何日か乗らなかっただけで、
車のフロントガラスにうっすらホコリが。
急いでたのでそのまま出たんだけど、
さすがにうっとうしいので、
出先でガラスマイペットで拭いたら、
ぞうきんに緑色の泥みたいなのがべっとり。
気持ちわるい。
きのうはちょっと寒かったのに、
きょうは暑いくらい。
ゆうべは水炊きにしたけど、
さすがにもう最後かな。
「100分de名著」見た。
先月はがっかりだったけど、5月は三国志。
井波律子さんの「中国の五大小説 上 三国志演義・西遊記」を、
ちょうど図書館で読んだところ。
西遊記めあてだったんだけど、
三国志がやっぱりおもしろかったので、ちょうどよかった。
サンボマスター、ラジオでやってるなあと思ったら、
対談の本を見つけたり、シンクロニシティ。
もともと、なんとなく知ってるけど、
うろおぼえでくわしくは知らない本、
っていうのを取り上げる番組だった気がするから、
こういうのが本流なんだろうと思う。
ずいぶん前に北方謙三さんがNHK教育でやってた気はするけど。
一番初めはゲームで知って、吉川英治さんの本で読んで、
そのあと北方謙三さんのも読んだ。
ひたすら木を切り倒す馬超。
ストレスたまってたころに、
「真・三國無双」3だったかなんかで、
ひたすら1000人斬りまくってみたり。
なんかいろいろあったんだろうな、忘れたけど。
「名士」っていう見方がちょっと新鮮だった。
客観的な立場に立って大きなビジョンを示す。
イデオロギーではなくてより良い国にしていくためのビジョン。
今、国会議員の定数の増減とか区割りをやってる。
参議院でも衆議院でもどっちかでいいと思うけど、
政治家と地盤を切り離すことってできないのかな。
地元の陳情から逃れることで、
本当に国のために動けるようになる政治家が生まれそうな気がするけど。
比例代表だと政治家を選べないのが困りものだし。
あと、名家出身で聞く耳は持ってるけど決断力がない人。
何人か思い浮かぶけれど、
そういう人を総理大臣にしてしまった時に、
国が傾いてしまってるような。
いまに当てはめられるリーダー論とか組織論としても、
もっと普通に読まれていいと思う。
まちがった選択をしないためにも。