TBA

(仮)

読書の秋にオススメの小説…

2018-11-25 | 本と雑誌

書こう書こうと思ってしばらくたつのだけど、

小説を最近読んでない。

ひさしぶりに読んでみよう、と思って、

図書館で借りてきたけど、結局読めずに返した。


また図書館に行ったけど、

やっぱり小説は1冊も借りてこなかった。


読もうと思って手もとにおいてあるのも、新書とマンガ。

「丕緒の鳥」がかろうじてあるけど、

これ買ったのはずいぶん前だし、ここに持ってきたのも夏ぐらい。

たぶん読まないまま、また元の場所にもどすんだろうな。


最近は田牧大和さんを続けて読んでたけど、

ちょっと読みすぎて疲れてしまった感じ。

よくあることだけど。


なんかはまって続けて何冊も何冊も読んで、

先にシリーズを全部そろえてしまったりしてから飽きる。

学生時代のスキー道具なんかもそうだったような。

かたちから入るタイプ。

音楽関係も機材をそろえて満足したり。


司馬遼太郎さんとか藤沢周平さん、池波正太郎さんなんかも、

手に入るものはまず手当たり次第に買ってみたり。


それでもだいぶ読んだ方。

池波さんはまだそろわなくてぼちぼち買ってるけど、

鬼平、梅安、剣客商売のうち、鬼平以外は全部読んだはず。


藤沢さんと司馬さんは小説は全部読んでると思う。

「街道をゆく」は全部はムリだろうな。

エッセイとか対談もムリ。

それでも講演集とか対談集とか見つけて買ってしまった。


あと大量にあるのは「御宿かわせみ」

これは最初のほうを何冊か。


北方謙三さんの「水滸伝」も。

閉店間際の古本屋さんで10冊以上買ったら半額みたいな、

タクシーみたいなキャンペーンをやってたときに買ったはず。

ずっと積んだまま。

「三国志」は読んだんだけど。

そのあとの続きはもう手を出せない。

でも「史記」はちょっと興味あるんだよなあ。


あと、買って読んでないのは「87分署」とか、

フリーマントルのチャーリー・マフィン。

まとめて買ったやつほどダメっぽい。


ちびちび読み始めた本のほうが続いてたみたい。

たまたま買ってみた本とか。

村上春樹さんも初めて買ったのは「ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック」

フィッツジェラルドに興味があっただけ。

でも、そのあとちゃんと「風の歌を聴け」から読んだ。

エッセイから翻訳からほとんど読んだけど、

楽しんで読めたのはぎりぎり「海辺のカフカ」までか。


村上さんの影響でレイモンド・カーヴァーはけっこう読んだ。

「ジョン・アーヴィングの世界」最近手に入れたけどたぶん読まない。


サリンジャーはむかしの訳で読んだ。

チャンドラーのほうもむかしの翻訳のを持ってるけど、

こっちは読んでない。


ル・グウィンは「空飛び猫」よりも「ゲド」よりもSFを読んでた。

アシモフ、ハインラインよりもクラークが好き。

あとは、知性化シリーズとかノウンスペース‎。


ロバート・B・パーカーは後期のやつ以外は読んだし、

ジャック・ヒギンズなんかも買ったのはほとんど読んでると思う。

ホーンブロワーとかボライソーとか帆船のも好きだった。

「女王陛下のユリシーズ号」とか「無頼船長トラップ」とかも。


そのあたりは学生時代だった、とかもあるのかな。

スー・グラフトンとかサラ・パレツキーなんかも読めてたし。


シャーロック・ホームズも全部は読んでないか。

あれは古い新潮文庫のをまとめて古本で買ったら読みづらくて投げたんだけど。




まあ、結論としては1冊気に入ったとして、

まとめて買ったりしないこと。


「グインサーガ」もいきなり10冊単位で買ってしまってたら、

そのあと読まなかったと思うし。

まあ、あれはいまから読むのはたいへんだと思うけど。


本屋さんでも古本屋さんでも図書館でも、

とりあえずぷらぷら歩いてみて目につくのを手に取ってみて、

書き出しとか目次とか解説とか、

ぺらぺらめくっておもしろそうなら読んでみればいいのではと思う。


あとは、信頼できる書評家の方が解説してたり帯を書いてる本。

北上次郎さんがすすめてたせいで「十二国記」を読んだし、

内藤陳さんの本も古本屋さんで探したっけ。


今の、作家さんが身内同士でほめあってるのはなんか違う気がするけど。
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切り取る悪意

