これ↓
フィギュアスケートDays vol.3 (3)
…がようやく書店で発売になってたのでジュンク堂行って買って来ました。
WFSとの兼ね合いなのか、こちらは「日本人選手中心」という方向性がはっきりして来てますね。
個人的にWFSが肌に合わないのは、内容的なものもあるんですが、装丁(デザイン・レイアウト含む)のセンスが余りにも野暮ったいのも原因です。
私は本を買うときに、「もちろん内容は大事だけど、なるべくなら装丁のセンスも良くないとイヤだ」という基準を持ってまして、最近はお洒落な装丁の本が多くて大変嬉しいです。
なのにWFSは…。「ウチは内容で勝負よ!」というプライドがあるのかも知れませんが、装丁にセンスがないということは作ってる人にセンスがないということで、そういう人たちが語る「芸術」を私はあんまり信用できないんですが。
それに比べると「デイズ」の方は、(ちょっと手馴れてない雰囲気はあるけど)比較的お洒落だし今風な装丁になってるなーと思います。内容もフレンドリーでとっつきやすいし。
それはともかく。今回の「デイズ」で一番のお目当ては、言うまでもなく大ちゃんと宮本さんの対談でした。(注:ここからちょっとネジのゆるんだ感じでお送りします)
いやもう、私の好きなイイ男二人の対談でとても幸せ♪
「イイ男」の条件って、顔だけじゃないんですよね。二十歳を過ぎたら、生まれつきの造形だけじゃなくて、ここでもやっぱりセンスが大事。自分をかっこ良く見せる、ということを感覚的に分かってる人からは、「イイ男オーラ」が出てると思います。
二人共、写真が私服なのがいいですよね。ラフなんだけど、端々からコダワリを感じさせるのがさりげなくっていい感じ♪大ちゃんも大学デビューした頃はさぞかし気合いが入ってたんではないかと思うんですが、今はいい感じにこなれて来てるんではないですか?ちなみにタイトルを考えたのも大ちゃんだそうです。ネーミングの鉄則は何よりまず分かりやすいこと。故にOK。
内容も中々興味深かったですよ。宮本さんは今後もこんな風に、普段メディアには出て来ないスケーターの意外な素顔を暴露してくれるんでしょうか。
その他、今更なニュース。
フィギュア高橋大輔、五輪まで無休宣言
高橋大輔、踊って表現力磨く…男子フィギュア
女子選手のニュースで変な見出しを見る度に「なんだかなー」と思ってたんですが、最近では大ちゃんまでこういうネタにされるんですね。果たして、喜んでいいものやら。
で、このネタの実際のニュースはコレでした↓
世界フィギュア銀の高橋大輔らに顕彰金
上月スポーツ・教育財団のサイトはこちら↓
2007年度「上月スポーツ賞」表彰式
その内動画も上げてくれるんじゃないかと密かに期待。この財団には去年もお世話になってましたっけ。ここってコナミの関連ぽいですね。
そしてその日の内に岡山へ戻って来てもう一つ表彰式に出てました。ああ忙しい。
岡山県スポーツ特別顕賞に高橋選手
こっちは地元でおなじみ山陽新聞。インタビュー付き。流石地元。
世界フィギュア2位の高橋 岡山県スポーツ特別顕賞受賞
一応、岡山県庁も。
高橋大輔選手に岡山県スポーツ特別顕賞
もしかして、岡山駅で新幹線降りてそのまま県庁に直行か?と思ったんですが、ちょっとぐらい倉敷の実家に帰るヒマはあったんでしょうか。
「休みは要らない」という言葉に、彼の気持ちが未だ立ち止まらずに走り続けているのを感じました。きっと私たちが思う以上に強く、彼はバンクーバーへ賭けている。「3年もある」ではなく、「3年しかない」という気持ちで向かってるんだろうなと思います。立ち止まっているヒマはないと。
それと同時に、何だろう、多分以前には他人とシビアに競うという感覚自体持ってなかった(普通そういう人は上まで上がって来れないんですが)彼が、今は戦うことの、厳しさの先にある面白さを感じてるのかも知れないと思ったり。
