お盆が過ぎてから子供達は風邪をひいてしまいました
お盆で疲れたのかな?
オトは喉が真っ赤で39度の熱が2日程続き、しばらくは上がったり下がったりが続きました。
カナタは喉が真っ赤で38度弱の熱。
この暑さもあってグッタリ・・・本当に可哀そう(泣)
夏風邪については『オト君、夏風邪をひく。』を参照して下さい。
で、おまけにオト君。
お盆の日本丸見学の時に、喜び過ぎて転んで擦り傷を作ってしまって
それが少し大きめの擦り傷なので、とびひにならないように治療と包帯交換のために通院する事になりました。
ちょうど風邪もひいていたから、毎日診てもらえて一石二鳥ではあるんだけど・・・。
大変
オトはとびひではないけど、お友達がなったりしているので(体中になっていてかわいそうなんですよ)
注意の為に・・・とびひについて。
*************************
★とびひ
「とびひ」は、正式な病名を「伝染性(でんせんせい)膿痂疹(のうかしん)」といいます。
「膿」はうみ、「痂」はかさぶた、「疹」は吹出物を意味する文字。
皮膚の浅い部分に細菌が感染し、水疱(すいほう)(水ぶくれ)や膿疱(のうほう)(中にうみの入った水ぶくれ)、
痂皮(かひ)(かさぶた)ができる病気です。
水疱や膿疱はすぐに破れ、中の菌があちこちに飛び散って広がり、また新しい水疱や膿疱を作ります。
それがまるで“飛び火”のようであることから、一般的に「とびひ」と呼ばれているのです。
★とびひの種類
とびひはだいたい2種類に分けられます。
1つは水疱(みずぶくれ)ができて、びらん(ペロッと皮膚がむける)をつくることが多い水疱性膿痂疹、
もう1つは炎症が強く、痂皮(かさぶた)が厚く付いた痂皮性膿痂疹です。
★かかりやすい年齢や季節
水疱性膿痂疹は、乳幼児に多くみられます。
汗をかきやすく、高温多湿で細菌も増殖しやすい夏(7~9月)になると増えてきますが、
最近は暖房などの影響で、冬でもみられるようになりました。
痂皮性膿痂疹は、季節や年齢にあまり関係なく発症し、大人に多くみられます。
近年、アトピー性皮膚炎を持つ人に増えている傾向があります。
★水疱性膿痂疹の症状
掻き壊したびらんのまわりに小さなみずぶくれが出来て、さらにそのまわりが赤くなってきます。
水疱内は、はじめは透明ですが、次第に膿疱化します。
水疱や膿疱(みずぶくれの中に膿が入っている)は簡単に破れて、びらんをつくります。
水疱内容液や浸出液(びらん面からしみ出て来る液)によってその周囲へと増えて、広がって行きます。
★とびひの予防
・できるだけ早く、病院を受診しましょう。
・お風呂はシャワー浴にし、石鹸をよく泡だてて患部を洗い流しましょう。
かさぶたは、洗い流せるものは流してしまいます。
あまり患部をこすらないようにしましょう。
菌を洗い流し、皮膚を清潔に保っておくことが、治りを早くする秘訣です。
・患部が乾くまでは、プールに入ってはいけません。
・家族にうつらないよう、タオルや衣服は共用しないようにしましょう。
(アステラス製薬の「なるほど病気ガイド」等ほか)
*************************
オト君の場合は1週間以上消毒と軟膏を塗り、ガーゼを当てていましたよ。
そして、ガーゼを取り替える通院。
家ではシャワーをする時、ラップを巻いたりして患部を水に濡らさないように注意しました。
そのおかげかな?とびひにはならずに完治しそうです。
本当に・・・たかが擦り傷、されど擦り傷・・・子供の病気は大変ですね
お盆で疲れたのかな?
オトは喉が真っ赤で39度の熱が2日程続き、しばらくは上がったり下がったりが続きました。
カナタは喉が真っ赤で38度弱の熱。
この暑さもあってグッタリ・・・本当に可哀そう(泣)
夏風邪については『オト君、夏風邪をひく。』を参照して下さい。
で、おまけにオト君。
お盆の日本丸見学の時に、喜び過ぎて転んで擦り傷を作ってしまって
それが少し大きめの擦り傷なので、とびひにならないように治療と包帯交換のために通院する事になりました。
ちょうど風邪もひいていたから、毎日診てもらえて一石二鳥ではあるんだけど・・・。
大変
オトはとびひではないけど、お友達がなったりしているので(体中になっていてかわいそうなんですよ)
注意の為に・・・とびひについて。
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★とびひ
「とびひ」は、正式な病名を「伝染性(でんせんせい)膿痂疹(のうかしん)」といいます。
「膿」はうみ、「痂」はかさぶた、「疹」は吹出物を意味する文字。
皮膚の浅い部分に細菌が感染し、水疱(すいほう)(水ぶくれ)や膿疱(のうほう)(中にうみの入った水ぶくれ)、
痂皮(かひ)(かさぶた)ができる病気です。
水疱や膿疱はすぐに破れ、中の菌があちこちに飛び散って広がり、また新しい水疱や膿疱を作ります。
それがまるで“飛び火”のようであることから、一般的に「とびひ」と呼ばれているのです。
★とびひの種類
とびひはだいたい2種類に分けられます。
1つは水疱(みずぶくれ)ができて、びらん(ペロッと皮膚がむける)をつくることが多い水疱性膿痂疹、
もう1つは炎症が強く、痂皮(かさぶた)が厚く付いた痂皮性膿痂疹です。
★かかりやすい年齢や季節
水疱性膿痂疹は、乳幼児に多くみられます。
汗をかきやすく、高温多湿で細菌も増殖しやすい夏(7~9月)になると増えてきますが、
最近は暖房などの影響で、冬でもみられるようになりました。
痂皮性膿痂疹は、季節や年齢にあまり関係なく発症し、大人に多くみられます。
近年、アトピー性皮膚炎を持つ人に増えている傾向があります。
★水疱性膿痂疹の症状
掻き壊したびらんのまわりに小さなみずぶくれが出来て、さらにそのまわりが赤くなってきます。
水疱内は、はじめは透明ですが、次第に膿疱化します。
水疱や膿疱(みずぶくれの中に膿が入っている)は簡単に破れて、びらんをつくります。
水疱内容液や浸出液(びらん面からしみ出て来る液)によってその周囲へと増えて、広がって行きます。
★とびひの予防
・できるだけ早く、病院を受診しましょう。
・お風呂はシャワー浴にし、石鹸をよく泡だてて患部を洗い流しましょう。
かさぶたは、洗い流せるものは流してしまいます。
あまり患部をこすらないようにしましょう。
菌を洗い流し、皮膚を清潔に保っておくことが、治りを早くする秘訣です。
・患部が乾くまでは、プールに入ってはいけません。
・家族にうつらないよう、タオルや衣服は共用しないようにしましょう。
(アステラス製薬の「なるほど病気ガイド」等ほか)
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オト君の場合は1週間以上消毒と軟膏を塗り、ガーゼを当てていましたよ。
そして、ガーゼを取り替える通院。
家ではシャワーをする時、ラップを巻いたりして患部を水に濡らさないように注意しました。
そのおかげかな?とびひにはならずに完治しそうです。
本当に・・・たかが擦り傷、されど擦り傷・・・子供の病気は大変ですね