勝てない

 

きょうも早起き。

暑さに勝てない。

ゆうべ寝たのは3時半くらいだったのに。

 

コロナの間に洗濯はほぼほぼ自分の仕事になり日課みたいになってしまったから、

せんたくものがよくかわいてはかどる。

ベランダは朝日が当たるから、干すときは死ねるけど。

 

さすがに昼寝したら、かまいたちの漫才やってて目がさめた。

東京の番組では第7世代と絡まされることも多いような気がするけど、

だんだん実力通りの扱いを受けることが多くなってきててうれしい。

 

ゆうべやってたサンドウィッチマンのコントのは寝てしまったけど。

NHKかっていうくらい、ちょっとずれてるというか、

攻めてる番組だなあと思ったけど、

さすがにいきなりああいう形だと入り込むまでがまんできなかった。

設定とかキャラクターとかはやっぱり続けて見ないとわからないもんで。

 

起きたら「向上委員会」も終わってたし。

 

そのあとは「爆笑問題のシンパイ賞」を。

いまどきの若い芸人さんって、何週か回って仲悪いアピールが流行ってるんだろうか。

あんまりそういう部分を見せていいことってないような気がするんだけどなあ。

 

あとは録画してた先週の「カネオくん」

見始めてからこの回見たなあって思いだした。

大人たちが寄ってたかってそらちゃんを甘やかす番組。

伊集院さんのうんちく。

化粧や整髪料までダメなのに、高級ブランデーは大丈夫だったんだろうか。

 

ああいう海底の資源なんかをきっちり守ってくれる人が、

次の総理大臣になってくれるといいなあ。

 

『病気という本人の都合で政権が終わる。これが冷徹な事実です』

野党は選挙で勝てなかった、

誹謗中傷、疑惑の捏造、マスコミはあれだけネガティブキャンペーンをしても、

民意を操作できなかったということこそが、冷徹な事実、だと思う。

 

多くの国民が望んでるのは、批判ではなくて提案。

方向転換ではなくて、軌道修正、だということに気づいてくれると…

 

いいところも悪いところも

 

きょうも早起き。

土曜日なのに暑いってだけでやたらと早く目がさめる。

まあ、こういうのもいつまで続くやら。

秋になったら、昼すぎまで平気で寝るようになるんだし。

 

 

ゆうべは「机上の空論城」を見たあと、

録画してた「上方落語の会」を見た。

 

そうそう「かりそめ天国」で久保田さんが麺を手打ちしてたけど、

無水調理で4時間かけてスープ作って、

かえしも無水であわせて、そのうえトッピングまで作ってるのを見たら、

レトルトのスープでもいいけど、

買ってきてでもなにかしらトッピングも用意しようよ、とは思った。

 

でも、そういうとこもふくめて久保田さんは大好き。

なんで麺を手打ちしようと思ったのかもわからんけど、

「辞めない、生き残ってやる」みたいなとこも好き。

目力も強い。カラコンしなくてもぜんぜんいいのに。

 

 

「上方落語の会」は可朝さん。

自分もメガネにちょびひげ、カンカン帽のイメージで、

落語を聴いたのはわりと最近だった。

 

駕籠かきに相場師に、口八丁手八丁の平兵衛、という、

ちょっとアウトローな感じのキャラクターと、

ちょっとこわもての感じの本人のイメージがあってるし、

「住吉駕籠」のカゴのかつぎ方、垂れをおろしたり、

足をしまったりとかの細かい仕草もそうだけど、

「算段の平兵衛」の庄屋さんを踊らせるくだりも自然で。

細かい仕草もうまいなあと思った。

 

Wikiをざあっと読んだら、なんか横山やすしさんと重なるものを感じた。

この方の落語をもっと聴いてみたかったと思うけど、

そういう枠にはとらわれないような方だったんだろうなあ。

 

 

安倍さんが辞められてひととおりいろんな感想が出そろうと、

「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」とか言っちゃった人とか、

嫌いな相手なら敬意なんて払わなくてよい、みたいな人たちまで、

なんというか、人として、の部分があぶりだされているような。