2018-11-24 | テレビ番組

そうか、去年の今ごろも羽虫が飛んでたっけ。

で、寒くなってきてたんだった。




きょうも別になんの用もないのに、8時半から目がさめる。

で、先週に続いてぼんやりと「ひつじのショーン」

なぜか習慣になってるみたい。


まあ、今週で最終回だったみたいなのでたぶん習慣にはならない。

第4シリーズが終わったのかな。

またはじまるとは思うけど。


むだに早起きしたので昼寝しようかと思って、

だらだらしてたら一向に眠くならなかった。

それならどっか買い物に出かけるとか、そうじをするとか、

もっと有効な時間の使い道があったはず。


そう、フジパンのミッフィーのトートバッグ。

去年は出遅れてすごく苦労したから、

結局、もったいなくていまも使えてない。


今年は、9月から集め始めたので楽々集まるかと思ったら、

意外とたまらなくてあと3枚。


まあ、自分は食パン食べないし、

ふだんはダブルソフトなのでそっちが安いと、

ちょっと余裕があると思って浮気してたらこんな感じ。


バランスよく買わないと黒糖ロールばっかり食べてると飽きた。

そもそもパンよりごはん派なのに。


そのごはんはごはんで炊飯器の調子が悪くて、

保温してるごはんをもう一回勝手に炊こうとして(?)パリパリになったり、

炊き込みご飯を作ったら、逆に水分多くてべとべと。

粘り気のないチマキみたいになってみたり。


まあ、日々いろんなことがあるのは刺激があって楽しい毎日。




「情熱大陸」やっと見た。

MBSの見逃し配信で見始めたら、

なにやら相性が悪いのか8分あたりのところで、

ポインタがくるくる回って先に進まない。

GYAOでなんとか最後まで見た。


日田市というか大山町の風景が、まさに壁に囲まれた感じで、

こういうところで育ったからああいうことを思いつかれたのかなと。


この番組って、寝癖をクローズアップしたり、

居眠りしていびきかいてるところを使ってみたり、

ときどきちょっと悪意があるようにも。

怪魚ハンターの方の本にもあったけれど。




「ハリーポッター」は結局見なかった。

去年に本を読んだはずで、あんまり覚えてないけど、

そんなわくわくする感じでもなかったような気がして。

まあ、見ながら寝てしまって起きたら終わってただけだけど。




「明石家さんまがウザすぎる!」っていうのがまた悪意があるかも。

この話はラジオを聴いてればわかると思うんだけど、

たぶんあれはアイドルの女の子に対する話で、一般的な女性の話ではないはず。


実際、アイドルでデビューして、

そのあとずっと一線で活躍できてる人がどれだけいるか。

少しの油断で奈落の底に落とされる世界。


さんまさんなんていろんな人を身近に見てるから、

よけいにそう思うんじゃないかな。

山口百恵さんだったり松浦亜弥さんみたいな方々が念頭にあるのだと思う。




清水と神戸の試合。

なんかいろいろあったみたいだけど、

後半64分というのがそもそも…?
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すごい試合

2018-11-23 | テレビ番組

寒い。

でも、ちゃんと寝た。

だいたいいつもはなかなか眠れないので、

イヤホンでラジオを聴いたりして寝るんだけど

ゆうべは知らないあいだにイヤホンしたまま寝てた。

起きても肩こってるけど。




図書館に行って、なにかの本をさがしたかったのだけど、

どうしても思い出せない。

図書館の検索システムってアバウトなキーワードでは出てこないみたい。


たとえば、あの俳優さん誰だっけ、ってなったとき、

えー「マメシバ」って検索すると佐藤二朗さんのことを思い出すとか、

そんな雑には使えない。


最低限、タイトルくらいは思い出さないと。

でも、まだ1冊も読んでないのでタイトルも知らない。

最近、検索したら糸井重里さんと対談されてたっけなあ、と思っても、

そんな本が図書館にあるわけでもなく。


で、さっきやっと思い出したけどあとの祭り。

家で検索しても結局、借りたかった本はおいてないみたいなので、

どっちにしろ意味はなかった。


今度、本屋さんで探してみよう。




「アメトーーク」今週はふつうにおもしろかった。

消しゴムサッカーって、

あれはあれでやってみたら楽しいんじゃないかな。

ちょっとカーリングっぽい感じも。

テーブルサッカーみたいに瞬発力もいらないし、

転がりすぎないようにサイコロっていうのもいい感じ。

何人かもチームでやってもよさそうだし。




おもしろくて最後まできっちり見たら、

チーフスとラムズ、始まってるのに気づかなかった。

お互いにものすごく点の入る派手な試合。

ノーガードの打ち合いみたいだけど、

DFでも点を取ってたりするからそう単純でもない。


河口さん、マホームズのことは初耳だったとか。

お父さんが横浜にいたのは97年から98年。

彼は95年生まれだからひょっとしたら日本にも来てたのかも。

覚えてないだろうけど。


478yds、6TDはすごいんだけどプレッシャーがかかったときに、

ちょっとむちゃ投げしてインターセプトっていうのは、

これから対戦するチームにはいい情報なのかも。


そうか、1敗してたのもペイトリオッツで、

