先日、地元のスーパーでなんと98円のパイナップルを発見
オッってすぐに購入してしまいました
だって小さかったけどDole だし・・・98円は魅力だよね。
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パイナップル
★分類 アナナス科アナナス属
★原産地 ブラジル
★主な栄養成分
主成分は糖質。
糖質をエネルギーに変えるビタミンB1や酸味成分のクエン酸も含まれるため、
疲労回復や老化予防に適している。
★保存方法
丸のままならビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で2~3日。
カットしたものは切り口を密封してからビニール袋に入れ、野菜室で1日。
下に糖分がたまるので、逆さにしておくと全体に甘みが広がる。
(野菜のソムリエ、野菜の便利帳より)
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んで、ワクワク顔の子供達と一緒に半分だけ切って食べて見ました。
「美味しい」って嬉しそうに食べてくれましたよ。
でも、次の瞬間・・・「お口が痛いィ~」って。
カナタは顔をしかめて水をガバガバ。
そうなんだよね。
パイナップルってママも口の中が痛くなる・・・。
なんで???って、やっぱり調べてみちゃいました。
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食べると舌がピリピリするワケ
パイナップルを食べると舌がピリピリすることありませんか?
これはパイナップルに含まれるブロメラインというタンパク質分解酵素のためです。
果肉のタンパク質の半分はこのブロメラインが占めています。
他にブロメラインと同様にタンパク質分解酵素を持つ果物にはパパイヤ(パパイン)やキウイフルーツ(アクチニジン)などがあります。
ちなみにブロメライン (bromelain) はタンパク質分解酵素の中のシステインプロテアーゼに分類される酵素。
生のパイナップルの果実に含まれており、肉を柔らかくすることから酢豚などの料理に用いられるとされるが、
加熱後や缶詰の果実ではこのような効果はない。
調べてみると、植物にはプロテアーゼ(タンパク質を分解するもの)を豊富に含むものが沢山あります。
パパイヤ - 果肉にパパインを含む。食肉の改質剤(軟化剤)としての利用も行われている。
パイナップル - 果肉にブロメラインを含むため、大量に食べると舌に痺れを感じさせる。
ショウガ - 根にショウガプロテアーゼを含む。牛乳の凝固剤としての利用がある。
イチジク - 果肉にフィシンを含む。
キウイフルーツ - 果肉にアクチニジンを含む。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』等より)
そんなブロメライン、タンパク質を分解する能力に優れているので胃腸の負担を軽め、消化吸収を高める働きがあります。
他にも、ケガやねんざ、関節炎などの炎症の腫れや痛みを抑えたり、
腸内の不廃物を分解する作用があるので、下痢や消化不良、ガス発生などの消化器系の障害にも効果を発揮します。
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悪い事ばかりじゃないんですね。
そういえば・・・キウイもイチジクも口の中がチクチクしたりかゆくなるかも・・・。
う~ん、チクチクすることなく美味しい食べ方ないかなぁ~。
ブロメラインは60度以上で加熱すると、効果が失われてしまうそうです。
という事は・・・残りの半分は加熱した物を作ろうっとで、
★パイナップルソース
〔材料〕
パイナップル ・・・1/2個
グラニュー糖 ・・・パイナップルの重さの約1/4
レモン汁 ・・・少々
〔作り方〕
①パイナップルは皮と芯を取り、小さめに切る。
②鍋に切ったパイナップルとグラニュー糖を入れて30分程置きます。
(置いておく事で水分が出てきます)
③中火くらいで煮込み、あくが出てきたら取ります。
その後、弱火にして10~15分くらい煮ると出来上がり。
今回はソース作りだったので、トロミはあまり考えませんでした。
もし、このままジャムにしたい場合はパイナップルに含まれているペクチンはとても少ないそうなので、
市販のペクチンを加えるとトロミが出ると思います。
また、パイナップルの半量くらいをフードプロセッサー等で細かくして入れるといいかもしれません。
さて、このソースをどうするか・・・。
この続きはまた今度
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パイナップル
★分類 アナナス科アナナス属
★原産地 ブラジル
★主な栄養成分
主成分は糖質。
糖質をエネルギーに変えるビタミンB1や酸味成分のクエン酸も含まれるため、
疲労回復や老化予防に適している。
★保存方法
丸のままならビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で2~3日。
カットしたものは切り口を密封してからビニール袋に入れ、野菜室で1日。
下に糖分がたまるので、逆さにしておくと全体に甘みが広がる。
(野菜のソムリエ、野菜の便利帳より)
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んで、ワクワク顔の子供達と一緒に半分だけ切って食べて見ました。
「美味しい」って嬉しそうに食べてくれましたよ。
でも、次の瞬間・・・「お口が痛いィ~」って。
カナタは顔をしかめて水をガバガバ。
そうなんだよね。
パイナップルってママも口の中が痛くなる・・・。
なんで???って、やっぱり調べてみちゃいました。
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食べると舌がピリピリするワケ
パイナップルを食べると舌がピリピリすることありませんか?
