TBA

(仮)

わけのわからなさ

2020-07-12 | ブログ

 

きのうのセミはきょうは鳴いてない。

やっぱり早まったか。

涼しくてエアコンどころかせんぷうきもいらないくらい。

ゆうべはせんぷうきかけてたらのど痛くなったし。

髪切ってなにか変化があるかと思ったけど、これではわからん。

 

 

「ダーウィンが来た!」

この番組、その回でメインで取り上げる動物については、

草食で食べられることが多い動物でも、

ぶじに逃げ切った映像とかが流れてることが多い印象なんだけど、

きのうのやつはばんばん食べられてて、

ロウニンアジなんてどんどん釣られてしまえって思うくらいにはけっこうきつかった。

アジサシっていうくらいだからまあアジ獲って食べてるんだろうけど ねえ。

 

調べてみたら、ロウニンアジのでかいやつは毒を持ってて、

食べられないからリリースされるらしい。

無敵。

まあそこまで大きくなるのもたいへんなんだろうし、

ロウニンアジがメインの番組ならぜんぜん違う感想を持つのだろうけど。

 

 

 

『鹿児島知事選、自公推薦が敗れる 塩田氏初当選、「安倍離れ」進む』

 

「安部離れ」…?と思ってたら、差し替えてたらしい。さすが。

元の記事だと、

『与党は2016年の前回知事選に次いで敗北。地方での「安倍離れ」が進んだ格好で、

 年内にも取り沙汰される衆院解散・総選挙の時期など戦略に影響を与える可能性もある。』

差し替え分が、

『保守勢力が分裂した事情もあり、与党は2016年の前回知事選に続いて敗北。

 安倍晋三首相の衆院解散戦略に一定の影響を与える可能性もある。』

 

どっちにしても、安倍さんに影響があることにしたいみたいだけど、

広島の件にしても、選挙を仕切ってるのは幹事長さんなのではなかったっけ。

そして、保守が分裂しても、野党も統一候補を出せずに、

勝てなかったという事実は見ないことにしているらしい。

 

けどまあ、調べてみたらなにがなにやら。

現職が前回は野党の推薦だったのに今回は与党が推薦。

元職は前回は与党の推薦だったのに今回は野党が推薦。

で、勝ったのは与党に推薦を求めてたけど断わられた新人。

 

このあたりのわけのわからなさを考えると、

知事経験者の現職元職ではなくて、

若い、色のついてなさそうな候補者が選ばれたというのは、

なんかわかるような気はする。

 

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上から目線

2020-07-12 | ブログ

 

ひさしぶりに雨も降らない、湿気もなくて、

涼しい日。

先週中ごろからセミが鳴いてる。

けさは窓の外で鳴いててうるさかったけど、

彼はちょっと勇み足だったかもしれない。

 

やっと髪を切りに行けた。

コロナ騒ぎになるちょっと前に行って以来、伸び放題だったから、

頭が軽くなったし、涼しくなった。

 

帰って時間があったから、草むしりでもしようかと思ったけど、

なんかしんどくて寝た。

起きたら5時だった。

もったいなかった一日。

そういえばきのうも昼寝したっけ。

 

 

品切れだった買いたいものがひとつ復活してる。

でも、ほんとにほしいものとは違うし、ちょっと値段も高い。

待ったほうがいいのかなあ。

買いたい時が買い時っていうけど、

また、買ったら買っただけで満足してしまって、

使わないままになってしまいそうな気もするし。

 

買って読んでない本もはやく読みたいし。

 

 

 

なんかおもしろいなあと思った記事。

 

『野党側 “衆院選の投票率向上を” 署名活動を開始』

 

野党、というか、左の人らしいなあって感じ。

 

『呼びかけの文書では「政治への不信や失望によって投票所から遠ざかった有権者に、

 戦線に戻り、共に闘っていただくよう強く訴える」としていて、投票率の向上を

 目指す署名活動を行う中で、野党側の支持にもつなげていこうというねらいがあります。』

と。

 

宇都宮さんが、テレビ討論がなかったことが問題、みたいな話をしていたけれど、

これも同じにおいがしてて、

「左」の人たち特有の傲慢さというか、上から目線というか、

自分たちが支持されないのは、有権者が知らないだけとか、

勉強不足で無知なだけとか、無関心だからとか、

都合の良いように、勝手に決めつけてる感じがよく表れてる。

 

どうして投票に行かないのか、そして、どうして野党に投票しないのか。

「政治への不信や失望」っていうのは自分たちにも原因がある、

とは思ってないように感じる。

 

対話、対話っていうのも、相手はバカだから面と向かって話せば、

ははあと恐れ入って言うことを聞かせられるに違いないと信じているみたいだし、

投票に行かないのは、現状に不満がないから、変える必要がないと思ってるだけ、

というのをいつまでたっても理解しようとしない。

 

勉強不足だったり、関心がないから、

自分たちの意見が理解されてないのではなくて、

理解されたうえで避けられてる、という可能性には思い至らない。

 

インターネットでいろんな人の意見をかんたんに聞けるようになって、

マスコミの意見がいままでよりもありがたがられなくなった時代、

大事なのは「反対、反対」ではなくて、その先どうするのかということ。

 

コロナにしても大雨に対する治水の問題にしても、

いま行われてる、過去に行われた施策に対して、

必要とされてるのは、ただ批判するということだけではなくて、

じゃあ、自分ならどういった対策をするのかを明らかにすること。

 

ワイドショーなんかで、わかりやすい意見を乱暴に発信する人が、

一瞬だけ注目を集めたりするのだけど、

結局、それだけで終わってしまうのは、責任を負わない立場の人なら、

どれだけでもいいかげんなことを言えてしまうということが、

国民に知れわたってしまったからではないかと思う。

 

専門家会議にしても「政府に助言を与える」くらいの責任しかないのに、

好き勝手ではないんだろうけど、政府を通さないでメディアに発信を始めてしまっては、

「政府に影響力を持つ人たち」の意見として、

逆に影響力を持ちすぎてしまうことになってしまう。

 

対話にしても議論にしても、

ただただ相手の揚げ足をとろうとするなんてもってのほかで、

まずは自分の意見を相手に押しつけるのではなくて、相手の意見も聞いて、

お互いの意見を出し合うことで、新しい方策を導き出すものであってほしい。

 

そういう姿勢が見えないから、

野党は「なんでも反対」だと思われてしまうのだし、

国会すらムダに見えてしまうということなのだと思う。

 

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