世界選手権の自分の演技にダメ出ししているインタビューを読んで感じたのは、謙虚さではなく「もっともっと!」という貪欲さでした。無理はしないで欲しいと思うと同時に、この気持ちのまま走っている所を見ていたいとも思ってしまいます。3年なんて、終わってしまえばきっとあっと言う間だと思うので。
タイトルの「いーじゃんすげーじゃん」は某仮面ライダーに登場する(多分)ヒップホップダンサーのダンスより。なんかもう最近ヒップホップというと無条件でコレが脳裏を駆け巡る自分が悲しいです。そう言えば、ブログでおススメしてたCDもヒップホップでしたね。何か結構マニアックだったような。ホントに好きなんでしょうね。よく分からないけど面白そう。そういうのも見てみたいので、是非挑戦して欲しいです。
ちなみに朝日新聞は実家で取ってるので、親に頼んで確保して貰う予定。
***
拍手コメントへの返信が溜まってました。
■5月7日14:30頃
こちらこそ、拙い文章ですが、気に入って頂いてありがとうございます。
■5月7日19:40頃
似た感覚をお持ちの方がいて嬉しいです。大ちゃんのお陰でスケートを見る楽しみも少しずつ分かるようになりましたが、私はスケートそのものよりも、スケーターの作家性みたいなものに反応する体質みたいです。大ちゃんのそれは、私に取ってはやっぱり特別なものかなと思います。
■5月8日2:40頃
お気に召して頂いて嬉しいです。自分のペースで適当に(汗)書いて行きますので、よろしければ覗いてやって下さい。
■5月12日14:40頃
こんにちは、お久しぶりです。お尋ねの件ですが、ご心配されてるようなことではないので、ご安心ください。ご迷惑おかけしました(汗)
フィギュアスケートDays vol.3 (3)
…がようやく書店で発売になってたのでジュンク堂行って買って来ました。
WFSとの兼ね合いなのか、こちらは「日本人選手中心」という方向性がはっきりして来てますね。
個人的にWFSが肌に合わないのは、内容的なものもあるんですが、装丁(デザイン・レイアウト含む)のセンスが余りにも野暮ったいのも原因です。
私は本を買うときに、「もちろん内容は大事だけど、なるべくなら装丁のセンスも良くないとイヤだ」という基準を持ってまして、最近はお洒落な装丁の本が多くて大変嬉しいです。
なのにWFSは…。「ウチは内容で勝負よ!」というプライドがあるのかも知れませんが、装丁にセンスがないということは作ってる人にセンスがないということで、そういう人たちが語る「芸術」を私はあんまり信用できないんですが。
それに比べると「デイズ」の方は、(ちょっと手馴れてない雰囲気はあるけど)比較的お洒落だし今風な装丁になってるなーと思います。内容もフレンドリーでとっつきやすいし。
それはともかく。今回の「デイズ」で一番のお目当ては、言うまでもなく大ちゃんと宮本さんの対談でした。(注:ここからちょっとネジのゆるんだ感じでお送りします)
いやもう、私の好きなイイ男二人の対談でとても幸せ♪
「イイ男」の条件って、顔だけじゃないんですよね。二十歳を過ぎたら、生まれつきの造形だけじゃなくて、ここでもやっぱりセンスが大事。自分をかっこ良く見せる、ということを感覚的に分かってる人からは、「イイ男オーラ」が出てると思います。
二人共、写真が私服なのがいいですよね。ラフなんだけど、端々からコダワリを感じさせるのがさりげなくっていい感じ♪大ちゃんも大学デビューした頃はさぞかし気合いが入ってたんではないかと思うんですが、今はいい感じにこなれて来てるんではないですか?ちなみにタイトルを考えたのも大ちゃんだそうです。ネーミングの鉄則は何よりまず分かりやすいこと。故にOK。
