本が立たない本棚とか、
ろくでもないものしか作ったことないけれど、
DIYというものにたいして、すごくあこがれがある。
いまはいろいろあって、だいぶ弱ってしまったけれど、
元気なころの父親はたいていのことならなんでもできる人だった。
水道の水漏れ、雨戸の修理、電気の配線、あとは棚とかも。
まあ、棚は寝てるときに、
突然足元に落ちてきてびっくりしたけど。
そういう父親を見てたせいか、
大人になるとなんでもできるようになるかと思ってたんだけど、
だいぶたってから想像以上に不器用だったことに気付いて、
とてつもなくがっかりした。
Wikipediaには『1970年代初頭には日本にも本格上陸し』とあるけど、
たぶんその少しあとくらいの時期に、
父親に連れられてそういうホームセンター的な店に行った記憶がある。
天井から「Do it yourself」って看板が、
ぶーらぶーらぶら下がってたのもおぼえてるし。
そこで兄がスカイクレーンっていう、
変わったヘリコプターのプラモデルを買ってもらったのを見て、
同じものをすごくねだったのもおぼえてる。
難しくてぜんぜん作れなかったのも思い出。
そうやって思い返すとうちにはそれがふたつあったはずなんだけどもうない。
捨てちゃったのかな。もったいないな。
で、なにひとつうまくできないけれど、
ホームセンターに行くのは好きで、
トイレの水漏れの修繕だとか、
シャワー金具の交換とか、
なんかそういう小冊子をみつけては持って帰って読む。
なぜか水回りならなんとかできそうな気がする。
でも、シャワー金具はなんとか交換できても妙に傾いてたり、
納得いくできにはならないんだけど。
父親が元気なうちにいろいろ習っておけばよかったなと思う。
ゆうべ「ヤングタウン土曜日」を、
いつものように予約してたら全然録音できてなかった。
そこで、とうとう野球の季節がはじまってしまったんだなあ、と。
でも、デーゲームなのに22時の番組が遅れるっていうのは、
そもそもの番組編成に問題があるような気がしないでもないけど。
ほんとRadikoタイムフリーさまさま。
「お笑い向上委員会」も番宣番組になってしまうのかあ。
この番組のファンはそんなもの望んでないだろうし、
いいところを全部消してしまうような気がする。
「龍の歯医者」を見たかったけど、
「有頂天家族」見てしまった。
ファンタジーだと思って見ているせいか、
糺ノ森とかへそ石が実在してることを忘れてしまいそうになる。
下鴨神社も行ったことあるのに。
こういうところを穢すようなヤカラにはほんとうに天罰を。
「Re:CREATORS」の宣伝番組で、
澤野弘之さんをはじめて見た。
なんとなく寡黙な印象だったのでびっくりした。
でもまあ、編曲とかする人ってそういう感じの人多いかも。
感覚よりも論理、直観よりも理詰めって感じ。
冬は再放送以外は「ACCA」と、
「けものフレンズ」しか見てなかったけど、
春はおもしろそうなのが多くて困る。
さっそく「進撃の巨人」 2期。
1期の1話を見たときのことを思い出した。
リヴァイとかいればなんとかなりそうな気がしてたけど、
やっぱり巨人ってこわいって思い知らされた感じ。
そうそう「鬼平」もよかった。
のんさん、エンディング見るまでぜんぜん気付かなかった。
「そこまで言って委員会」がおもしろかった。
ポリティカルコレクトネスの問題をもっと掘り下げてほしかったし、
いま起きてる「恫喝と圧力」にも触れてほしかったけど。
官邸の圧力ガーとか言ってた人たちが、
いまだんまりなのはなんでなんだろう。
ほとんどのマスコミは「事実よりもイデオロギーが重要」とか。
それでも、ネットやSNSを敵視するのではなくて、
「マスゴミ」「フェイクニュース」「嘘つきプレス」とか、
批判されてることを自覚しているジャーナリストの方がいるのは、
すごく心強い感じがしてしばらくは大丈夫な気がした。
でも、SNSのほうが信用できるなんて言われてしまうことを、
恥だと思わないヒトも多いのだろうな。
それだけ信用されてないということなんだから。
これだけ安倍内閣へのネガティブキャンペーンをやっても、
支持率が下がらないことにもっと危機感を持った方がいいと思う。
どっかの国みたいに、政府もマスコミも完全に信頼を失ってしまって、
どこのだれがでっち上げたかわからないようなただの疑惑で、
政権交代させられたり国民が踊らされてしまってることのほうが、
よりおそろしいことなんだから。