoさんこんにちは。
広告業界って完全なBtoBの業務形態で、直接そういう仕事をやってないとよく分からないと思います(私も実際に働いててもなかなか把握できませんでした)。で、よく分かってないのに陰謀論の都合の良い悪役として電通を使ってる人もネット上ではよく見かけるので、この機会にちょっとでも業界のしくみを分かって貰えたら…という思いもあって前回の記事を上げました。なので、そう仰って頂けると書いた甲斐があります。
メディアに取って都合が良いのは、少数の熱心なフィギュアのファンに支持される事ではなくて、大多数のフィギュアを知らない人を釣る為の分かりやすい餌がある事だと思います。
「こんなに素晴らしい演技だった」とやるよりも、「この若さで」「こんなすごい点数が!」とやる方が分かりやすくてキャッチー。そういう事なんだと思います。
□2013/1/6 1:19
遅くなりましたが明けましておめでとうございます。
あのSPで皆おかしいと思い、FSで「やっぱり」という感じでしたね。
私も後でフィギュアに詳しい方に聞いてみましたが、「(SPの)4回転はギリギリだけど足りてたし、あのルッツにeが付くなんてありえない」というお返事でした。
でもあそこであのFSの演技が出来るのが大ちゃんの凄い所だと思います。
結果的に、採点の不自然さがはっきり分かる形になりましたから。
今迄もさんざん「業界の思惑」をぶちこわして来た大ちゃんのパワーを信じて応援しましょう(笑)。
□2013/1/6 22:07
同意して頂いてありがとうございます。
新採点はプロトコルを見れば素人にも点数の根拠がよく分かる…はずでしたが、今回はそのプロトコルの元になってる回転不足の判定、エッジエラーの判定、レベルの判定、GOEの判定、PCSの判定…その全てが疑わしく感じられ、全く信じられなくなってしまいました。
□2013/1/8 8:54
なおさんこんにちは。
今年もスローペースな更新となりますが、おつきあい頂けると嬉しいです。
普段フィギュアを見ない人には、ニュースやワイドショーでの取り上げ方でイメージが決まってしまいますよね。そういう人たちにとっては点数と順位がすべて。でもそういう人たちはフィギュアの熱心なファンにはならないし、フィギュアにお金も落とさないんだとおもいます。
何らかの形で実際の演技を見て、そこに魅力を感じて初めてファンになる。私もそうでした。
会場に足を運ぶファンは、点数ではなく演技を観に行く。大ちゃんの演技が魅力的だから、あれだけの人が彼を応援しに会場に足を運ぶんだと思います。
今年はSOIには行けませんでした。去年は人が少なくて寂しかったけど、今年はたくさんの人にあの素敵なピアソラを見て貰えたみたいで、良かったですね♪
7番 地水師 「正義のために集団で戦おう!」
…何か、焚き付けられてるんですが。
***
地中の水、つまり地下水脈を狙って敵が攻めて来ようとしている、と読むみたいです。
「師」は「師団」とかそういう意味で使われているので、これは個人単位の戦いではありません。
国家レベルの軍事行動です(現代の単位では、「師団」は1~2万人くらいが標準らしい)。
のっぴきならない状態ですが、勝機はあります。
ヒントは「義」です。戦う事は本来、相手を傷つける事で決して好ましい事ではありません。
だからあくまで正しい目的のためでなければ、軍を起こしてはいけません。
そうでないと、人が付いて来ないからです。
そう。この戦いに勝つ為には、如何に味方を集めるのかが大きなポイントになります。
故に、もう一つ重要なのが将として人を引っ張る人材です。
「すべての人の信頼に応えて大功をたて、何度も感状を授与され、社会国家を安泰ならしめた」ような指揮官なら勝てるでしょう。逆に信望のない無能な人が指揮官になるなら、敗北必至。
***
なんか、ピンポイントで「勝ち」「負け」という結果を出すというより、今の状況やこれからやるべき事を指し示すのが「易」なのかなと思いました。
のっぴきならない事態、武器を取って戦わなければならない危急存亡の時。でも指揮官のポジションにいるのが大ちゃんなら、過去の実績も人望も申し分なかろうと、変に大船に乗った気分になりましたよ私は。
そして考える訳です。これ、私たちファンも「師団」の中に入ってるのかなあ…と。
ならば尚更、「義」を忘れてはいけないな、と思いました。
戦うならば、あくまで堂々と、正しい目的の為でなければなりません。
目的を忘れ、目の前の敵をやっつける事だけに捕われているようでは、多くの人の支持を得る事はできません。
自身の欲求を満たす為ではなく、物事の正しい道理を通す為の方向に進んで行きたいと思います。
***
ところで、易というと私昔は易者さんが筮竹持ってというイメージだったんですが、実は意外と欧米でも知られてて、卦を立てる方法も色々あるんですね(ていうか筮竹難しい)。
P.K.ディックの小説「高い城の男」では、登場人物たちがコインを投げて易占いをするシーンがしょっちゅう出て来ます。
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ちなみに「ブレードランナー」「トータルリコール」「マイノリティ・リポート」etc.の原作者ですよ@ディック
私も以前はコインを使って卦を立ててました(この時とか)。
コインで占うのはめんどくさいけど、卦の構造を理解するには良いんですよね。
でもやっぱりめんどうなので、最近はもっぱらカードを使ってます。
実は10年以上前に東急ハンズでこんなカードを買ってたのですが、解説書が英語で読めなくて使い方が分からず、ずっと実家に眠ってました。
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スイス製らしい。おしゃれーな絵柄に一目ボレしました♪
それが先日こういう本を見つけたので、再度引っ張り出して来た次第。
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カードを使った易占の解説書。3種類くらいカードが載ってるけど使い方は全部一緒です。
カードを使った場合、変爻は無視して良いらしい(そこが一番気になってた)。
解説はとても簡単で分かりやすいですが、余りに簡単過ぎるので私はもう一冊のテキストを併用してます。
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サイコロを使った卦の立て方も載ってますが、この本のキモは解説です。原典「易経」を初心者にも分かりやすく、かつ実践的に解説。かなり使えます。
***
所で、今度の四大陸選手権。バナーを規制して抽選にするって話は本当ですか?
