TBA

(仮)

プロフェッショナルとアマチュア

2017-05-11 | 本と雑誌

きのう、帰りがけにぬれてしまった車に、

もう黄砂が…

洗ったばっかりなのに。


日が照ってて外は暑いのに、

建物に入るとまだエアコンが効いてなくて暑い。

意外と夏よりいまくらいの方がしんどいかも。


そもそも28℃っていうのが、

あまり根拠がなかったていうのもびっくりだけど。




そろそろ図書館行くのやめようかな、と思ってたのに、

行くとまた借りてしまったので、まだ本読んでる。


連休中にあったリサイクル市には、

図書館の蔵書も出てたみたい。

まだ少し残ってたけれど、

興味をひかれる本はもうなかった。

無理してでも行けばよかったかな。




木皿泉さんの「木皿食堂2 6粒と半分のお米」を読んだ。

子どものころのいやなことをしつこく覚えてる人とか、

突然出てくる「尾行」の話がなんなのか、

よくわからなくてこわかった。

「道草」の話がまったく出てこないのが残念。


三谷幸喜さんの本を読んだばっかりだけど、

「やっぱり猫が好き」つながりだった。

そのころは脚本家の名前なんか見てなかったし。





BURRN!に載ってた、

増田勇一さんのコラムがおもしろかった。

プロフェッショナルとアマチュアの話。

片手間に音楽をやることを、

いいかげんとか生半可とかいう人もいるかもしれないけど、

ちゃんと本業で稼いでそのお金で、

本当に好きな音楽をやるのもすばらしいことだと思う。

プロを名乗る人がお金のためにやりたくない仕事をするよりもいいのかも。


アイアンメイデンのスティーブ・ハリスが、

「髪を切るなら仕事はいらない」って言ったとかいう話を、

読んだことがあるけど、

信念を貫くっていう感じのバンドの人が有名バンドに入ったら、

そのころ流行りのネルシャツに短パンで出てきたことにがっかりしたり、

そのバンドの別の人が、アイドルに楽曲提供して、

大ヒットを飛ばしてたことにもがっかりしたり。


まあ、それはそれで批判することでもない。

でも、アンヴィルみたいに愚直にやり続けるのもかっこいいと思う。


アラン・ホールズワースがどんな人だったのか、

実際にどんな生活をしてたのかはよくわからないけど、

残した音楽はどれも一般受けしなさそうだけど、

やっぱりどれもすごいと思う。


逆に同じ本に載ってたミッチ・ペリーは、

いろんなグループに参加して活動してたみたいだけど、

ちゃんとCDになってるのはどれくらいあるんだろう。

うまいのにもったいない。

変わりっぷりはびっくりしたけど。


いくつなんだろうと思って、

Wikipediaで調べてみようとしたら、

いちおうページあるけど、何語かわからん。


エドガー・ウインターやリック・デリンジャーと、

演奏してるのをネットで見つけた。

ミッチはあいかわらずうまいけど、

リック・デリンジャーもすごくて、それもびっくり。


いろいろ映像見てみたけど、

シェールのバックバンドのやつとか

プレイも動きもなんとなくレブ・ビーチと似てて、

なんかおもしろい。

どっちが…ってわけではないと思うんだけど。


同じようにセッションだったり、

ツアーメンバーをやってる印象だけど、

レブのほうが日の当たる場所にいる感じ。




「あまちゃん」の本でもプロとアマの話。

なつかしいなと思って借りてみただけなんだけど、

なんかこういうことってあるんだな。
コメント
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