りとるふぁーむ~ベジ日和☆ 富山で食育を楽しもう!

富山県在住!楽しく食育活動中
氷見の事、子ども達と楽しいベジフル生活を書いています
『とやま食育ラボ』もこちらから

『夏風邪』と『とびひ』注意報!

2009-08-25 06:06:18 |  ** 子供の病気・ケガ
お盆が過ぎてから子供達は風邪をひいてしまいました

お盆で疲れたのかな?
オトは喉が真っ赤で39度の熱が2日程続き、しばらくは上がったり下がったりが続きました。
カナタは喉が真っ赤で38度弱の熱。
この暑さもあってグッタリ・・・本当に可哀そう(泣)

夏風邪については『オト君、夏風邪をひく。』を参照して下さい。

で、おまけにオト君。
お盆の日本丸見学の時に、喜び過ぎて転んで擦り傷を作ってしまって
それが少し大きめの擦り傷なので、とびひにならないように治療と包帯交換のために通院する事になりました。
ちょうど風邪もひいていたから、毎日診てもらえて一石二鳥ではあるんだけど・・・。
大変

 

オトはとびひではないけど、お友達がなったりしているので(体中になっていてかわいそうなんですよ)
注意の為に・・・とびひについて。

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★とびひ

「とびひ」は、正式な病名を「伝染性(でんせんせい)膿痂疹(のうかしん)」といいます。
「膿」はうみ、「痂」はかさぶた、「疹」は吹出物を意味する文字。
皮膚の浅い部分に細菌が感染し、水疱(すいほう)(水ぶくれ)や膿疱(のうほう)(中にうみの入った水ぶくれ)、
痂皮(かひ)(かさぶた)ができる病気です。
水疱や膿疱はすぐに破れ、中の菌があちこちに飛び散って広がり、また新しい水疱や膿疱を作ります。
それがまるで“飛び火”のようであることから、一般的に「とびひ」と呼ばれているのです。

★とびひの種類
とびひはだいたい2種類に分けられます。
1つは水疱(みずぶくれ)ができて、びらん(ペロッと皮膚がむける)をつくることが多い水疱性膿痂疹、
もう1つは炎症が強く、痂皮(かさぶた)が厚く付いた痂皮性膿痂疹です。

★かかりやすい年齢や季節
水疱性膿痂疹は、乳幼児に多くみられます。
汗をかきやすく、高温多湿で細菌も増殖しやすい夏(7~9月)になると増えてきますが、
最近は暖房などの影響で、冬でもみられるようになりました。

痂皮性膿痂疹は、季節や年齢にあまり関係なく発症し、大人に多くみられます。
近年、アトピー性皮膚炎を持つ人に増えている傾向があります。

★水疱性膿痂疹の症状
掻き壊したびらんのまわりに小さなみずぶくれが出来て、さらにそのまわりが赤くなってきます。
水疱内は、はじめは透明ですが、次第に膿疱化します。
水疱や膿疱(みずぶくれの中に膿が入っている)は簡単に破れて、びらんをつくります。
水疱内容液や浸出液(びらん面からしみ出て来る液)によってその周囲へと増えて、広がって行きます。

★とびひの予防
・できるだけ早く、病院を受診しましょう。

・お風呂はシャワー浴にし、石鹸をよく泡だてて患部を洗い流しましょう。
かさぶたは、洗い流せるものは流してしまいます。
あまり患部をこすらないようにしましょう。
菌を洗い流し、皮膚を清潔に保っておくことが、治りを早くする秘訣です。

・患部が乾くまでは、プールに入ってはいけません。

・家族にうつらないよう、タオルや衣服は共用しないようにしましょう。

(アステラス製薬の「なるほど病気ガイド」等ほか)

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オト君の場合は1週間以上消毒と軟膏を塗り、ガーゼを当てていましたよ。
そして、ガーゼを取り替える通院。

家ではシャワーをする時、ラップを巻いたりして患部を水に濡らさないように注意しました。
そのおかげかな?とびひにはならずに完治しそうです。

本当に・・・たかが擦り傷、されど擦り傷・・・子供の病気は大変ですね



伏木港に日本丸登場!

2009-08-25 00:32:13 | 富山県内情報
8月16日。
(ヤバイ・・・すでに1週間以上前の話になってるぞ)
この日はとても天気がよくて、夏を感じさせてくれるような日でした。

そして、私の実家でのお盆の日。
いつも通りにお墓参りをして、その後ばぁばから提案が・・・。
「伏木港に日本丸が来てるから見に行こう
ばぁば・・・元気だねェ~~~

そう、『伏木港開港110周年記念』として日本丸が来ていて、この日は一般公開があったんです。
会場に入ってすぐに目の前に見えた日本丸は本当に大きな帆船でした





看板を見ると8月13日にはもう来ていて、17日には帰ってしまうんですね。

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日本丸

日本丸(にっぽんまる)は、日本の航海練習船で大型練習帆船。
1930年(昭和5年)に進水した初代の日本丸は約半世紀にわたり活躍し、1984年(昭和59年)に引退した。
航海練習船としての役割は日本丸II世が引き継いだ。
姉妹船として海王丸がある。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

進水日 S59.2.15
総トン数 2,570トン
全長  100.09m
航海速力 13.2ノット
出力  2,206kW
メインマスト高 約50m(水面からの高さ)
昭和59年に就航した世界最大級の帆船。帆走する華麗な姿から、
海王丸とともに「太平洋の白鳥」「海の貴婦人」と呼ばれています。
(会場でもらったパンフレット『独立行政法人 航海訓練所』より)

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「どこから入るのかな~」ってカナタ君。
ステップを上がって行くと日本丸に乗れるよ。



見上げると本当に大きいマスト。
帆を広げるとスゴイだろうなぁ~って思いましたよ。



えっと・・・下の写真は何をしているかわかります?
椰子の実で甲板掃除をしているんですよ。
研修生の人達と一緒に掛け声に合わせてイッチニイッチニ
こんな体験もできるんですよ。



船の前の方に行くと方位磁石が・・・。
船の揺れに合わせてユラユラ・・・ユラユラ・・・「揺れてる・・・」



日本丸から出てオト君ポーズ
えっと・・・ホント何のポーズなの?



おやっ船の先端に金色の女神様がついているのがわかりますか?
ちょっと気になって調べて見ましたよ。

日本丸のへさきに船首像として取り付けられている女神像は「藍青(らんじょう)」と呼ばれ、
気高く優しさのうちに凛々しさを秘めた日本女性を表しています。
海王丸には藍青の妹として「紺青(こんじょう)」と呼ばれる女神像が取り付けられており、
こちらの方は、未だ少女のあどけなさを残し、典雅な気品を備えています。
それぞれ帆船の航海の安全と実習生・乗組員の幸を祈り続けています。
(Yahoo!知恵袋 より)
なるほどねぇ~。本当に美しい女神様です



明日には出航の日本丸。
カナタが大きくなった頃にもう一度会えるかなぁ~。
また富山に来てね