りとるふぁーむ~ベジ日和☆ 富山で食育を楽しもう!

富山県在住!楽しく食育活動中
氷見の事、子ども達と楽しいベジフル生活を書いています
『とやま食育ラボ』もこちらから

『よまんまいけ』8月号

2009-08-10 05:37:59 |  ** 「よまんまいけ」
今月も8月1日発行の北日本新聞氷見・伏木地区ミニコミ紙『よまんまいけ』に出させてもらいました
今回で4回目になりますね~。早いですねぇ~。
(アレ?このコメント前回も使ったかも)



今回は夏という事で、オススメ食材をトマトにしました。
そしてレシピは本当にうちの定番
うちのトマトもやっと赤くなってきましたよ~。(この記事はまた後日・・・)

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★トマト

夏野菜の定番トマトは、中南米のアンデスが原産。
ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど、
栄養たっぷりなんですよ。
うまみ成分のグルタミン酸が豊富なので、色々な料理を美味しくする効果も抜群!

今回は子供もやみつきになるトマトと卵の炒め物を紹介します。

~トマたま♪レシピ~
〔材料4人分〕
トマト ・・・2個
卵   ・・・3個
塩・こしょう ・・・少々
醤油  ・・・少々
オリーブ油(サラダ油可) ・・・大さじ1

〔作り方〕
①トマトはヘタを取って、ざく切りにする。
②ボウルに卵を割ってほぐし、塩・こしょう・醤油を加えて混ぜておく。
③フライパンにオリーブ油を入れて熱し、トマトを中火でゆっくりと水分を飛ばすように炒める。
④②を加えて、ざっくりと大きく混ぜて半熟状に仕上げると出来上がり!

〔一言メモ〕
応用として、とろけるチーズを加えてオムレツのようにしたり、トマたまをご飯の上にのせて
醤油をかけるだけで丼にもなります。
(実はうちの長男君が大好きな食べ方です
お好みでアレンジして下さいね。

〔保存方法〕
ラップに包んで冷蔵庫保存できますが、早めに食べて下さい。
また冷凍保存も可能です。
水洗いだけで皮がむけるので、きざんでトマトソースなどに利用できます。

実は『よまんまいけ』には原稿の文字数の関係で書けませんでしたが、
トマト×植物油はとっても栄養の相乗効果がある食べ合わせなんですよ。
トマトに含まれるカロテンや赤い色素のリコピンは脂溶性なので、ヘルシーな植物油と食べ合わせると
カロテンの吸収率が5倍に高まるんです。
トマトの皮には薬効が多いそうなので、皮も無理なく食べれる『トマたま♪』
是非食べて見て下さいね


さて・・・
ここで少し原稿についてのお話。
やっぱり何回か『よまんまいけ』のお仕事をしていますが、毎回写真には泣かされています。
写真はプロじゃないですからね~
それも紙面の写真は白黒・・・。なかなか美味しそうに撮れないんですよ
何回か作り直しと撮り直しをしました。

今回わかった事は、
写真を撮る時は美味しく作るのではなく、美味しそうに見えるように作る事。
材料は大きく切って、卵はフワッと見えるように仕上げました。

下の写真は今回使った『トマたま♪』の写真。
どちらが美味しそうに見えますか?








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