『加積りんご』って知っていますか?
富山県の方なら知っているかもしれませんね。
富山県魚津市の特産りんごです。
実家から親戚から貰ったお裾分けをしてもらいました。
ラッキー
私自身、実は魚津の短大の出身なのでよく短大まで通ったバスの窓からりんごを見ていました。
道沿いに沢山なっていたりんごを思い出します。
何度、窓から採りたかったか・・・(笑)
見た目はそんなに真っ赤というわけでもありませんが、
香りはとても強く、とっても甘い香りがします。
★加積りんご
県内最大のリンゴ産地、魚津市加積地区。
魚津市でリンゴの栽培が始まったのは明治38(1905)年で、今日に至るまで100年以上の歴史があります。
地区で育つ「加積りんご」は県内のリンゴ生産量約1800トンのうち
約700トンを占め、甘みが豊富でみずみずしい果肉が特徴。
4月には特許庁の地域団体商標に登録されました。
主力品種は「ふじ」。
青森や信州のものより糖度が1度ほど高いのは、ふじの場合実がなってから収穫するまで樹上で7~8か月。
寒冷地より1~2か月長く育てる事で、樹上での期間が長い分十分な甘さが蓄えられるから。
実の凍結する限界まで完熟を待って収穫するので、非常に糖度の高くて甘いりんごになるようです。
加積りんごのもう一つの特徴は、農家や直売所での直販が多いこと。
なので、なかなか手に入らないそうです。
そういえば、氷見のスーパーの店頭では見た事がありませんよ。
11月中旬~12月中旬に吉島・六郎丸・相木地区など約50軒の農家の庭先で販売され
ようなので、来年は買いに行きたいですね。
あと、見た目について。
りんごの色づきを決める寒暖差が信州や東北ほど大きくないため、
あまり見栄えの良い赤色もなりませんとありました。
そういえば、そんなに赤くないかも
でも、とっても美味しいですよ
今回、実家から6つ貰ったので、
子供とコンフィチュールを作る予定にしています。
また、作ったら書き込みしますね