実はインフルエンザになる前に義父母から「ふきのとう」を貰って食べていたんです
書き込みが遅れてしまいましたが・・・
氷見の山から採って来たものみたいです。
店頭で販売する前に貰っちゃいました。
元々、義父母は氷見の山の方に住んでいた時があったのでよく山菜を採って来られるんですよ
春は山菜、秋はキノコ・・・等など。
最近は熊がよく出没するらしいのであまり行かなくなってきたようですが。
私もいつかは山菜の採り方を習わなくっちゃ
★ふきのとう(蕗の薹)
★品種 キク科フキ属の多年草。日本原産の山菜・野菜。
フキノトウはフキの花のつぼみで、まだ葉が出る前にフキノトウだけが独立して地上に出てきます。
寒さに耐えるように、ツボミを何重にも苞(ほう)が取り巻いています。
採らずにいるとあっという間に茎が伸びて花が咲きます。遅れて、地下茎でつながっている葉が出てきます。
★食べ方
天ぷらは低めの温度で揚げるのがコツで、揚げているうちにツボミが開くと苦味が取れます。
また、千切りにして味噌汁の実にしたり、煮浸し、油炒めなどします。
苦さを楽しむ山菜ですが、下記のような物を選ぶと苦味が少ないようです。
・暖かい南の産地の物。
・あまり成長していない小さなツボミ。
・採れたてのもの。
どうしても苦味を抑えたい場合はゆでてから水にさらしてアク抜きをしますが、同時に香りも失われます。
また、油で炒めると苦味はかなり少なくなります。
(食材事典より)
★主な成分と効用
天然のふきのとうは栄養価が高い。
栽培のふきと比べると、ビタミンCで15倍もの開きがある。
主な成分:ビタミンK、葉酸、βカロチン、カリウム、クエルチン、ケンフェロール、アルカロイド、フキノリド
・ビタミンK:骨の健康維持と止血
・葉酸:牛肉の23倍を含む。赤血球や細胞の新生に必要。
・ケンフェロール:苦味成分。活性酸素除去。
・アルカロイド:苦味成分。肝機能強化。新陳代謝の活性化。
「春の皿には苦味を盛れ」という言葉があるそうです。
冬の間にたまった脂肪を流して味覚を刺激して一年をスタートさせるためみたいです。
そういえば、冬眠から目覚めた熊は最初にふきのとうを食べるって聞いた事がありますね。
私もそろそろ目覚めなくっちゃ(笑)
という事で
ふきのとうの料理をしました
『ふきのとう味噌』
〈材料〉
ふきのとう・・・ 5~7個
砂糖・・・ 大さじ1
味噌・・・ 大さじ2
みりん・・・ 大さじ1
サラダ油・・・ 適量
〈作り方〉
①ふきのとうは水洗いし、アク取りの為沸騰したお湯で1分程茹でます。
茹で上げたら水にさらしてアクを抜き、キッチンペーパー等で水気を取り、
細かく刻んでおきます。
②刻んだふきのとうをサラダ油で軽く炒め、そこに砂糖、味噌、みりんを入れて
軽くまぜます。
お好みで煮詰めたら出来上がり!
うちは甘味噌が好きなので、もう少し砂糖を足しました
もう一品。
『ふきのとうの天ぷら』
〈材料〉
ふきのとう、天ぷら粉、水・・・ 適量
作り方は水溶き天ぷら粉にふきのとうを入れて、170~180℃の油で揚げる♪
子供達にも春の味を食べて貰いましたよ
反応は・・・
天ぷらは2人とも「美味しい
」って食べました(ビックリ
)
苦味があるので、絶対に食べないと思っていたので本当にビックリしました。
でも、ふきのとう味噌は苦手だったみたいです。
ご飯に付けてあげるとすごく怒りました
ごめんね~~~
子供の味覚ってわからないものですね
これからまだまだ春の食材が出てきますね。楽しみです