TBA

(仮)

シンクロニシティ

2018-01-21 | 本と雑誌

きょうは雨降らないと思ってたのに、

帰るころにはぱらぱらと。

もうちょっと早く帰れれば、

雨に当たらなかったのに。


まあ、それでも早めに帰れてよかった。

なんか、土日の夕方のちょっと無法な感じって、

あんまり好きじゃないので。



ゆうべ、また落語を聴いてから寝ようと思ったけど、

さすがに眠くてムリだった。

「上方落語をきく会」の録音も、

ちょっと失敗したし、

最近、集中力が欠けてるから気をつけないと。


でも、Radikoさまさま。




京極夏彦さんの、

「書楼弔堂 破暁」を読んでる。

どういう本なのか知らなくて読み始めたんだけど、

時代の流れに乗れなかったり、

流れる方向を少しでも変えようとしていたり、

いま「100分de名著」で西郷さんを見てるのと、

なんかちょっとリンクしてる気がして、

おもしろいタイミングだなあ、と。


最初、ちょっと入り込みにくかったけど、

だんだん慣れてくるとおもしろい。

実在の人物が出てくるところは、

山田風太郎さんの明治ものっぽい感じもする。


本とはなんぞや、とか、

いろんなむずかしい話が出てくるんだけど、

登場人物も語ってるけど、

この方の本を読んでると、

自分も頭がよくなった気がしておもしろい。




帰る途中「洋楽グロリアスデイズ」で、

デヴィッド・シルヴィアン。

サイモン・ル・ボンやニック・ローズって、

この人にすごく影響を受けたんだろうな。

アーケイディアに土屋昌巳さんが呼ばれたのもわかるような。
コメント
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