TBA

(仮)

新聞を読む日…

2017-04-07 | テレビ番組

46でよむ、だからか。

新聞週間ってあったよなあと思ったら、

それとはまた別のものらしい。


正直、あんまり読んでない時期もあったけど、

朝刊・夕刊にスポーツと、

けっこう高いお金を出してるので、

ちゃんと読むようにしている。


速報性とかに関しては、

もうネットニュースで十分だけど、

わからないことを知るための特集記事や、

深く掘り下げた連載の記事なんかでは、

まだまだ新聞は必要なんじゃないかと思う。
 

あと、ネットの本屋があれば実店舗はいらないか、

っていうのと、同じ理屈で、

新聞だとネットではまず見ないような記事でも、

ちらっと見てそこから興味を持ったりもするし。


大手4紙を読みくらべるのも楽しい。

もともとは大学に入ったとき、

のちのちその先生のゼミに入るんだけど、

オリエンテーションのクラスの担任になった先生に、

新聞は少なくとも2紙は読みなさい、

できるなら4紙全部読みくらべなさい、って言われたことが、

ずっと頭に残ってる。


社説やメインの記事とかはいまだとネットでも読めるけれど、

扱いの大きさとか「報道しない自由」を行使してるかどうかは、

実際、読みくらべないとわからなかったりするし。


こないだ見てて、へーって思ったのは、

竹島の地名のニュース。

どういう順番だったか忘れたけど、

2紙くらい読んだところではじめてその記事を見つけて、

読み飛ばしたかな、と思ったけど、

記事自体がなかったか、見つけられないくらい小さかったか。

とにかくきちんとした記事にはなってなかったかな、と。



貧乏性なので、スクラップもする。

その日の新聞は10分もかからないくらいで、

さーっと見るくらいなんだけど、

1か月くらいあとにまず気になる記事を取って、

そこからまた何日かあとに、

もう1回見直して、やっと回収に出す。


まあ、スクラップしてもなかなか見ないんだけど、

もったいなくて1回読んだだけでは捨てられない。


あ、そうそう。

土曜日だか日曜日だかの朝刊に、

その1週間にあった記事を英語で紹介するコーナーがあって、

なぜか理由はわからないまま、

ずっと切り抜いておいてるんだけど、

「しごとの基礎英語」の再放送が始まってわかった。

大西先生が英字新聞を読めって言ったからだった。

なんて素直な。


あとは連載小説とかマンガ。

あまり好きではなかった作家さんのものでも、

新聞に載ってから印象が変わったりもする。

いまは朝刊も夕刊もおもしろくてしあわせ。


じみーな種取りの話が1週間くらい続いて、

どうしたもんかと思ったら、

それが主人公が精神的に少し行きづまってるのと、

リンクしてたことがわかったときは、

すごいなと思って、ちょっと鳥肌が立った。



ほんとに、できれば2紙は読んだほうがいいと思う。

ある種の新聞だけしか読んでないと、

日本が世界の平和を乱してるっていう、

パラレルワールドにいると思ったりしかねないし。





有吉さんの番組に爆笑問題が出てたのを見た。

太田さんも前になんかの番組で、

大手4紙はネットで読んでるって言ってたはずだけど…


「アメトーク」は、

なんかイヤな感じだったのでチャンネル変えたんだけど、

なんの気もなくふっと戻したときに、

ノブコブ吉村さんが出てたのでそこから見始めたら、

向上委員会の村本さんのときとは正反対で、

けっこう感動的な感じで終わっててよかった。

コメント
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