鏡開きしないと、って言われて、
あーそう、いつ?って聞いたら、
きのう、と。
たぶん、あしたあさってくらいには。
スーパーで買ったパックのやつだけど。
一人で缶のやつでおしるこを作って食べたのが、
うらやましかったらしい。
年末についたのをいただいたのは、
もう食べたけど、
もうちょっとかび臭くなってたので、
なるべくはやく食べよう。
といっても、安いときに買った1㎏入りの袋が、
まだ4つくらいはある。
小分けになってるから長持ちはするし、
なんだかんだおもちは食べるからだいじょうぶだと思う。
きょうは用事がすんで、
いつものスーパーに買い物に行ったら、
駐車場がいっぱいで入れない。
しょうがないのでせまい道でなんとかUターンして、
近くの別のスーパーに。
まあ、そこはすいてたし、
葉物の野菜も安く買えたからよかったんだけど、
お目当てだったものが売ってなかった。
同じ系列の店だからてっきりあると思ったのに。
なので、また車を置いて、
自転車で最初の店に買いに行くことに。
夏場はよく自転車に乗ってたけど、
最近は近場しか乗ってなかったから、
足ががくがくした。
体重が増えるのと体がなまるのは一瞬みたい。
「100分de名著」見た。
大学に入ってはじめて読まされた本が、
内村鑑三の「代表的日本人」
で、レポートを書くことになったとき、
自分が当たったのが西郷隆盛だった。
そのときにいろんな本を読んで勉強したはずだし、
「翔ぶが如く」も読んだけれど、
覚えてるのは「敬天愛人」くらい。
でも、ここで話されてるような、
封建的とか保守的とかいう「先入観」はないなあ。
司馬さんの書いてる「青写真」っていうのも、
なんか解釈が違うような気もするし。
思想家であって政治家ではなかったっていうイメージ。
でも、それが悪いっていうわけではない。
革命を起こすには思想が必要だけど、
革命が成ったあとに必要なのは実行力。
おとなりの国でもそうだけど、
政権をひっくり返すことは簡単だけど、
そこで終わりなわけではない。
内政はともかく外交は相手があること。
相手の国からすると、自分の国民を守るためには、
約束も法律もわからないような無知で野蛮(に見えるよう)な国とは、
それなりの条約しか結べないのはしかたがない。
だから、不利な条約を改正するには、
憲法だったり、鹿鳴館だったり、奈良とかの刑務所だったり、
それなりの体裁が必要だったわけなんだろうし。
ここまでの話だと、西郷さんが思い描いていたのは、
賢人によって「座標軸」を決められ、
賢人によって情報統制され、
賢人によって導かれるというような国に思える。
それは自由とか民主主義とか法の支配とかとは、
あいいれないような気がする。
西郷さんは人間的には大きな人だったかもしれないけれど、
だから、役割を終えたら退場しなくてはいけない人だったのかな、
っていうイメージなんだけど、
第4回まで見たらそれはひっくりかえるのかな。
今回の指南役の方はあまりかたよった方ではない気がするから、
いい意味で期待していいのかなあ。
ジャガーズとビルズ。
DF中心のロースコアの試合と言っても、
両チームとも攻撃がうまくいってないだけ、
っていうふうにも見えるし、
せっかく夜ふかししたのにあんまり好みじゃない試合。
マッコイが完調だったらまた違う展開だったのかも。
ケガ人が出るとやっぱりなんか興がそがれる感じ。
レイブンズだったらどうだったのかな。