内容も中々興味深かったですよ。宮本さんは今後もこんな風に、普段メディアには出て来ないスケーターの意外な素顔を暴露してくれるんでしょうか。
その他、今更なニュース。
フィギュア高橋大輔、五輪まで無休宣言
高橋大輔、踊って表現力磨く…男子フィギュア
女子選手のニュースで変な見出しを見る度に「なんだかなー」と思ってたんですが、最近では大ちゃんまでこういうネタにされるんですね。果たして、喜んでいいものやら。
で、このネタの実際のニュースはコレでした↓
世界フィギュア銀の高橋大輔らに顕彰金
上月スポーツ・教育財団のサイトはこちら↓
2007年度「上月スポーツ賞」表彰式
その内動画も上げてくれるんじゃないかと密かに期待。この財団には去年もお世話になってましたっけ。ここってコナミの関連ぽいですね。
そしてその日の内に岡山へ戻って来てもう一つ表彰式に出てました。ああ忙しい。
岡山県スポーツ特別顕賞に高橋選手
こっちは地元でおなじみ山陽新聞。インタビュー付き。流石地元。
世界フィギュア2位の高橋 岡山県スポーツ特別顕賞受賞
一応、岡山県庁も。
高橋大輔選手に岡山県スポーツ特別顕賞
もしかして、岡山駅で新幹線降りてそのまま県庁に直行か?と思ったんですが、ちょっとぐらい倉敷の実家に帰るヒマはあったんでしょうか。
「休みは要らない」という言葉に、彼の気持ちが未だ立ち止まらずに走り続けているのを感じました。きっと私たちが思う以上に強く、彼はバンクーバーへ賭けている。「3年もある」ではなく、「3年しかない」という気持ちで向かってるんだろうなと思います。立ち止まっているヒマはないと。
それと同時に、何だろう、多分以前には他人とシビアに競うという感覚自体持ってなかった(普通そういう人は上まで上がって来れないんですが)彼が、今は戦うことの、厳しさの先にある面白さを感じてるのかも知れないと思ったり。
世界選手権の自分の演技にダメ出ししているインタビューを読んで感じたのは、謙虚さではなく「もっともっと!」という貪欲さでした。無理はしないで欲しいと思うと同時に、この気持ちのまま走っている所を見ていたいとも思ってしまいます。3年なんて、終わってしまえばきっとあっと言う間だと思うので。
タイトルの「いーじゃんすげーじゃん」は某仮面ライダーに登場する(多分)ヒップホップダンサーのダンスより。なんかもう最近ヒップホップというと無条件でコレが脳裏を駆け巡る自分が悲しいです。そう言えば、ブログでおススメしてたCDもヒップホップでしたね。何か結構マニアックだったような。ホントに好きなんでしょうね。よく分からないけど面白そう。そういうのも見てみたいので、是非挑戦して欲しいです。
ちなみに朝日新聞は実家で取ってるので、親に頼んで確保して貰う予定。
***
拍手コメントへの返信が溜まってました。
■5月7日14:30頃
こちらこそ、拙い文章ですが、気に入って頂いてありがとうございます。
■5月7日19:40頃
似た感覚をお持ちの方がいて嬉しいです。大ちゃんのお陰でスケートを見る楽しみも少しずつ分かるようになりましたが、私はスケートそのものよりも、スケーターの作家性みたいなものに反応する体質みたいです。大ちゃんのそれは、私に取ってはやっぱり特別なものかなと思います。
■5月8日2:40頃
お気に召して頂いて嬉しいです。自分のペースで適当に(汗)書いて行きますので、よろしければ覗いてやって下さい。
■5月12日14:40頃
こんにちは、お久しぶりです。お尋ねの件ですが、ご心配されてるようなことではないので、ご安心ください。ご迷惑おかけしました(汗)
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