なんていうか、デジャヴ。
(詳細はこちら)。
***
■拍手コメントへのお返事。今回は熱いコメントが多かったです。
□2013/1/5 18:22
陰謀論というのは「悪意」に基づいて「目に見えない所」で行われている、というのが前提なので、それが実際にあるのか否か検証する術は誰にもないから、正直何とでも言えるんですよね。
でも実際に社会人が組織として何かをやるのは「好き嫌い」じゃなくて「損得勘定」ですから。営利団体である民間企業が利益を追求するのは当たり前の事だし、お金のやり取りも「お代官様おひとつ…」なんてものを想像しなくても、殆どは正規の商取引として堂々と行われているから、大体見ればわかります。
仰るように、あからさまに審判にお金を渡して買収なんてしなくても、審判の頭に共通認識として「自分たちに都合が良い、お得な結果」っていうのがあれば、結果は自ずとそっちの方へ偏るでしょうね。
全日本に昔から色々あった、というのは私もお話を聞いた事はあります。
ただ、昔はあくまでスケートの世界の中だけの都合だったと思うし、それに関してスケート素人の私に言えることはないと思ってました。
今回はスケートの世界というよりも、(メディアとクライアントを含めた)広告業界の都合が反映されていると思い、そこの部分に関しては私は多少知っているので書く意味もあるかと思い、前の記事を投稿しました。
□2013/1/5 18:58
なおみさんこんにちは。
現地でのお話も聞かせて下さってありがとうございます。
キヤノンは契約的には全体のスポンサーみたいですが、広告には特定の1選手だけを起用するって辺りが下手に個人スポンサーとして付くよりタチが悪いと思いました(個人的にはロッテの女子選手も同様だと思ってますが)。国際試合もスポンサードしている所が厄介ですね。
一ファンとして出来るのは、メディア受け、スポンサー受けではなく、真摯に競技に取り組んでいる選手のための採点が行われる事を願う事と、全力で大ちゃんを応援すること、ですね!
□2013/1/5 20:57
ritoさんこんにちは。
広告業界って完全なBtoBの業務形態で、直接そういう仕事をやってないとよく分からないと思います(私も実際に働いててもなかなか把握できませんでした)。で、よく分かってないのに陰謀論の都合の良い悪役として電通を使ってる人もネット上ではよく見かけるので、この機会にちょっとでも業界のしくみを分かって貰えたら…という思いもあって前回の記事を上げました。なので、そう仰って頂けると書いた甲斐があります。
メディアに取って都合が良いのは、少数の熱心なフィギュアのファンに支持される事ではなくて、大多数のフィギュアを知らない人を釣る為の分かりやすい餌がある事だと思います。
「こんなに素晴らしい演技だった」とやるよりも、「この若さで」「こんなすごい点数が!」とやる方が分かりやすくてキャッチー。そういう事なんだと思います。
□2013/1/6 1:19
遅くなりましたが明けましておめでとうございます。
あのSPで皆おかしいと思い、FSで「やっぱり」という感じでしたね。
私も後でフィギュアに詳しい方に聞いてみましたが、「(SPの)4回転はギリギリだけど足りてたし、あのルッツにeが付くなんてありえない」というお返事でした。
でもあそこであのFSの演技が出来るのが大ちゃんの凄い所だと思います。
結果的に、採点の不自然さがはっきり分かる形になりましたから。
今迄もさんざん「業界の思惑」をぶちこわして来た大ちゃんのパワーを信じて応援しましょう(笑)。
□2013/1/6 22:07
同意して頂いてありがとうございます。
新採点はプロトコルを見れば素人にも点数の根拠がよく分かる…はずでしたが、今回はそのプロトコルの元になってる回転不足の判定、エッジエラーの判定、レベルの判定、GOEの判定、PCSの判定…その全てが疑わしく感じられ、全く信じられなくなってしまいました。
□2013/1/8 8:54
なおさんこんにちは。
今年もスローペースな更新となりますが、おつきあい頂けると嬉しいです。
普段フィギュアを見ない人には、ニュースやワイドショーでの取り上げ方でイメージが決まってしまいますよね。そういう人たちにとっては点数と順位がすべて。でもそういう人たちはフィギュアの熱心なファンにはならないし、フィギュアにお金も落とさないんだとおもいます。
何らかの形で実際の演技を見て、そこに魅力を感じて初めてファンになる。私もそうでした。
会場に足を運ぶファンは、点数ではなく演技を観に行く。大ちゃんの演技が魅力的だから、あれだけの人が彼を応援しに会場に足を運ぶんだと思います。
今年はSOIには行けませんでした。去年は人が少なくて寂しかったけど、今年はたくさんの人にあの素敵なピアソラを見て貰えたみたいで、良かったですね♪