これはパイナップルに含まれるブロメラインというタンパク質分解酵素のためです。
果肉のタンパク質の半分はこのブロメラインが占めています。
他にブロメラインと同様にタンパク質分解酵素を持つ果物にはパパイヤ(パパイン)やキウイフルーツ(アクチニジン)などがあります。
ちなみにブロメライン (bromelain) はタンパク質分解酵素の中のシステインプロテアーゼに分類される酵素。
生のパイナップルの果実に含まれており、肉を柔らかくすることから酢豚などの料理に用いられるとされるが、
加熱後や缶詰の果実ではこのような効果はない。
調べてみると、植物にはプロテアーゼ(タンパク質を分解するもの)を豊富に含むものが沢山あります。
パパイヤ - 果肉にパパインを含む。食肉の改質剤(軟化剤)としての利用も行われている。
パイナップル - 果肉にブロメラインを含むため、大量に食べると舌に痺れを感じさせる。
ショウガ - 根にショウガプロテアーゼを含む。牛乳の凝固剤としての利用がある。
イチジク - 果肉にフィシンを含む。
キウイフルーツ - 果肉にアクチニジンを含む。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』等より)
そんなブロメライン、タンパク質を分解する能力に優れているので胃腸の負担を軽め、消化吸収を高める働きがあります。
他にも、ケガやねんざ、関節炎などの炎症の腫れや痛みを抑えたり、
腸内の不廃物を分解する作用があるので、下痢や消化不良、ガス発生などの消化器系の障害にも効果を発揮します。
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悪い事ばかりじゃないんですね。
そういえば・・・キウイもイチジクも口の中がチクチクしたりかゆくなるかも・・・。
う~ん、チクチクすることなく美味しい食べ方ないかなぁ~。
ブロメラインは60度以上で加熱すると、効果が失われてしまうそうです。
という事は・・・残りの半分は加熱した物を作ろうっとで、
★パイナップルソース
〔材料〕
パイナップル ・・・1/2個
グラニュー糖 ・・・パイナップルの重さの約1/4
レモン汁 ・・・少々
〔作り方〕
①パイナップルは皮と芯を取り、小さめに切る。
②鍋に切ったパイナップルとグラニュー糖を入れて30分程置きます。
(置いておく事で水分が出てきます)
③中火くらいで煮込み、あくが出てきたら取ります。
その後、弱火にして10~15分くらい煮ると出来上がり。
今回はソース作りだったので、トロミはあまり考えませんでした。
もし、このままジャムにしたい場合はパイナップルに含まれているペクチンはとても少ないそうなので、
市販のペクチンを加えるとトロミが出ると思います。
また、パイナップルの半量くらいをフードプロセッサー等で細かくして入れるといいかもしれません。
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