りとるふぁーむ~ベジ日和☆ 富山で食育を楽しもう!

富山県在住!楽しく食育活動中
氷見の事、子ども達と楽しいベジフル生活を書いています
『とやま食育ラボ』もこちらから

魚がいっぱい(^^)

2009-02-25 22:21:52 | お魚いろいろ


お魚を貰いました
漁師さんから貰うお魚のお裾分けなので新鮮
まるで網からそのまま来たみたいです。

中身は鰯(いわし)20尾、鯵(あじ)1尾、魴ぼう(ほうぼう)1尾でした

沢山あるなぁ~。
魴ぼうってなんだ?っていう事で調べてみました。

★魴ぼう(ほうぼう)
・品種
カサゴ目ホウボウ科ホウボウ属
本州中部以南に多い魚です。
40cm程度になりますが、成長が遅く30cmになるまで5年近くもかかるそうです。
イシモチなどと同様にウキブクロを使って音をたてる魚で、 鳴き声がボウボウと響き渡るところからホウボウという名前になったという説もあります。
・調理方法
ウロコが細かいのでていねいにとりましょう。
刺し身はほのかな甘味があって絶品です。タイに似た味。
椀種にすると上品でコクのある旨みがあって、これも絶品。美しい皮目も生かして使いましょう。
塩焼きや煮物、鍋も美味しく、ブイヤベースには定番。
ブイヤベースはもともと港町マルセイユ(フランス)の漁師料理で、 あり合わせの雑魚を入れて作るものですが、ホウボウが入っていないと「ガッカリする。」そうです。

関東の方では高級魚のようですよ。
うろこが堅くて食べにくいのにね。

私は、アジとホウボウはそれ程大きくなかったので塩焼きにしました。
イワシは10尾ほど頭と内臓を取って、千切りにした大根1/2本と一緒に味噌汁にしました。
手間の取らない料理はさすが漁師の娘って感じですよね
あと半分のイワシは明日食べる事にしま~す

 

春の使者「ふきのとう」

2009-02-25 04:46:35 | レシピ
実はインフルエンザになる前に義父母から「ふきのとう」を貰って食べていたんです
書き込みが遅れてしまいましたが・・・

氷見の山から採って来たものみたいです。
店頭で販売する前に貰っちゃいました。

元々、義父母は氷見の山の方に住んでいた時があったのでよく山菜を採って来られるんですよ
春は山菜、秋はキノコ・・・等など。
最近は熊がよく出没するらしいのであまり行かなくなってきたようですが。
私もいつかは山菜の採り方を習わなくっちゃ

★ふきのとう(蕗の薹)
★品種 キク科フキ属の多年草。日本原産の山菜・野菜。
フキノトウはフキの花のつぼみで、まだ葉が出る前にフキノトウだけが独立して地上に出てきます。
寒さに耐えるように、ツボミを何重にも苞(ほう)が取り巻いています。
採らずにいるとあっという間に茎が伸びて花が咲きます。遅れて、地下茎でつながっている葉が出てきます。
★食べ方
天ぷらは低めの温度で揚げるのがコツで、揚げているうちにツボミが開くと苦味が取れます。
また、千切りにして味噌汁の実にしたり、煮浸し、油炒めなどします。

苦さを楽しむ山菜ですが、下記のような物を選ぶと苦味が少ないようです。
・暖かい南の産地の物。
・あまり成長していない小さなツボミ。
・採れたてのもの。
どうしても苦味を抑えたい場合はゆでてから水にさらしてアク抜きをしますが、同時に香りも失われます。
また、油で炒めると苦味はかなり少なくなります。
(食材事典より)

★主な成分と効用
天然のふきのとうは栄養価が高い。
栽培のふきと比べると、ビタミンCで15倍もの開きがある。

主な成分:ビタミンK、葉酸、βカロチン、カリウム、クエルチン、ケンフェロール、アルカロイド、フキノリド
・ビタミンK:骨の健康維持と止血
・葉酸:牛肉の23倍を含む。赤血球や細胞の新生に必要。
・ケンフェロール:苦味成分。活性酸素除去。
・アルカロイド:苦味成分。肝機能強化。新陳代謝の活性化。

「春の皿には苦味を盛れ」という言葉があるそうです。
冬の間にたまった脂肪を流して味覚を刺激して一年をスタートさせるためみたいです。
そういえば、冬眠から目覚めた熊は最初にふきのとうを食べるって聞いた事がありますね。
私もそろそろ目覚めなくっちゃ(笑)

という事で
ふきのとうの料理をしました

『ふきのとう味噌』
〈材料〉
ふきのとう・・・ 5~7個
砂糖・・・ 大さじ1
味噌・・・ 大さじ2
みりん・・・ 大さじ1
サラダ油・・・ 適量

〈作り方〉
①ふきのとうは水洗いし、アク取りの為沸騰したお湯で1分程茹でます。
茹で上げたら水にさらしてアクを抜き、キッチンペーパー等で水気を取り、
細かく刻んでおきます。
②刻んだふきのとうをサラダ油で軽く炒め、そこに砂糖、味噌、みりんを入れて
軽くまぜます。
お好みで煮詰めたら出来上がり!

うちは甘味噌が好きなので、もう少し砂糖を足しました

もう一品。
『ふきのとうの天ぷら』
〈材料〉
ふきのとう、天ぷら粉、水・・・ 適量

作り方は水溶き天ぷら粉にふきのとうを入れて、170~180℃の油で揚げる♪

子供達にも春の味を食べて貰いましたよ
反応は・・・
天ぷらは2人とも「美味しい」って食べました(ビックリ)
苦味があるので、絶対に食べないと思っていたので本当にビックリしました。
でも、ふきのとう味噌は苦手だったみたいです。
ご飯に付けてあげるとすごく怒りました
ごめんね~~~

子供の味覚ってわからないものですね
これからまだまだ春の食材が出てきますね。楽しみです





お久し振りです~2

2009-02-25 04:14:16 | つれづれdiary
皆様、お久しぶりです

やっと本格復活する事ができました。
やっぱり病気をしたら休息が必要ですね
1週間程、グッスリ睡眠を取ったら完全復活です
大変心配をおかけしました。

次男の方はもう先週の木曜から保育園に登園しています。
1週間程休んだので、園の生活がなかなか馴染めないようで最近は涙涙・・・のようです。
早くいつものカナちゃんに戻って欲しいなぁ~。

長男の方は月曜に小児科から治癒証明書を貰ってきたので、
火曜は体力をつける為に休んで、水曜(今日)から登園できそうです。

私は・・・マスクをつけて職場へ行っていますよ。
マスクももうそろそろ外してもいいかなぁ~って思っています

今回のインフルエンザはとっても症状が長引きました。
予防接種を受けていたので軽いかと思っていたのですが甘かったです。
咳、鼻水はずっと継続していました。
熱は高い時は39度台。
長男は発症した時は高熱は出ましたが元気でした。
でも、後半・・・熱が下がった後にまた38度台を出した時グッタリしていましたよ。
インフルエンザになった事がある人に聞いたら、
薬を飲めばすぐに熱が下がって、発症2日目には元気になっていたと言う人が何人もいて、
その症状とは違っていたので心配にはなりましたが、発症後1週間が経つ今は元気いっぱいです。
タミフルが終わった後も風邪薬を飲んでいますが、今では鼻水ひとつ出していませんよ

本当に元気になって良かったです

今はインフルエンザB型が出てきているそうなので、
まだまだ気は抜けません
ベジフル沢山摂って元気な生活をするゾ