ああいうの見るとなあ。
チキンラーメンのかたやきそばおいしそうだった。
マネできそうだし。
そのままあんかければいいのにって思ったけど、そういうわけでもないんだな。
林修・世界の名著はファーブル昆虫記。
やっぱり子どもの時に、昆虫記とシートン動物記を読んだんだけど、
どっちかというと動物記の方が好きだったな。
突然、同級生の女の子が、「本読むの好きそうだから」っていう理由で、
なぜかいっぱい本をくれた中にあったっけ。
留守の時に家まで持ってきてくれたんだけど、ちゃんとお礼を言えなかったような。
でも、結局その子のおかげで、たしかにいっぱい本を読む人になってしまった気もしないでもない。
ファーブル昆虫記は、子供向けのスカラベのものしか持ってなかったんだけど、
最近になって鳥山明の表紙のやつを、古本屋で100円の棚から一冊ずつ何年もかけてそろえた。
全部そろったら読もうって決めてたんだけど、まだ一冊も読んでない。
読もう読もうと思って、1巻だけ持ち歩いてるうちにどっかいった。
家の中にはあるんだろうけど。
養老さんって、もう亡くなられたけどゼミの教授に雰囲気が似ている。
ものの見かたっていう話をしていたけれど、
その先生が最初に教えてくれたのは、新聞の見方だった。
新聞はできれば4紙、少なくとも2紙は読みなさい。
情報の出所はどこなのかを確認しなさい。
そのころは実践できなかったけど、いまはネットでいろいろ読めるし、
一次情報にもすぐ当たることができる。
大学生に戻りたいなってときどき思う。