TBA

(仮)

ぬすまれた時間

2020-08-11 | ブログ

 

暑い。

ちょっと水分補給を忘れると、あ、しぬかなって思ったりする。

 

で、暑いところでは、ふっと気が遠くなったりするのだけど、

涼しいところに入ってしばらくしても、耐えられないくらい眠くなったりする。

うっかり横になったりして、また何時間も寝てしまったらたいへんなので、

なるべくきゅうくつな態勢で、ちょっとだけ仮眠をとる。

それでも、けっこう寝てしまってびっくりするけど。

 

むかし見た映画、というか、Vシネマみたいなやつなのかな。

「トラック野郎」の焼きまわしみたいなのを見たときに、

ハンドル寝っていうのをやってたのを思い出した。

仮眠するときにベッドで寝ると絶対に寝過ごすから、

ハンドルに足をあげて寝ろ、って新人がベテランに言われるシーン。

トラックの運転したことないけど、そういうことなんだろうなあっていうのはよくわかる。

 

学生のころ、あさイチの講義があったときに空き時間によく図書館で寝た。

ごめんなさい。

顔を伏せて腕を枕にするとしびれるので、

辞書を二冊くらい重ねて、その上に頭をのせて寝る。

気持ちよく寝られるんだけど、気持ちよすぎてうっかり寝過ごすから、

やっぱり腕を枕にしたほうが、しびれて目がさめてよかった。

たぶん、同じ理屈。

 

ふしぎなことに、時間に余裕があって、

昼寝をする気まんまんのときは意外と眠れなかったりする。

で、結局、寝られなくて、疲れたまま仕事に戻って失敗したり。

 

そういう時間のコントロールがきちんとできるのも仕事のうちなのかな。

 

 

でも、あまり効率を気にしすぎるのもよくないっていう話。

 

「100分de名著」今月はやっぱりおもしろい。

時間どろぼう。

電車通学、電車通勤のときは、週に2,3冊くらい本を読んでたけど、

車だったり自転車になったら、ぜんぜん読めなくなった。

そういうのも時間どろぼうのしわざかも。

 

あと、のんびりしたところにいたときは、話をしに来てくれる人がいたけれど、

忙しいところに変わったら、ギスギスしててそう言う人がいなかったり。

だからって、成績が上がるわけでもない。

むしろ、話をしてた時のほうがむだ話のなかから、

いろいろ情報、というか、次につながる話が拾えてたような。

まあ、まったくむだ話は必要ないっていう上司だったりもしたけれど。

 

携帯電話もそうだけど、

新幹線、飛行機、リニアモーターカー。

移動時間が短くなっても、ゆとりができるわけでもない。

よけいに仕事が増やされるだけ。

 

家事なんかもそうかも。

炊事、せんたく、そうじ。

時短、時短っていうけど、空いた時間を有効に使えてる人っているのかな。

節約好きで一日に何回も買い物に行く本末転倒なおばさんもいたりするし。

 

「事業仕分け」とかさわいでた人たちのことも思い出した。

 

デモが失敗した理由、っていうのもわかる。

英雄になりたいっていう浅い思い付きと、機が熟してない、ということ。

 

カシオペイア、出た。

 

究極の場所にいたる過程に「否定」があるのがドイツ的。

うーん、難しい…

 

 

 

『国民・玉木代表、分党を表明 立民との合流めぐり』

これは正しいと思う。

旧社会党の残党から、自民党よりも右の人から、散らばりすぎてまとまらないのが、

旧民主党だったわけで、あまりにも左の人たちはまとまって好きにしてもらって、

残りは自民党と合流するっていうのもありなんだろう。

ミニ政党がいっぱいできても、あんまり意味ないんだし。

 

コメント
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