TBA

(仮)

印象的な…

2020-06-07 | 音楽

 

きのうは、結局一日ずっと調子悪くて、

晩ごはんのあと、あたま痛の薬をのんで寝て起きたらすっきり。

ところが、そのあと寝られなくなって、

やっと寝たのは朝方で、起きたら昼…

あー、土いじりしたいよう。

 

 

ラジオでまたヴァンデンバーグの別の曲を聴く。

そして、エイドリアンのインタビューも読んでみる。

彼がこういうのを作ろうとして作ったのなら、まあ、そういうことなんだろうなあ。

気に入ってるという人も多いみたいだし。

でも「Slip of the Tongue」の裏返しみたいになってる感じがしてしょうがない。

スティーブ・ヴァイはすごいギタリストではあるけど、

このアルバムの曲とはあんまり合わないなあと思うのと同じように。

 

そのラジオで『思い出のアルバムのアートワーク、衝撃のジャケットといえば?』

という質問が。

あらためて考えても、ひとつも思い浮かばなかった。

 

よく聴いたアルバム…、よく聴いたアルバム…、っていくつか想像して、

ヴァン・ヘイレンの「5150」のジャケットがとうとう思い出せなかった。

寝られなかった原因はこれかも。

 

本の表紙もアルバムのジャケットもまじまじと見ることはないみたい。

「ジャケ買い」とかしたことないし。

 

だから、本の装丁も気にしたことがない。

新品の本だと本屋さんでカバーをかけてもらうし、

古本でも持って帰ったらすぐにカバーをつける。

むかしはウェットティッシュでふいてたけど、いまの新古書店はそんなに汚れてないし。

文庫の背表紙がきれいにそろってるのは好き。

ずらっと並べたいがために買ってるような気がするときはある。

 

CDの背表紙はなんていうんだろう。タテに並べると統一感があるほうが好き。

むかしのSONYのCDとかは中古屋さんでも見つけやすいし、

やっぱり並べても気持ちいい。

本の装丁とちがって、CDのジャケットに統一性を持たせてるのって少ないかも。

それこそ、アイアン・メイデンとかはそうだけど、

ふつうはアルバムごとにイメージが違うもんなのだろうし。

 

「印象的なアルバムジャケット」で画像検索をかけてみた。

 

「クリムゾンキングの宮殿」はねえ。

これはふつうに買えた。

あと、ディープ・パープルの「イン・ロック」はレンタルレコードで借りたら、

すごい見開きでがっしりしててびっくりしたっけ。

 

TOTOの剣のとかは好きかも。

ジャーニーのコガネムシはどうかなあと思うけど「Raised On Radio」は好き。

ジェネシスは「トリック・オブ・ザ・テイル」あたりから、

「ウィ・キャント・ダンス」あたりまでにいいなと思うのが多い。

ラッシュも80年代中期から90年代初めくらいまでの感じ。

ヒプノシスで検索したら、アニメ絵がいっぱい出てきた…

 

モノクロのアーティスト写真みたいな感じが好きかも。

ニック・カーショウの「ザ・リドル」とか、

ゲイリー・ムーアの「ラン・フォー・カバー」とか「ワイルド・フロンティア」とか。

チャーリー・モーガンとかピーター・コリンズっていう名前が重なることも、

ドラムマシンやケルトっぽいメロディも、たぶん偶然ではないような気がする。

 

あと、クリムゾンの「RED」がかっこよかった。「太陽と戦慄」も好き。

「宮殿」との違いはなんだ?

ディシプリン3部作も中身は変わらない気がするけど、

ジャケットは3枚とも違ってて、わりと嫌いじゃない。

 

「グラフィック」っていう感じのも好きみたい。

初期のロビン・トロワーみたいなとか。

 

そうだ、インパクトあるの思い出した。

ハンブル・パイのスティーブ・マリオットが足を開いてレスポールを弾いてるやつ。

もみあげとベルボトム。

キングフラワービスケットのライブ盤。

 

ちがう、いっつもまちがうやつ。

キング・ビスケット・フラワー・アワー。

このシリーズ、すぐに廃盤になるっていうのと、

ジャケットはいいっていうイメージだったけど、そうでもないのかな。

 

まあいいや、気に入ったのが見つかって、よかった、よかった。

これできっと今晩はよく寝られるはず。

 

コメント
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