そのときも40-43でわりと似たような展開。

マホームズはインターセプト2つ。


それでもすごい選手だし機動力もあるから、

プレッシャーがかかるほど追い詰めるのも簡単なことではないんだけど、

それができるチームが上がってくるのがプレーオフなんだろう。


ラムズはこれだけ勝ってるのに、

ふしぎとすごく強いっていうイメージはまだないかも。

若いチームって感じはするけど。


得点の記録の2004年のブラウンズ、ベンガルズの48-58が気になって調べてみた。

ベンガルズのQBはカーソン・パーマー。

ブラウンズはケリー・ホルコムだったそう。

これくらいからNFLを見始めたんだけどさすがに知らない選手ばっかり。

知ってたのはチャド・ジョンソンくらい。オチョシンコさん。
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見方の問題

2018-11-22 | 本と雑誌

まだしんどいのか、

寝て3時間ほどで目がさめて、そこから寝られなかった。

寝不足。



たまたま寄ったところで俳画、っていうのかな、

俳句と水墨画みたいなのの展示会をやってた。

時間がなくてちらっとしか見られなかったけど、

ちゃんと見ればよかったな。


正岡子規ブームに続いて、今は松尾芭蕉ブームが。

「ほそ道密命行」を読んで、というわけでもないんだけど、

俳句というよりも、師匠と弟子っていう関係が好きなのかも。

漱石門下の話もおもしろいし。




「ゴジラとヤマトとぼくらの民主主義」を読んだ。

どういう立ち位置で書かれているのかつかめずに、

なかなかはまらなかったのだけど、最後のほうはなんとか。

安彦さんや押井さんはまだましなほうで、

その世代にはもっとうかつだったり大変だったりする人たちもいるような。


民主主義に狂信的になりすぎるとファシズムになるっていうのはよくわかる。

言論の自由はもちろん認められるけれど、落書きは犯罪。

自分たちの思う「正義」のためならなにをしてもいいなんてわけがない。

抗議は自由だけどルールは守らないと、全部が無意味になってしまう。




「RErideD-刻越えのデリダ-」

タイムライドと過去改変にはもう全くついていけてないし、

ますます本筋以外のところは適当な感じになってるような気がするけど、

ぜんぜん先が読めなくて続きがすごく気になるやっかいな作品。

ここまでくると最後まで見るんだろうな。




「西村と北本」もよかったし。

それぞれの視点から見るとこんな感じ、っていう。

実際に夏目のような人物がまわりにいたらどうなることやら。

それこそ「十二国記」の「魔性の子」みたいな扱いになるのでは。

でも、ニャンコ先生は「友人」だからひどいことにはならないのだろうけど。
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考えるな 楽しめ

2018-11-21 | 本と雑誌

日中は太陽も出てすっきり晴れ。

車に乗ってるとちょっと暑かったりもするくらいだったけど、

夕方になるとさすがに寒い。

ゆうべ寒くて寝られなかったしなあ。


というか、うたた寝したのが悪かった。

起きたら、もう日が変わる直前。

シャワーだけだともう寒い。




「作家の収支」を読む。

やっぱり新書とかエッセイのほうが読みやすい。

1時間に6000字で…とか書いてると楽な仕事のようにも思えるけど、

それはただ書いてる時間なだけで、

解説書くのに3か月ほしいとかっていうのも考えると、

マルチタスクでいろんなことをやっておられるだけで、

そんなにコスパがいいわけでもないような。


文章書いてお金もらえたらいいなあ。




録画してた「日本の話芸」

文珍さんの「猫の忠信」を見る。

なんかちょっとアレな話だったかなと思ってたら、

後半、話が加速し始めてどんどんおもしろくなった。


自分が自分を見に行く、となって、

どっかで聞いたような噺と思ったら、

「粗忽長屋やないのやさかい」と。


あと、化け猫の語り口が「七度狐」の狐みたいだったけど、

ああいうふうに演じるようになってるんだろうか。




「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」おもしろいんだけど、

過去の話で「だからこうなりました」って、すっと腑に落ちないのは、

なんかこうもうちょっとなにかが足りないところがあるんだろうな。


「みんなちがってみんないい」はずなので、

誰かの思う「正解」をにおわせられるようなのも違う気がする。

みんな手をつないでみんな一等賞、みたいな。

なにか主張をすれば反発もあって当たり前なのだし。


「叩くな」ではなくて「叩かれることを恐れるな」

そして叩かれてもつぶされない自分を持たないといけないのかも。

そういう確固とした自分を持っているどうしだからこそ、

互いに認め合うこともできるようになるのではないのかなあ。


まあ、なにか特定の思想らしきものがちょっとにおうだけで、

過敏に反応しすぎるのは自分のよくないところなのかも。

だから「ドントスィンクフィールソーグッド!」なのかな。


エルぽんかわいい?
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